新菜や海夢は趣味を肯定してくれる彼氏や彼女になるように ──今回、福田先生の初インタビューとなりますので、まずは原作についてお話を伺ってまいりたいと思います。ひな人形の頭師を目指す男子高校生・新菜とコスプレイヤーの美少女・海夢のラブコメディ、という変わった設定が目を引く「その着せ替え人形は恋をする」ですが、新菜と海夢を描くうえでどういうところに気を付けているか伺えますか? 以前コスプレイヤーさんとお話していたときに、彼氏や旦那さんに「コスプレを辞めてほしい。辞めないと別れる」と言われたことがある、と伺って。好きなことを続けたいのに、そうして辞めてしまう方が多いそうで、それがとても嫌だったんです。なのでこのマンガを描くにあたって、コスプレイヤーさんや何か打ち込んでいる趣味がある方が読んだときに、新菜や海夢は、趣味を続けることを肯定してくれる彼氏や彼女になるようにしました。 ──新菜や海夢は、
fullfrontal.moeは日本語のホームページが作りました! このインタービューはこちらで読めるになりました。
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の一場面(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 SO 製作委員会 荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部原作のアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」が12月1日からNetflixで世界独占配信される。主人公・空条徐倫を演じるのが、人気声優のファイルーズあいさんだ。ファイルーズさんは、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの大ファンで、中でも第6部「ストーンオーシャン」の徐倫との出会いが声優を志したきっかけでもあるという。徐倫は「一番の憧れ」「私にとっては世界で一番素晴らしい人物」といい、「ジョジョ」への情熱を持って収録に臨んだが、大好きだからこその「難しさ」もあった。ファイルーズさんが「ジョジョ」の名ぜりふを交えながら同作への熱い思いを語った。
ナタリー コミック 特集・インタビュー 野島伸司 TVアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」特集 野島伸司(原案・脚本)インタビュー TVアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」 PR 2021年2月16日 「高校教師」「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」など、1990年代からドラマシーンを語るうえで欠かせない名作を数多く生み出してきた脚本家・野島伸司。その野島が初めてアニメの脚本に挑戦した「ワンダーエッグ・プライオリティ」が1月より放送されている。初めてできた友達を自殺で失った引きこもりの少女・大戸アイは、不思議な“エッグ”を手に入れたことをきっかけに、死んだ友達を救うため戦いに身を投じていく。 コミックナタリーではこのたび、原案・脚本を務める野島へのインタビューを実施。なぜアニメの脚本を野島が手がけたいと思ったのか、なぜ物語の切り口に自殺というセンセーショナルな題材を据えたの
「『無職転生』は人生です」(長月) ──同時期に小説家になろうに作品を投稿していたおふたりですが、もしプライベートでの交流があれば、出会ったきっかけなど含めて教えていただけますでしょうか。Twitterで何度かリプライを送り合っているのは拝見しましたが……。 理不尽な孫の手 一番最初に会ったのはどこだっけ。 長月達平 直接会った場所は詳しく思い出せないけど、2013年頃に小説家になろうの作家が集まったチャットルームができて、そこで最初に知り合ったのは覚えてる。その頃、俺や孫さん含め小説家になろうの作家陣それぞれに出版社から書籍化の話が持ち込まれていて。でも、書籍化についてはみんな素人だから「この条件で契約していいのか」といったことを相談できる環境として、そのチャットルームが作られたんです。多いときで12、13人いたと思いますけど、そのメンバーで毎晩話してましたね。直接会ったのはそれより後で
『異種族レビュアーズ』原作者インタビューでクリムの名前の由来や幻の没ネタが判明 文 カワチ 公開日時 2020年02月08日(土) 20:00 最終更新 2020年02月09日(日) 21:34 1月11日から放送中のTVアニメ『異種族レビュアーズ』。多種多様な種族が暮らす世界を舞台に異種族娘たちが営むスケベなお店に通って、そのサービスのすべてを余すことなくクロスレビューしていくというもので、その攻め過ぎな内容から大きな話題となっています。 ここではニコニコ漫画の“ドラドラしゃーぷ#”で連載中の原作漫画の原作・原案を手掛ける天原先生と、作画のmasha先生へのインタビューの前編をお届け。 TVアニメ化が決まった際の率直な感想は? ――まずは、TVアニメ化が決まった際の率直な感想を教えてください。 天原:世間のみなさまと同じように最初は「正気ですか?」と思いました。アニメではレビュー場面をど
人類最後の秘境と呼ばれる大穴「アビス」と、その神秘に魅了されて命がけで探検を行う「探窟家」たちの物語『メイドインアビス』。2017年にTVアニメが放送されるや、そのセンセーショナルな内容も手伝って大きな反響を呼んだ本作の続編、劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』がついに公開された。ED主題歌を担当するのは、Tom-H@ckを中心とするコンテンポラリー・クリエイティブ・ユニット、MYTH & ROID。本作のために書き下ろされた新曲「FOREVER LOST」は、『メイドインアビス』シリーズの劇伴を手がけるオーストラリア出身の音楽家、ケビン・ペンキン(Kevin Penkin)を編曲に迎えた、両者の音楽性が融合したアビス的神秘の結晶の如き楽曲になっている。本楽曲はどのようにして産み落とされたのか? Tom-H@ckとケビン・ペンキン、底知れぬ才能を持つふたりに話を聞いた。続きを読む
原作4巻で企画書に着手。ライデンフィルムも初のスポーツものに挑戦! ――「はねバド!」がアニメ化された経緯を教えてください。 東宝 細井駿介さん(以下、細井):元々、原作の濱田浩輔先生が『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『パジャマな彼女。』が好きだったんです。映像的な表現をする作家さんだなと思って気になっていました。 その後、『パジャマな彼女。』の連載終了後、『good!アフタヌーン』で「はねバド!」の連載が始まって、ずっと追いかけていました。連載開始から単行本の数巻は、バドミントンを題材にしつつ、競技のことだけでなく、キャラクターに寄り添って色々なことをやろうとしている面白い作品だなと思って読んでいましたが、原作コミックスの4巻あたりからキャラクターの変化に沿って熱いスポ根の要素が増えていき、本格派なスポーツ作品として舵を切ったなと、より注目するようになりました。 その頃に企画書を書き
TVアニメ「ヒナまつり」の魅力に迫るインタビュー連載、第12回。原作者の大武政夫さんとアニメ監督の及川啓さんの話はヒートアップ! 原作やアニメのシリーズ構成の秘話も明かされた注目のインタビューをどうぞ! ――原作も14巻まで出ている人気作品ですし、アニメ化にあたってのエピソードの取捨選択も苦労されたのではないかと思うのですが。 大武:原作の分量があるから、何を入れて何を削るかは相当話し合いましたね。 及川:まず(大武)先生にどうしても入れたいエピソードを言ってもらい、次に僕の入れたいエピソードを言って、その上でシリーズ構成の大知(慶一郎)さんにシナリオを書いていただきました。ちなみに私はマオの無人島のエピソードを入れたいと言いましたね。 大武:大知さんは、最初「いやー無理じゃないですか」って言ってましたね(笑)。 及川:そうですね(苦笑)。ですがあのエピソードはマオの一人芝居がシュールで好
ANIME Interview スペシャル座談会『ウマ娘 プリティーダービー』 アニメファンを驚かせ、競馬ファンをも感動させた話題作を4人のキーパーソンが語る! 2018.06.17 TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』をご存じだろうか。“ウマ娘”と呼ばれるかわいらしい女の子たちが尻尾をたなびかせ、煌びやかな衣装を身に纏い、競馬場のようなコースを舞台に一着を目指して全力で走る──。“ウマ娘”たちは実在した競走馬の名前を冠し、かつて実際に起こったレース展開を元にしたドラマが繰り広げられるなど、競馬ファンをも感動させる内容となっている。今回はそんなアニメ作品を作ったキーパーソン4人に、企画の立ち上げから制作に至るまでについて聞いた。 取材・文 / 加藤和弘(クリエンタ) 構成 / 柳 雄大 ゲームもアニメも、原作なしでイチから同時展開! 『ウマ娘』はTVアニメ以外にも様々なメディアで展開さ
「あの悲劇を描かなければ、サイレンススズカの物語とは言えない」『ウマ娘』で伝説の名馬のもう一つの世界線を描く理由とは? 今期のTVアニメ作品の注目作の一つ、『ウマ娘 プリティーダービー』。数ある多様なコンテンツの中でも、実際の競馬に忠実な舞台設定、キャラクターであるウマ娘達の特徴も、実在の名馬たちの性格・エピソードから発想を得たものとして異彩を放っている。アニメファンではなかった競馬ファンも楽しめる内容だ。 『ウマ娘 プリティーダービー』キービジュアル 原作は事前登録受付中のCygamesのスマートフォン向けアプリゲームで、アニメではスペシャルウィークとサイレンススズカをメインに据えたストーリー。 約20年前の競馬の史実を取り入れながら、そこから予想できない「If」のストーリー展開が繰り広げられる。ニコ生での本編上映では、毎回史実のネタバレコメントが飛び交うが、『ウマ娘』はフィクションとノ
競走馬の名前を受け継ぐ美少女たち!『ウマ娘 プリティーダービー』 TOHO animation 伊藤プロデューサーに聞く 実在の競走馬の名前を受け継ぐ「ウマ娘」と呼ばれる女の子達を描く『ウマ娘 プリティーダービー』が4月1日からTOKYO MXほかで放送開始され、話題を集めている。その奇抜な設定はさることながら、実際のレース結果や馬の個性に則したこだわりの作品内容で、アニメファンのみならず、競馬ファンの間でも支持が広がっている。 プロデューサーの1人、TOHO animationの伊藤隼之介氏(東宝 映像事業部 映像企画室 企画制作グループ アニメ制作チームプロデューサー)は幼少の頃から競馬を愛する筋金入りのファンとして、本作のストーリーテリングに深く関わっている。伊藤氏に、作品に懸ける想いと情熱を聞いた。 馬名も許諾済み、真摯な姿勢で取り組む ――本作の原案はCygamesのゲームですが
高校生になったら何かを始めたいと思いながら、何もしないまま2年生になってしまった「キマリ」こと玉木マリ(CV:水瀬いのり)。 中学生の時から、母親が消息を絶った南極へ行くことだけを目指してきた、一見クール美少女の小淵沢報瀬(CV:花澤香菜)。 キマリや報瀬と同じ年だが高校には通わず、コンビニでバイトしながら大学受験の準備をしている三宅日向(CV:井口裕香)。 幼い頃から芸能活動をしているローカルタレントで、高校1年生の今まで友達ができたことのない白石結月(CV:早見沙織)。 4人の女子高生が南極を目指すという斬新な設定ながら、青春物の魅力にあふれ、1月の放送スタート直後から人気を集めているアニメ「宇宙よりも遠い場所」。
何故、クソマンガをクソアニメにしようと企画したのか ――まずは本作における須藤さんの役割からご紹介をお願いします。 須藤孝太郎氏(以下、須藤):本作において、私は企画・プロデュースという形で参加しているんですけど、簡単に言うと「原作をアニメ化したいです」と言った張本人です。そこから制作会社や音響会社、音楽を作る方などのスタッフィングを固めて、予算やスケジュールを管理します。あと本作で遊んだところとして、再放送を決めたあたりですね。 ――そもそも社内で許可が下りてからスタッフィングなどに着手するかと思いますが、どうやって本作のアニメ化企画を通されたのでしょうか? 須藤:まず制作陣が集まる企画会議で、原作モノのアニメを作りたいのか、オリジナルアニメを作りたいのかなど、アニメ製作にまつわる話し合いが行われています。その場に私が原作を持って行って説明したんですけど、まず通らないですよね(笑)。 ―
アニメーションの制作現場といえば、セル画に手描きをするスタジオの風景を思い起す方が多いかも知れない。しかし近年はCGアニメーションの技術が格段に進化し、セル画とのハイブリット作品だけでなく、本編すべてがCGで制作された作品も増えている。わかりやすいところでは、映画『トイ・ストーリー』を世に出したスタジオ、ピクサーが先駆者として有名だ。そこからの進化は国内にも影響を与えている。 今回取材をしたのは、アニメーションに特化したCG制作を行う有限会社オレンジ。市川春子の人気マンガを原作にしたTVアニメ『宝石の国』は、日本アニメ界のCGを牽引してきた井野元英二さん率いるオレンジにとって、かつてないほど大きなプロジェクトとなった。社内の制作現場は、パソコンがずらりと並び、アナログ機材はほぼ見当たらない。取材時は残り3話分の公開を控えたタイミングで、スタッフはディスプレイに向かってモデリングツールなどを
HOME>アニメ>『宝石の国』TVの枠に収まらない新しいCGアニメへの挑戦を。武井プロデューサーのインタビューを掲載 好評放送中のTVアニメ『宝石の国』。CGによる宝石たちの美しい描写、音の響きなどで大きな話題を集めている本作について、2017年9月8日発売のPASH!10月号では、東宝・武井克弘プロデューサーにインタビューを行いました。 11月10日発売のPASH!12月号にて表紙巻頭特集となることを記念して、そのインタビューをPASH!PLUSにて全文大公開! アニメ化への経緯やこだわりのポイントなどを語っていただきました!! ※本インタビューは放送開始前、2017年9月8日発売のPASH!10月号に掲載したものです。 東宝・武井克弘プロデューサーインタビュー ご自身が『宝石の国』の大ファンだったという武井プロデューサー。「こんな手法を採るTVアニメは、昨今ないと思います」と語る言葉か
知らない世界は全て“ファンタジー” ――つくし先生、メイドインアビスのストーリーをどのように着想されたのでしょうか。また、アビスの壮大な世界観をどうデザインされたのでしょうか? つくしあきひとさん(以下、つくし):実にいろいろなところから着想を貰っています。もともと僕はゲームが好きで、好きすぎてゲーム会社に10年ぐらい居たことがあるんですよ。だからファンタジーは得意というか、穴に潜る系の話を抵抗なく作れるんですよね(笑)。だけど、ダンジョン系の話で、剣と魔法で闘うのってよくあるじゃないですか。だから逆にそうじゃない、地に足の着いたファンタジーがやってみたいなって思ったんです。 『鋼の錬金術師』の荒川弘さんの作品に『銀の匙』があるじゃないですか。農業の高校にいって、そこで学ぶっていう話なんですけど、それを読んでみると、知らないことばかり描いてあるんですよ。馬に乗ると大地と一体化したようになる
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 女子高校生によるスパイミッションというキャッチーなオリジナルTVアニメ「プリンセス・プリンシパル」。放送は先頃最終回を迎えたばかりだが、放送中は数々の謎や設定、そしてキーワードである“嘘”に翻弄され楽しんだ視聴者も多いことだろう。そんな本作の橘正紀監督に話をうかがったところ、ファンに愛されるキャラクターたちをいかにして描くかに細心の注意を払っている姿勢が印象に残った。キャラクターがストーリーへ誘うという作品作りの哲学、そしてそれを作り上げるクリエイターの愛情がそこには詰まっていた。 ミッションとキャラクターが映し鏡になりドラマが生まれる ── 本作は企画の骨子として”スパイもの”というお題が最初にあり、そこにヴィクトリア時代を設定として
予測不能の<嘘つきエンターテインメント>、Blu-ray&DVD第1巻発売!『プリンセス・プリンシパル』大河内一楼インタビュー全文掲載 Tweet 毎週日曜23時〜TOKYO MX他にて好評放送中の美少女スパイアクションアニメ『プリンセス・プリンシパル』も遂にクライマックス! ファン必携の豪華特典を満載したBlu-ray&DVD第1巻は2017年9月27日発売! そこで今回は、本作のシリーズ構成・脚本を担当する大河内一楼さんにインタビュー。大河内さんが語る、キャラクターの役割や設定を考える上での難しさとは? 白土晴一さんと速水螺旋人さんは、僕のスパイの先生です ──どのように企画が始まり、大河内さんがシリーズ構成・脚本を担当されることになったのか、その経緯についてお聞かせください。 大河内本作に参加させて頂く段階で(アニメーション制作会社の)Studio 3Hzとアクタス、そしてバンダイビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く