神アップデートな予感がしてます、コンニチハ、千葉です。 2016年11月30日に、ご紹介しました[新機能]オンプレミスからNFS経由でS3オブジェクトを保管できるようになりました![Storage Gateway]が、なんとEC2上で利用できるようになりました。 これで、EC2からもNFS経由でS3のオブジェクトを直接利用できるようになります。APIを利用してS3へアップロードする必要がなく、NFSにて利用できるのレガシーなシステムでは重宝するのではないでしょうか。 また、NFS(オンプレ/EC2) > Storage Gateway > S3 > Redshiftのような利用も考えられます。 注意点としては、Gatewayインスタンスは現状は冗長化できないという点です。ただ、種々バックアップストレージやデータ連携としてバックエンドにS3を利用できるのできるのと、直接S3にオブジェクトとし
jQueryの初版が登場して10年が経ちました。 jQueryの登場により、これまでJavaScriptで書いていた複雑なコードがよりシンプルになりました。CSS操作やDOM操作、Ajaxなどの拡張性も非常に便利なものでした。 時が経つにつれ、さまざまな特徴を持ったJavaScriptライブラリ・JavaScriptフレームワークが登場し、jQeuryに触れることなく大規模なアプリケーション開発をすることも珍しいことではなくなりました。 そうした中、昨今注目されているのがReact.js(React)です。 今回は、jQueryを学習した人に、Reactも学習してほしい理由とその学習方法についてまとめてみました。 Reactとは? Reactとは、ユーザーインターフェイス(UI)を構築するためのオープンソースのJavaScriptライブラリです。 Facebookが開発の主導となっており、
JavaScriptはブラウザに組み込むだけで、複雑かつダイナミックな動きや機能を実装することができる非常に便利で汎用性のある言語です。 ただデメリットとしては、JavaScript単体でそのような表現をするには、複雑なコーディングを行う必要となることです。 その現実を目の前に諦めてしまう方も少なくないはずです。 しかし、そうした方にぜひお伝えしたい情報があります。 実は、JavaScriptの便利な機能をシンプルなコードで呼び出すことのできるライブラリを使うことで、先に述べたようなデメリットは一掃できます。非常に簡潔にダイナミックな動きを実装することが可能になります。 そこで今回は、JavaScriptライブラリの中でも、まるでFlashを使っているかのようになめらかな動きを実装することができる*「mo.js」*をご紹介します。 「mo.js」とは? mo.jsは「Motion for
2016年はこれからインフラとなりえる、大きなトレンドが着実に前進した1年だったと言えます。 IoT、VR、人工知能、ブロックチェーン、自動運転など、中でもVRに関しては各社から製品がリリースされ、一般にも普及され始めるなど大きな進展が見られた年だったと感じます。年始からすぐビットコインの時価総額も最高になるなど、今年も引き続き大きな注目を集めそうですね。 個人的に注目しているトレンドとしては、2016年10月に書籍も出版した「チャットボット」です。Facebook、Microsoft、LINEなどのプラットフォーマーが2016年前半から、その取組みを本格化し注目を浴びた同技術ですが以下のLINEの動画をご覧になればその可能性がお分かり頂けるでしょう。 ボットそれ自体で価値をもつだけでなく、友人たちとの会話をより円滑にしたり、様々な外部サービスを操作するハブとなるなど、メッセージングアプリ
iOS 10でニューラルネットワークAPIのBNNS (Basic neural network subroutines) がAccelerateフレームワークに追加されたり、TensorFlowのiOSサポートが追加されたり、Prismaがオフライン対応したりと、なんとなくあらかじめ学習させておいたモデルを使って計算するぐらいのことはiOSデバイス側でやらせてもいいんじゃないか、という空気感も出てきたような気がしてます。1 ・・・いや、そんな大層な理由ではなくて、機械学習/ディープラーニングについて無知な自分が、学習用に大量のデータを集めて、Pythonスクリプトを書いて自前モデルを作成するのは一段ハードルが高いように思えてしまいます。 というわけで、先日書いた『TensorFlowにiOSサポートが追加されたそうなので試してみた』の次のステップとして、GitHubとかに落ちている学習済
WEB+DB PRESS Vol.94 本日(2016年8月24日)発売のWEB+DB PRESS Vol.94の特集記事「作って学ぶElectron」を寄稿しました。 弊社が提供しているチャットサービスであるTypetalkでは2015年7月にデスクトップアプリケーションを公開しました。実装にはElectronを使用しており、1年ほど開発・運用を行っています。そこで得たノウハウを元に、今回執筆の機会を頂きました。簡単に内容を紹介します。 第1章 Electronの世界へようこそ Electronとは何なのか、その概要を紹介しています。またElectronを理解するうえで欠かせないメインプロセス・レンダラプロセスのアーキテクチャについても解説しています。 第2章 主要なAPIを学ぼう ウィンドウやメニューの生成方法など、Electronに用意されている基本的なAPIについて紹介しています。
===================================== 2018/1/22 追記 本日気づいたのですが、このアセットがdeprecatedになっていました。 そのため、もうダウンロードできないのですが、この記事には音声認識サービスについていくつかメモしてあるので、参考までに残しておきたいと思います。 2016/8/28 追記 Asset Storeを見ると、私が書いたときよりバージョンが上がっており、Readmeに以下はアセット「UniWeb」が必要になったことが追加されていました。 理由不明ですが、UniWebがないと動かないように変わったようです。ちなみに、UniWebとは、Web関係の処理を便利にするアセットです。$25です。 これまでは、Watson SDKを入れればインポート後のエラーは回避できたのですが、今後は、Watson SDKに加えてUniWebも必要
こんにちは、吉岡(@yoshiokatsuneo)です。 Dockerはシンプルで軽量な仮想環境という特徴から急速に広まっており、paizaでも利用しています。ただし、発展が早いことから、断片的な情報や古い情報などもあります。そこで、ここでは今のDocker(Ver1.13: 2017/1/20更新)について、5分でわかるように簡単にまとめてみます。 目次 Dockerの特徴 コンテナと仮想マシンの違い Dockerの発展 Dockerの構成(5つの要素) Dockerの基本コマンド Dockerコマンド一覧 Dockerの仕組み 考え方 まとめ Dockerの特徴 Dockerは、Linux上のシンプルで軽量な仮想環境(コンテナ)で以下の特徴があります。 早い・軽い OSレベルの仮想化なので、起動は一瞬です。コンテナ間でイメージを共有できるので、コンテナの起動自体ではディスクは消費しませ
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