店内には特別コーナーも設け、パッケージもボールをあしらった黒のおしゃれなデザインに=本高砂屋・元町本店 神戸名物のスイーツでラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の地元開催を祝おうと、老舗菓子メーカー「本高砂屋」(本社・神戸市東灘区)が「ラグビー饅頭(まんじゅう)」の販売を始めた。楕円(だえん)のラグビーボールの形で、今大会に合わせて「2019」の文字も入れたほか、パッケージもボールをあしらい、おしゃれなデザインに。外見は和風、味は洋風の和洋折衷で、和洋両方の菓子作りに取り組んできた同社ならではの一品だ。(津谷治英) 同社は1877(明治10)年の創業で、「瓦煎餅(かわらせんべい)」を看板に和菓子店として発展。一方、大正年間からは洋菓子分野に進出した。平成のスイーツブームにも乗り、2017年開設の「ナカムラ チョコレート」など独自ブランドも展開している。 戦前は「野球カステラ」「ゴルフボー
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