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評論に関するdaysleeeperのブックマーク (251)

  • 村上春樹の読み方、村上春樹の書き方 : Feel in my bones

    5月31日。今日で5月も終わり。なんだか忙しい一ヶ月だった。最後に村上春樹『1Q84』を読んで、ずいぶん自分の中のいろいろなものが掘り起こされたから、そういう「感じ」がとても強くなったのだろう。自分の中の魑魅魍魎がいっせいに蠢きだしたという感じがある。ただ,断片的ながら他の人の感想を読んでいてもそういう感想っていまのところまったくない。他の人は、小説というものをそういう読み方はしないのだろうか。そういう読み方をしないで一体小説というもののどこが面白いのか、特に純文学と言われるものとか村上春樹の作品のどこが面白いのか、私にはよくわからない。だから、結局自分で盛り上がって自分で沈静化して行くだけしかなく、なんだかそういう意味ではあまり面白くないが、Book1だけで35万部売れているのだから自分と同じような感じ方をする人も皆無ではないだろう。自分と全く同じ感じ方をする人はいるはずがないけど。 な

  • 『1Q84』と「鼠」と「オウム真理教」 | WIRED VISION

    『1Q84』と「鼠」と「オウム真理教」 2009年5月24日 村上春樹氏の最新小説『1Q84』の発売日、5月29日まで一週間を切った。東京ウォーカーの記事にあるように、新潮社は「事前の情報を何も知らずに作品を読みたかった」という読者の声を尊重し、「今回の作品では実験的に、舞台も登場人物も事前に一切わからないようにしている」という。とはいえ、謎があれば答えを考えたくなるのが人の心理というもの。3カ月ほど前の発表以来、タイトルなどを頼りにさまざまな予想がなされてきた。そこで今回は、当ブログでもネットや関連文献の情報を頼りにこの新作の内容を予想してみる。 もしかしたら今頃は書評家などの手元には新刊が届いているのかもしれないが、僕は見ていないし(楽天ブックスで予約した)、出版社などからの内部情報ももちろん得ていない。だから、予想は外れるかもしれないし、運がよければそこそこいい線いくかもしれない。的

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    daysleeeper 2009/06/02
    村上春樹 1Q84
  • nobilog2: Androidいよいよ国内発表で、iPhoneは第2ステージへ

    明日にもNTTドコモからAndroid端末が発表されることはもはや公然の秘密となっている。 それに先駆けてどうしてもブログを更新したくなった。 中にはAndroidが出たから、もうiPhoneは終わり、といった やや短絡的な議論を持ち出す人がいそうな気がしたからだ。 もちろん、事実はその逆で、国内版Androidの登場こそがiPhone第2ステージの始まりに他ならない。 もはや、世界的携帯メーカー、Nokiaが撤退したことで、 ますます海外の携帯電話市場との違いが大きくなった日の携帯電話市場だが、 世界のスマートフォンでスタンダードとなりつつあるWebKitを搭載したiPhone以外の スマートフォンが、ようやく日市場に復活したのだ。 Androidは、iPhone同様に、少し前のパソコン並みの性能と表現力を持ちつつ、 携帯電話ならではのポケットに収まる携帯性の高さや、カメラ、GPS

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    daysleeeper 2009/05/27
    iPhone Android
  • 本を読んで分かった任天堂の「今そこにある危機」 - ハックルベリーに会いに行く

    「任天堂 “驚き”を生む方程式」を読んだ。 「任天堂 “驚き”を生む方程式」を読んで気づかされたことこれを読んでまず分かったのは、ぼくが「任天堂世代のど真ん中」だったということだ。「任天堂の子供」と言ってもいいかも知れない。山下達郎の歌に「アトムの子」というのがあって、それは山下達郎(1953年生まれ)の世代が「鉄腕アトムの子供である」ということを歌った歌なのだけれど、ぼく(1968年生まれ)の世代は、任天堂の一連のエポックメイキングなおもちゃたちをリアルタイムで味わってきた、まさしく「任天堂の子」なのである。 このの巻末に記されている「任天堂の歴史」を見ると、それがよく分かる。まず、物心ついた時には、任天堂製のトランプや花札で遊んでいた。家の近所のちょっと年上の子の家には、「ウルトラハンド」や「光線銃」といった任天堂社製のエレクトロニクス玩具があった。「ゲーム&ウオッチ」と出会ったのは

    daysleeeper
    daysleeeper 2009/05/22
    任天堂 ドラッカー マネジメント イノベーションのジレンマ
  • 和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬

    初めて会った外国人と話す時の"お決まりのネタ"のひとつが、「日人が働き過ぎるのはなぜか」というものだ。日では"work for life"ではなく、"life for work"であるらしい、というのは、誇張交じりにせよ海外でもよく知られている。そしてこのネタになると、欧米人は心からの同情を込めて、馬車馬のように働くこの哀れな日人を慰めてくれるのである。「人生に疲れたら僕の国においで」、と。こう言ってくる時、彼らの頭の中でドナドナの悲しい調べが奏でられていることを筆者は疑わない。 この件に限らず、日人の働き方が欧米のそれとは大分異なっていることはよく知られているし、日人の側でもそれなりの自覚がある。なぜ日ではどいつもこいつも長々と残業しているのか? なぜ日の会社は中途採用に対してこれほど消極的なのか? 成果給はなぜいつまで経っても根付かないのか? 日の労働組合はなぜ企業と戦

    和魂と洋才と「会社」の仕組み - マーケットの馬車馬
  • mixiを悪用した「情報ねずみ講」、進行中 - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2006年08月26日 12:30 9月14日にマザーズ市場への上場も決定し、経済産業省などからも情報産業の躍進の要の一つとして期待を寄せられているSNSの最先端を突っ走る【mixi】。だが、500万人を突破し、さらに増加する勢いの会員とSNSの仕組みに目をつけた良からぬ考えの持ち主らが、妖しげなビジネスの対象としてmixiを悪用する動きも多々見られる。先にも何度かその手法をお伝えしたが、最近とみに見受けられるようになった新たな「やり口」をここにまとめてみる。今回は一言で表現すれば「情報ねずみ講」といったところか。 当方(不破)は自己修練や情報収集のため、複数のネットビジネス系・モバイル系の「コミュニティ」に入っている。ちなみに「コミュニティ」とは同じ考えを持つ人たちが集まった複数の掲示板によって創られた集まり。オープンなものも、コミュニティのメンバーにしか参加できないクローズなものも創る

  • 「最近mixiに自社広告が多くない?!」と思って色々と調べてみた

    【ミクシィ(2121)】が運営する日国内最大手のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)【mixi】。当方(不破)も初期から入会しており、今でも時々アクセスをするのだが、特に今年度に入ってからか気になることがあった。いわゆる「自社広(自社広告。広告スペースが空いている時に挿入される、運営会社自身の広告)が増えてないか?」ということ。初めは気のせいかとも思ったが、気になって調べてみたところ、mixiに限らずSNS全体の問題として、広告モデル上の問題点が表面化している可能性が見えてきた。そこでここでは、それら「SNSと広告の課題」についてまとめてみることにする。 「mixi」には多種多様なスペースに広告設置エリアが用意してあり、その場所の特性やサイズなどで広告を出すための料金が異なる。もちろん人気のある(注目されやすい、閲覧回数の多い)部分は料金が高い。 例えばポータルサイトの「ヤフ

    「最近mixiに自社広告が多くない?!」と思って色々と調べてみた
  • 覚えとけ、ファッションは死ぬほど大事だぞ!!! | オモコロ

    ファッションがダサいとやたら言われます。 しかも、手を抜いて適当な格好をしている時じゃなくて、ガチガチの勝負服を着ているときに言われる。この半年で10人以上に指摘されてる気がします。 とりあえず、百聞は一見にしかずと言いますので、私の勝負服を見てください。 まあ、みなさん色々言いたいことはあると思うんですが、この思わずぶん殴りたくなるような得意げな顔からも分かるように、自分のファッションがダサいなどという自覚はまったくなく、カメラを向けられればこんな小生意気なポーズを決める始末。 だからこの数年、何の疑いも抱かずにこれを勝負服に採用してました。 私は芸人として定期的に舞台に立っているんですが、その際もかなりの確率でこれを着ています。 ▲とある舞台での写真。銀縁メガネにワッペンで得意げな様子 ▲別のライブでも当然の如くコレ。 ▲初の主催ライブという重要な舞台でも勿論コレ。 で、ライブを見た友

    覚えとけ、ファッションは死ぬほど大事だぞ!!! | オモコロ
  • http://arekore.nobody.jp/bestbooks.html

    はじめに 巨大な対象の全貌を見通すには、対象から距離を取らなければならない。21世紀になってからの7年という期間は、20世紀という巨大な対象の全貌が姿を現すのに十分な時間であったかどうかは分からないが、20世紀にはどのような著作が出版されたのかを纏めてみようと私が思い立ったのは、著作の被引用数、すなわち任意の著作が他の著作にどれだけ引用されているかが、Google Scholarを用いて調べられることが分かったからである。この小論の目的は、被引用数という指標を用いて、20世紀の文系学術書のランキングを作ることである。以下には、「文系学術書」という限定が必要であった理由を記そう。 ある著作の被引用数という指標は、その著作が学術の世界でどれだけ影響力があったかを客観的に知る手がかりになる。被引用数という指標は、引用し、引用される著作のネットワークの中で、任意の著作がどのようなポジションにいる

  • 「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン

    テレビ東京が社運を賭けてプッシュしていた「世界卓球」は、あんまり盛り上がらなかった。残念。個人的には、面白く観戦していたのだが。 放送を見ていて思い出したことがある。私には、卓球部員だった過去があった。そう。中学生になってすぐ、私は、卓球部に入部したのだ。 体育館の壁に立てかけられている卓球台を見て、ガキだった私は 「おお、卓球部に入れば毎日ピンポンで遊べるぞ」 と考えた。 その愚かな目論見は、入部したその日に瓦解する。 新入部員は、一日中素振りばかりやらされることになっていたからだ。 私は、2日ほどで退部した。ほかの幾人かの惰弱な仲間たちとともに。「ちぇっ」とか言いながら。 いまにして思うのは、あの、無意味に思えた素振り練習にもきちんとした役割があったということだ。 フォームを固める? まあ、そういう効果はある。全身を使ってラケットを振る感覚を覚えることは、ある意味、実際にピンポン球を打

    「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン
    daysleeeper
    daysleeeper 2009/05/11
    テレビ 小田嶋隆 コラム
  • 名刀中条スパパパパン!!!

  • AVをダメにした侍たち アーカイブ | 風俗ミシュランBlog

    ペヤングマキさん(31)の仕事現場は、オトコだらけである。しかも裸のオトコ。意外なことに、AVのオトコというのはダメ男ばかりではない。ボンボンやイケメンがすさまじいほどの欲望を持って職を求めにきたりもする。AV業界歴8年になるマキさんは、これまでの仕事の中でそんな数々のオトコたちと接してきた。彼女は魅力あるオトコ像についてこう語る。 「AV現場でも普通の社会と同じように、輝いている男性というのがいます。これは、周囲の期待に応えながらも、自分なりの『欲望』をしっかりもって、それを仕事にぶつけている人です。『力のある仕事』というのは、どこまで欲望をぶつけているかということなんです。それがその男性の魅力であり、力強さでもあるのです。私がAV男優で一番すごいと思ったのが花岡じったさんですね」 仕事で求められていることにきちんと応えるのは最低条件だ。それに+アルファして、欲望を力に変えることができる

    daysleeeper
    daysleeeper 2009/05/06
    ブログ 観念絵夢 AV
  • Amazon.co.jp: 21世紀の歴史――未来の人類から見た世界: ジャック・アタリ (著), 林昌宏 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 21世紀の歴史――未来の人類から見た世界: ジャック・アタリ (著), 林昌宏 (翻訳): 本
  • まだいける、と思ってた? - Chikirinの日記

    前に「最後通告は37歳」というエントリを書きました。 それは「将来が現在の延長線上にしか存在しなくなる」年齢であり、人生の再スタートができなくなる年齢だという話でした。 37歳まで“ぐーたら”だった人は“一生ぐーたら”だし、37歳までに決断できなかった人は、一生決断できない。それは、“今の自分とは違う将来や夢”を語ってもよい最後の年齢なのです。 若手俳優など芸能界のスターも、このあたりで役柄が変わりますよね。というか、変えないとやっていけなくなります。 元々が綺麗な人が多いし、メイクもメンテも完璧だからみんなとても若く見えるけど、それでも 37才を越えて、清純派女優、アイドル、わーきゃー騒いでるだけでかわいいタレント、的なポジションを維持していくのはちょっと大変になります。 演技力でもいいし、大人の色香や、司会者としての才能などなんらか別のものが必要になるでしょう。 また、芸能活動ではなく

    まだいける、と思ってた? - Chikirinの日記
  • Amazon.co.jp: ヴィスコンティ集成―退廃の美しさに彩られた孤独の肖像 (ブック・シネマテーク 4): フィルムアート社: 本

    Amazon.co.jp: ヴィスコンティ集成―退廃の美しさに彩られた孤独の肖像 (ブック・シネマテーク 4): フィルムアート社: 本
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明

    冒頭は、すごくわかりやすくて、 最後のほうは、もう、講演というより 歌みたいでした。 すごくいい歌のライブを観ている感じでした。 NHKの放送を観て、 ああ、こういうことを吉さんは言ってたんだなと 理解が深まった気がします。 (田島貴男・ミュージシャン) 最初は、ちょっとハードルが高いのかなあ、 と思っていましたが、いろいろ吸収しました。 古典を読んでみよう、と思いました。 仕事のヒントにもなりそうです。 (上大岡トメ・イラストレーター) 先輩(オヂサン)と後輩(ギャル)の3人組で 講演を聴きました。 昔からの吉さんの読者が多いものと思っていたら、 そういう方はむしろ少なめで、 私よりもずっと若い人が詰め掛けていることに、 正直、驚きました。 吉さんと糸井さんのコラボレーションの 真骨頂だと感じました。 講演が始まると、そういう若い人たちが、 熱心に、かつ柔和な表情で、 吉さんの話

    daysleeeper
    daysleeeper 2009/04/17
    吉本隆明 講演 感想
  • 信じがたいほど縮小する日本経済  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年4月4日号) 日は1度ならず、2度の「失われた10年」に苦しむ危険にさらされている。 「失われた10年」は、1度であれば不運と見なされるかもしれない。それが2度となると、不注意に思える。 株式市場と不動産バブルの崩壊を受け、日経済は1990年代に停滞を続けたが、最近の経済状況は当時以上に厄介に見える。2月の鉱工業生産は前年比38%減少し、1983年以来最低の水準となった。 2008年10~12月期に年率換算で12%落ち込んだ実質GDP(国内総生産)は、今年1~3月期にはそれ以上のスピードで縮小した可能性がある。経済協力開発機構(OECD)は、日のGDPが2009年通年で6.6%収縮し、過去5年間の回復期における経済拡大をすべて帳消しにすると予想している。 16年間も停滞続く 実際そうなれば、日経済は1991年に最初に躓いて以来、平均で年率0.

  • Amazon.co.jp: ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む: 言葉と語りえぬもの: 細見和之: 本

    Amazon.co.jp: ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む: 言葉と語りえぬもの: 細見和之: 本
  • アゴラ : 目に余るNTTグループの独占回帰への試み - 松本徹三

    私には個人的に尊敬する人や親しい人がNTTグループの中にたくさんいます。また、私が現在勤務しているソフトバンクにとっては、NTTグループの各社は、一面熾烈な競争相手であると同時に、一面では多くの点で協調すべきパートナーであったり、接続先であったりします。従って、下記のようなことを正面だって言うのは、来は心苦しいのですが、やはりこれだけは言っておかなければならないと思います。 NTTドコモの新入社員の入社式にNTT持ち株会社の三浦社長が出席され、その訓示の中で、「NTTドコモに入社されたあなた方は、NTTに入社されたのと同じ事」という趣旨のことをおっしゃられたとの事です。私は勿論その入社式に出たわけではなく、人伝に聞いたことに過ぎないので、詳しいニュアンスまでは分りませんが、そのことを聞いて、私は飛び上がるほどに驚きました。これは、「NTT分割」が求めたものの公然たる全否定に他ならないから

    アゴラ : 目に余るNTTグループの独占回帰への試み - 松本徹三
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