2021年12月9日、書評家の豊崎由美がTwitter上に と書き込み、これを受けて本紹介動画を投稿するTikTokerの代表格であるけんごがやはりTwitterにおいて と応答。また、 とTikTokでの活動休止を発表した。 筆者はこのことは出版業界にとって大きな損失だと考える。 ■2021年に女子中高生にけんごが与えた影響はきわめて大きかった今年発表された毎日新聞社と全国学校図書館協議会(全国SLA)による学校読書調査の結果を見ると、中高生女子に対するけんごをはじめとするBookTokerの影響力は一目瞭然である。 「学校図書館」(全国学校図書館協議会)2021年11g都合45pより引用 「今の学年になってから読んだ本」の上位に来ている『桜のような僕の恋人』『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。』『余命10年』などの作品およびその書き手、以前から学校読書調査上で人気があったが、TIkT
リプライユーザ可視化システムは,多数のメンションを送ってくるアカウントが どのようなアカウントなのかを可視化するアプリです. バズった時や炎上したときに誹謗中傷のツイッターを見ると,つい,社会全体が敵に回ったように見えるかもしれません. しかし,炎上に加担する人は全体の1.5%であるという話もあることからわかる通り, たくさんの人に攻撃を受けているように見えても, その実態は数十人から数百人程度です. また,そのうちの多くがせいぜい1回か2回しかリプライを送って来ておらず, 実際にはそれほどあなたには興味を持っていない人たちと言えるでしょう. それ以外の人たちは炎上やバズりに興味すら持っていない可能性が高いのです. しかも,炎上に加担する人たちは少し通常とは異なる性質を持っているともいわれています. たくさんに見える誹謗中傷が実は全体から見れば ごくわずかな人々の手によるものだ,といいうこ
5月7日に,池江選手がSNS上で様々な声を受けていることをツイッター上で表明しました. 以前ツイッター上ではあまり批判の声はなかったという記事を書きましたが,直接心無い声が寄せられていた事実を見逃していた点を反省しています. そこで,今度は直接池江選手のツイッターアカウントに向けて送られたリプライを分析してみました.4月1日から5月9日10時までの池江選手に向けたリプライが含まれていて,かつ公開状態になっていて誰にでも確認可能な10,738ツイートを収集しました.なお,こちらにはダイレクトメッセージは含まれていませんし,既に削除済みのツイートも含まれておらず,Twitter社の規約により使用可能となっているツイートとなります. リプライ数の変化まず,池江選手に向けて送られたリプライ数を一日ごとに集計してみました.その結果がこちらです. 池江選手のアカウントへのリプライ数(著者作成) まず,
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