タグ

ネットと読書に関するdddeeeのブックマーク (9)

  • 原作《三体》三部作にたいする大胆な再構成を試み、芯を同じくした別物として生まれ変わったNetflix版──『三体』 - 基本読書

    www.netflix.com 世界累計2900万部、日中国SFブームを引き起こすきっかけになった劉慈欣による壮大なSF長篇《三体》三部作。そのNetflixドラマ版が先日公開された。エピソード数は全部で8話で、原作(第二部、第三部は上下巻)の分量のことを思えば8話でその物語が全部語り尽くせるわけもないから、ドラマ版は原作の途中までになる。 で、SF超大作ドラマだし原作も好きだしですぐに観てみたのだけど、これが大変おもしろかった。原作とは大きく変わっている部分も多いが芯はブレずに残っていて、たしかに『三体』を観たという感触が強く残る。たとえば、原作では冒頭に配置され、作中の重要な人物が人類に絶望するきっかけを与える中国の文革のシーンも、Netflix版の前に公開済みのテンセント版とは違ってきっちりと冒頭で描かれている。 物語の大まかな流れは基的に同一だし、ガジェットや重要な出来事もそ

    原作《三体》三部作にたいする大胆な再構成を試み、芯を同じくした別物として生まれ変わったNetflix版──『三体』 - 基本読書
  • 【ネタバレなし解説】「三体」入門:“再現性”が崩壊する世界で科学者たちは何を見るか? | Fan's Voice | ファンズボイス

    世界で爆発的なヒットを記録した劉慈欣によるSF小説「三体」(早川書房)。SF界のノーベル賞と呼ばれるヒューゴー賞(長編部門)をアジア圏作品として初めて受賞し、その累計発行部数は2,900万部に上る。「世界で最も売れたSF小説の1つ」と呼んでも過言ではないだろう。かくいう筆者も原作小説の大ファンの1人で、翻訳版が発売されたその日は直ちに徹夜が確約されてしまうくらいには夢中になって読んだ。当に尋常じゃないレベルで面白いのだ。 原作を読んだことのない人にこの面白さをどうにかして伝えたいとき、私はこんな喩え話をよくする。人類の行く末を、現代のテクノロジーが行き着く先を見たいと思ったことはないだろうか?仮にここに、人類が2024年以降に経験する出来事が記載された未来日記があるとする。その日記には10年後、100年後の人類が開発する新たなテクノロジーや、襲来する厄災について、全てが詳細に書かれている

    【ネタバレなし解説】「三体」入門:“再現性”が崩壊する世界で科学者たちは何を見るか? | Fan's Voice | ファンズボイス
  • 日本でオーディオブックやポッドキャストが流行らないワケがわかった気がした|りんがる aka 大原ケイ

    米英ではオーディオブックがそのうちEブックと同じぐらいのシェアになりそうなくらい急成長しているって伝えると半信半疑なリアクションされる。iTunesのプログラムリスト見ればわかると思うんだけど、日のポッドキャストってほんと貧困、何もないよね…とは思ってたさ。 しかも、オーディオブックを聞いてみることもしなくて「やっぱ紙で読む方が好き」とか断言してる人の多いこと。アタシなんて『ハリポタ』オーディオ版聞いたら読書人生、変わっちゃったよ? 聞きたいポッドキャストありすぎて、積ん読どころか、積んキャスト、時間なさすぎて時々泣く泣く消してるよ? 耳でもを楽しめる、知識を得られるってことなんだけど? なんでこんなに温度差があるんだろう? スマートスピーカーが普及しないのと同じ理由なんだろうか? で、なんでかなー?って考えてみたんだけど、これがまた日らしいと言うか、こういう文化のどこが美しいのかね

    日本でオーディオブックやポッドキャストが流行らないワケがわかった気がした|りんがる aka 大原ケイ
    dddeee
    dddeee 2020/01/17
    ラジオが下火なせいで、大半の人にとって、音声オンリーの娯楽は音楽だけという状況が何十年も続いてるから、まぁ厳しいですわね。
  • 「百田小説褒めたら賞品」 新潮社の宣伝、批判受け中止:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    「百田小説褒めたら賞品」 新潮社の宣伝、批判受け中止:朝日新聞デジタル
    dddeee
    dddeee 2019/10/06
    「生産性」記事を載せた新潮45も本当にいきなり休刊しちゃって、批判してた人ですら「なんで???」って感じだったし、新潮社のこういう引っ込めの速さはなんなのか。
  • 『団地と移民』と『蒼い時』と『主戦場』|朝山実

    『団地と移民』(KADOKAWA)というノンフィクションを書いた安田浩一さんのこと。 安田さんは、『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)をはじめ、社会派ルポを領とするノンフィクション作家というふうに見られている。間違いないのだけれど、安田さんにはカチッとした枠組みからコボレオチルものをすくいとろうとするライターとしての癖がある。脇道にそれかかる。その先々で発見をする。そういう目線をもつ書き手なんだと捉えかたが変わったのは、「わが人生最高の10冊」という週刊誌の企画でをあげてもらったときのことだ。4年くらい前になる。 田靖春『私戦』、石牟礼道子『苦海浄土』、松下竜一『砦に拠る』といったをあげていた。1冊だけ毛色がちがったものが入っていた。『蒼い時』だ。 全冊揃えようと、新刊書店にないものは古書店を探した。ほとんどのを雑誌記者となってから読んだというが、『蒼い時』だけ

    『団地と移民』と『蒼い時』と『主戦場』|朝山実
  • 夢を諦めるとき ドラマ火花の感想 - ほんだなぶろぐ

    原作を家族で回し読みして、母親にせがまれるかたちでNetflixを契約して火花を見た。正直期待してなかったけど、すごく良かった。 火花は芸人になる夢を持った若者たちの話だ。芸の世界は有名になってべていけるのは一握りという狭き門。火花で描かれているのは若者たちの栄光と挫折だ。 諦めずに頑張れば、夢は必ず叶う。 僕が子供だった90年代のJ-POPはそんなメッセージをしきりに歌っていた。 ピースの又吉直樹さんは現在35歳で僕は現在32歳。まあ、同年代といえるので、きっと同じ空気感の中で育ったと思う。 諦めずに努力すれば、あの娘に振り向いてもらえるし、並み居る強豪校とも渡り合っていける。僕たちが子供時代を生きたのはスラムダンクみたいな努力、友情、勝利の時代だ。 でもいつか僕たちは気がつく。全員がエースで4番になれるわけじゃないし、インターハイに出場できるわけでもない。他の選手だってがんばっている

    夢を諦めるとき ドラマ火花の感想 - ほんだなぶろぐ
  • 書き出し小説大賞・第68回秀作発表

    雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:書き出し小説大賞・第67回秀作発表 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 書き出し小説秀作発表第68回目である。 春めいてきた。いまの時期によく使う言い回しだが、この「めいてきた」を春以外の言葉にも使ってみたい。たとえば「五時めいてきた」これは4時50分あたりから使いたい。「人めいてきた」進化過程でいうとアウストラロピテクスあたりだろうか。「椅子めいてきた」水平にした座椅子に30度くらい角度をつけた状態だと思う……と、無駄話はこれくらいにして今回もめくるめく書き出しの世界にご案内しよう!

    書き出し小説大賞・第68回秀作発表
  • エヌ氏の一日

    エヌ氏の一日は、「いいね!」ボタンをクリックすることから始まる。 「いいね!」ボタンは、エヌ氏が参加している仮想世界上の友達の日記やひとりごとつぶやき機能についているお手軽評価ボタンのことだ。 エヌ氏の友達は、熱心に仮想世界上の日記に日々のできごとを綴っていた。 朝ごはんにべたもの、今いる場所、気がついたこと、天気のこと、や花の写真とありとあらゆるものが仮想世界上の日記としてほぼリアルタイムに書き込まれていた。 エヌ氏は仮想世界上の友達との友好的なコミュニケーションを円滑に果たすために、早起きしてエヌ氏が就寝してから起きるまでの間に書かれた日記にたいして、「いいね!」ボタンを次々と押していった。 来は、どういうふうに「いいね!」なのかを感想コメントとして残すべきなのだが、何せエヌ氏が読まなければならない日記の量は膨大で一日のうちのかなりの時間をそれに費やしていた。そんな状態だったので

    エヌ氏の一日
  • ブクログ

    ブクログは、の感想や評価をチェックしたり、webやアプリで棚をかんたんに作成し、 感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。

    ブクログ
  • 1