連載｜「Plan B」を進める、謎の自由開発集団に迫る！｜トヨタイムズ本業と関係ない研究を進める「未来創生センター」。そこには、驚きの生存戦略が隠されていた。 ■いざ、驚きだらけの研究室へ ■開かれ過ぎた、丸見えの執務室 ■会社の事業戦略にないことをやる ■トヨタ社員ですらほぼ知らない、謎の部屋 ジャングルのように木々が密生する部屋。解読不能な数式だらけの謎のホワイトボード。さらに屋外では赤とんぼの観察から田植えまで…。 トヨタには、本業のクルマ開発からは想像できない取り組みがいくつも存在する。トヨタイムズでは、そんな知られざるトヨタの裏側を「なぜ、それ、トヨタ」というシリーズで解き明かしてしていく。 第1回目は、2016年に設立された「未来創生センター」の古賀伸彦センター長に取材。なぜトヨタは直接クルマづくりに関係しない研究部隊を持つのか、その真相とは。 このジャングルのような空間、ここは豊田市にある未来創生センターの一室である。他にもモビリティカンパニー
