あまり知られていないことだが、クルマの補修部品などアフターパーツは一般的に自動車メーカーにとって、非常に利益率の高い「ドル箱」だ。消費者にとっては選択肢が少なく、専業メーカーも部品によって細かく分かれている。そこに目を付けたのが米アマゾン・ドット・コムだ。武器とするのがAR(拡張現実)技術。IT(情報技術)のプラットフォーマーは閉ざされた市場に風穴を開けることができるか。自動車パーツの互換性、取り寄せる前にARで確認
【ロンドン=篠崎健太】2040年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針の英政府が、対象にハイブリッド車(HV)も含める案を検討していることが明らかになった。複数の英メディアが4日報じた。トヨタ自動車の「プリウス」など、現行のHVは将来売れなくなる恐れがある。現実になれば自動車メーカーの戦略に大きく影響しそうだ。英政府は17年7月、内燃機関で走る車の販売を40年までに禁じる方針を打ち
定期的に変えるのはかえって危険――。総務省がインターネット利用時のパスワードについて、従来の"常識"を覆すような注意喚起を始めた。「推測しやすい文字列になって不正アクセスのリスクが増す」というのが理由で、複雑なパスワードを使い続けるよう呼びかけている。方針転換に困惑する声も少なくない。「定期的にパスワードを変更しましょう」。3月1日、総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」からこんな記述
自民党は5日、都内のホテルで第84回定期党大会を開き、党則と総裁公選規程を改正し、総裁任期を「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長を決めた。総裁としての任期が2018年9月に満了する安倍晋三首相は3選に向け次期総裁選に立候補することができるようになる。最長21年9月
「もんじゅは今年中にこの会議で廃炉を含めて抜本的見直しを行う」。9月21日、首相官邸で開いた政府の原子力関係閣僚会議で官房長官の菅義偉(67)が締めくくった。文部科学相の松野博一(54)、経済産業相の世耕弘成(53)ら出席者から異論は出ず、「夢の原子炉」は終幕を迎えた。知恵の象徴の文殊菩薩(ぼさつ)にあやかり、発電の度に燃料を増やす高速炉を実現させる――。政府は、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(
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