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ブックマーク / mag.osdn.jp (60)

  • Windows互換を目指すオープンソースOS「ReactOS 0.4.9」公開 | OSDN Magazine

    Windows互換OS「ReactOS」開発チームは7月23日、最新版となる「ReactOS 0.4.9」を公開した。ReactOS上でReactOSをビルドするセルフホスティングが可能になったほか、安定性の強化などが行われている。 ReactOSはWindowsAPIレベルでの互換性を目指すオープンソースのOS。Windowsアプリケーションをそのまま実行でき、最小要件が500MBのストレージ、96MBのRAMと軽量なのが特徴。 ReactOS 0.4.9は、4月に公開されたReactOS 0.4.8に続く最新版。ReactOS上でReactOSをビルドする「セルフホスティング」に対応した。開発チームによると、過去にもセルフホスティングは可能だったが、カーネルをWindwos NT互換の設計と実装に近づけるにあたって加えた作業により、ReactOS上でのビルドが難しくなったという。ファ

    Windows互換を目指すオープンソースOS「ReactOS 0.4.9」公開 | OSDN Magazine
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    dhrname 2023/07/10
  • ソフトウェア開発に役立つOSSのツール群 | OSDN Magazine

    ベンダーが体系的なツール群を提供しているプロプライエタリな開発環境とは対照的に、オープンソースの世界では個々の開発ツールがそれぞれの開発者たちにより開発されているため、ツール間の連携は緩やかである。それゆえ、それらを利用する開発者には使いこなしのノウハウが要求されることになるが、その代わりオープンソースの開発ツールの中には、かゆいところに手が届く小粋なツールも数多く存在する。そこでここでは、コーディング・テスト・デバッグに役立つオープンソースのツール群を紹介する。 AppChecker――Linux Foundationからリリースされた新世代の開発支援ツール 2008年08月11日 Linux関連の開発作業で最も負担と感じるものは何かという質問を独立系ソフトウェアベンダ(ISV)に対して行った場合、その返答としては、 SUSEだのRed HatだのUbuntuだの様々なディストリビューシ

    ソフトウェア開発に役立つOSSのツール群 | OSDN Magazine
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    dhrname 2022/03/08
  • 企業は社内で使うオープンソースコンポーネントの17%しか認識していないーー米Revenera調査 | OSDN Magazine

    米Reveneraは2月14日(米国時間)、ソフトウェアのサプライチェーンに関する報告書「Revenera 2022 State of the Software Supply Chain Report」を公開した。企業は自社が使っているオープンソースコンポーネントのうち、わずか17%しか把握していないなどのことがわかった。 Revenera 2022 State of the Software Supply Chain Reportは、2021年に実施された100以上のオープンソースの監査プロジェクトからのデータを用いて、企業のオープンソース利用、関連するライセンス遵守、セキュリティリスクなどについてのトレンドを分析したもの。コード行にして26億行という。 Reveneraの調査によると、企業は自社内で使われているオープンソースのコンポーネントのうち、17%しか把握していないという。これは

    企業は社内で使うオープンソースコンポーネントの17%しか認識していないーー米Revenera調査 | OSDN Magazine
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    dhrname 2022/02/17
  • ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine

    GNU Wgetの後継となる「GNU Wget2」の開発チームは9月26日、最新版となる「GNU Wget2 2.0」を公開した。 GNU Wget2はWebサーバーからコンテンツを取得するダウンローダーGNU Wgetの後継で、HTTP、HTTPS、FTP、FTPSを使ってファイルの取得を行う。libwgetを使ってラッピングするようスクラッチから設計し、マルチスレッド対応などの機能を加えた。HTTP2、HTTP圧縮、並列接続、If-Modified-Sinceヘッダ(HTTP)などにより、多くの場合でWget1系よりも高速にダウンロードできるという。ライセンスはGPL v3以上。 バージョン2では、HTTP2アップロードのサポートが加わった。HTML5 ‘download’属性が使用できる–download-attrオプションをサポートしたほか、HTMLダウンロード属性もサポートした。

    ダウンローダーGNU Wgetの後継となる「GNU Wget2 2.0」が公開 | OSDN Magazine
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    dhrname 2021/10/03
  • GNUメンテナーと開発者のための組織「GNU Assembly」が誕生 | OSDN Magazine

    GNUツールの開発者らは4月16日、プロジェクトに関わる人のための組織「GNU Assembly」の立ち上げを発表した。参加プロジェクトとして、GNU Compiler Collection(GCC)、GNU C Library、GNU Guile、GNU Hurdなど32のプロジェクトが並んでいる。 GNU Projectは元々、フリーのOS開発を目的にRichard M. Stallman(RMS)氏が1980年代に立ち上げたプロジェクト。GNU Assemblyとして、GNUプロジェクトの社会的枠組みを構築するアイディアは2011年のミーティングで出されたものの、立ち消えになっていた。しかし2019年にStallman氏がFree Software Foundation(FSF)のプレジデント兼取締役を辞任したことを受けて進展した。当時Stallman氏は、FSFは辞任するがGNU

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    dhrname 2021/04/18
  • 「Java 16」が登場 | OSDN Magazine

    Oracleは3月16日(米国時間)、「Java 16」(「Oracle JDK 16」)の一般公開(GA)を発表した。Oracleは半年に1度、JavaをリリースしておりJava 16は2020年9月に公開されたJava 15に続くメジャーリリース。 JDK 16はJava 16のリファレンス実装となり、17の新機能が加わった。JDK 14で導入されたnstanceofを使うパターンマッチング(JEP 394)、レコード(JEP 395)がバージョンでは正式となった。開発者の生産性を改善するツールとして、JDK 14でインキュベーションツールとして導入したPackaging Toolが加わった(JEP 392)。レガシーのJavaFX javapackagerツールをベースとするjpackageツールで、Javaアプリケーションをパッケージできる。言語ではこのほか、他のクラスやインタ

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    dhrname 2021/03/21
  • Googleがオープンソースのセキュリティ問題に対し、「知る、予防する、修正する」アプローチを提案 | OSDN Magazine

    Google(米Alphabet傘下)は2月3日、Open Source公式ブログでオープンソースの脆弱性問題に対し、「知る、予防する、修正する(Know, Prevent, Fix)」フレームワークを提唱した。 年末に明らかになり、未だ規模が見えない米SolarWindsの「Orion」脆弱性問題など、オープンソースソフトウェアにおける脆弱性の問題は新しくはない。Googleのオープンソースチームは、「問題は複雑で、サプライチェーン、依存性管理、識別、パイプラインの構築など様々な要素をみなければならない」とする。しかし、フレームがきちんとしていればすぐに解決できる、という。 そこで提唱するのが、「知る、予防する、修正する(Know, Prevent, Fix)」だ。「知る(Know)」とは、ソフトウェアにある脆弱性について知ること、「予防する(Prevent)」とは新しい脆弱性が積み重な

    Googleがオープンソースのセキュリティ問題に対し、「知る、予防する、修正する」アプローチを提案 | OSDN Magazine
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    dhrname 2021/02/09
  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
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    dhrname 2020/12/09
  • オープンソースの構成管理「Chef」が米Progress傘下へ | OSDN Magazine

    アプリケーション開発・実装技術ベンダーの米Progressは10月7日、構成管理ツールの米Chefの買収完了を発表した。 Chefは設定・構成管理ツール。Rubyで作成されており、運用の管理自動化が図れることからDevOpsなどで利用されている。企業は2009年に創業、当初Opscodeという社名だったが、2013年に製品名と同じChefに社名変更している。 Chefは2019年4月、全てのソフトウェアをApache License 2.0の下でオープンソースとして公開することを発表している。 Progressはアプリケーションの開発・実装に関連したソフトウェアを提供するベンダー。「Telerik UI」「Kendo IO」など、主として買収で通じて製品ポートフォリオを拡大してきた。 Chefの買収計画は9月に発表、今回規制当局などの承認を得て完了となった。Chefを獲得することで企業向け

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    dhrname 2020/10/10
  • GNOMEが9年続いた3系にお別れ、次期版は「GNOME 40」に | OSDN Magazine

    The GNOME Projectは9月16日、新しいGNOMEバージョニングスキームを発表した。2021年3月に公開予定の次期版は「GNOME 40」となり、その後41、42と進めていく。 GNOMEは現在、2011年に公開されたGNOME 3から、3系としてバージョンアップを進めてきた。これについて、GNOME FoundationのEmmanuele Bassi氏は、小数点以下の番号が大きくなってきたこと、GNOME 2と3で行なったように、技術的な変更をコアプラットフォームに加えたことでメジャーリリースとすることはないことから、3.xで続けるべきかについてオフラインや仲間内で議論があったと明かしている。2019年にオンライン(Discourse.gnome.org)でもトピックを作り、7月のGUNOMEイベント「GUADEC」でのリリースチームのミーティングでも話し合ったという。先

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    dhrname 2020/09/23
  • Linux Foundation、新型コロナ接触感染アプリを支援するイニシアティブを立ち上げ | OSDN Magazine

    Linuxなどフリー/オープンソースを支援する非営利団体Linux Foundationは7月20日(米国時間)、新イニシアティブ「Linux Foundation Public Health(LFPH)」を発表した。世界の公衆衛生機関が、オープンソースソフトウェアを使って新型コロナウイルス感染症(「COVID-19」)及び将来の伝染病と戦うことを支援するとしている。 新イニシアティブは、新型コロナの感染拡大と戦う世界各国の公衆衛生機関によるオープンソース技術の活用を支援する。具体的には、GoogleAppleが公開する濃厚接触の可能性を検出するシステム「Google Apple Exposure Notification(GAEN)」を使うアプリを対象とする。 プレミアメンバーとして、米Cisco、米doc.ai、米Geometer、米IBM、アイルランドNearForm、米Tence

    Linux Foundation、新型コロナ接触感染アプリを支援するイニシアティブを立ち上げ | OSDN Magazine
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    dhrname 2020/07/23
  • 「LLVM 10.0.0」リリース | OSDN Magazine

    The LLVM Projectは3月24日、コンパイラおよび関連ツールチェーン集の最新版「LLVM 10.0.0」リリースを発表した。 LLVMはコンパイラと、リンカやアーカイバなどのツールチェーン技術を集めたソフトウェア開発ツールセット。再利用可能なモジュラー形式で構築されており、主要なCPU向けコード生成をサポートする。ソースやターゲットに依存しないオプティマイザを提供するLLVM Coreライブラリ、LLVMネイティブのC/C++/Objective-CコンパイラのClangなど多数のサブプロジェクトを抱える。 LLVM 10.0は、2019年9月に公開したLLVM 9系からのメジャーリリースとなる。ClangではC++2a Conceptsをサポートした。また、今まではサブプロセス(clang -cc1)でコンパイルを実行していたが、デフォルトでインプロセスでこれを実行するように

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    dhrname 2020/07/10
  • JavaScriptコードの静的解析ツール「ESLint v7.0」リリース | OSDN Magazine

    JavaScriptの静的コード解析ツール「ESLint」開発チームは5月8日、最新のメジャーリリース版となる「ESLint v7.0.0」を公開した。 ESLintJavaScriptコードの問題を検出できる静的なコード解析ツールで、さまざまなテキストエディタに組み込まれている。ほとんどの問題に対して自動的なコード修正が可能で、また構文解析を行っているため、検索・置換型で発生するような誤認識などのエラーが起きないという。 ESLint v7.0は2019年6月に公開されたESLint v6.0に続くメジャーリリース。Node.jsのバージョン8系が2019年12月にサポート終了を迎えたことを受け、最新版ではそのサポートが削除された。 コードルールでは、複数のルールでbigintを認識するようにアップデートした。また、Node.js/CommonJSルール10件が非推奨となった。esli

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    dhrname 2020/05/14
  • Windows向けサンドボックス技術「Sandboxies」がオープンソース化される | OSDN Magazine

    セキュリティ企業のSophos(Thoma Bravo傘下)が4月9日、サンドボックス環境構築ツール「Sandboxie」をオープンソース化したことを発表した。ライセンスはGPLv3で、プロジェクトのWebサイトよりソースコードを入手できる。 Sandboxieは約15年前に開発された、Windows向けのサンドボックス作成ツール。隔離された環境を作成してそこでアプリケーションを実行できるソフトウェアで、Webブラウザやメールクライアントなどを安全に実行したり、アプリケーションのテストを行うといった目的で利用できる。WebサイトがWebブラウザ経由でローカルストレージ内にある個人データを操作したり、プログラムが不正なデータ収集などを行うのを防ぐこともできるという。 対応OSはWindows 7以上。Google Chrome、Firefox、CyberFox、Opera、IE 6〜11とい

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    dhrname 2020/04/13
  • 「LLVM 9.0」リリース、asm gotoのサポートでLinuxカーネルのビルドが可能に | OSDN Magazine

    The LLVM Projectは9月19日、コンパイラおよび関連ツールチェーン集「LLVM 9.0」をリリースしたことを発表した。ライセンスが例外付きApache License 2に変更になったほか、機能面ではメインラインのLinuxカーネル(x86_64)のビルドが可能になり、RISC-Vサポートが正式扱いとなるなどの強化が加わっている。 LLVMはモジュラーおよび再利用可能なコンパイラとツールチェーンを提供するプロジェクト。イリノイ大学でSSAベースのコンパイラ開発プロジェクトとしてスタートした。現在はLLVM Coreに加え、フロントエンドのClang、デバッガのLLDBC++11とC++14をサポートするC++ Standard Libraryの実装であるlibc++とlibc++ ABIなど、複数のサブプロジェクトを擁する。 LLVM 9.0は3月に公開されたバージョン8に

    「LLVM 9.0」リリース、asm gotoのサポートでLinuxカーネルのビルドが可能に | OSDN Magazine
  • 「Linuxカーネル5.2」リリース | OSDN Magazine

    Linuxの開発を主導するLinus Torvalds氏が7月7日、「Linuxカーネル5.2」のリリースを発表した。オーディオデバイス向けのオープンソースファームウェア開発プロジェクト「Sound Open Firmware」のコアがマージされるなど、さまざまな強化が加わっている。 Linuxカーネル5.2は5月末に公開されたバージョン5.1に続く安定版。開発コードは「Bobtail Squid」で、7回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなる。 DSPオーディオデバイス向けファームウェアをオープンソースで開発するプロジェクト「Sound Open Firmware(SOF)」のコアやIntelのオープンソースファームウェアを取り込んだ。SOFはIntelとGoogleが中心となって進めるオープンソースプロジェクト。オープンソースのファームウェアを提供することでファームウェアのカスタ

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    dhrname 2019/07/09
  • 米Microsoft、最近傍探索ライブラリ「Space Partition Tree And Graph(SPTAG)」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは5月15日、Bingで用いている最近傍探索ライブラリ「Space Partition Tree And Graph(SPTAG)」をオープンソースで公開したことを発表した。 最近傍探索は、言語、画像ピクセルなどの数値表現を類似性を示す近接にマッピングし、それを使って検索を行う技術。検索のほか、検索でのユーザーのクリックなどを考慮したモデルのトレーニングにも使われるという。 Space Partition Tree And Graph(SPTAG)は分散処理に対応する最近傍探索ライブラリ。Microsoft Research(MSR)とMicrosoft Search Technology Center(STC)が開発した技術で、C++Pythonで実装されている。大規模なベクター検索シナリオ向けに高品質のベクターインデックスの構築や検索が可能という。 Microso

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    dhrname 2019/05/20
  • Scientific Linux、開発終了へ。今後はCent OSへ移行 | OSDN Magazine

    フェルミ国立加速器研究所のScientific Linuxプロジェクトは4月22日、メーリングリストにて次期版となる「Scientific Linux 8」の開発は行わないことを発表した。フェルミ研究所は今後、学術向けコンピューティング環境として「CentOS 8」の実装を進めるという。 Scientific Linuxは、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換のオープンソースディストリビューション。RHELをベースに商標に関わるものを削除た上で学術研究用途で用いるパッケージを加えているのが特徴。フェルミ国立加速器研究所が欧州原子核研究機構(CERN)と協力して開発してきたもので、自らが学術や研究用途で使うためのLinuxディストリビューションとして開発をスタートしたという経緯がある。 Scientific Linux開発中止の原因として、ほかの研究機関とのコ

    Scientific Linux、開発終了へ。今後はCent OSへ移行 | OSDN Magazine
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    dhrname 2019/04/23
  • 米Microsoft、Chromiumベースの「Microsoft Edge」プレビュー版を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは4月8日、Webブラウザ「Microsoft Edge」のChromiumを土台としたバージョンを初めて公開した。プレビュー版という位置付けで、MicrosoftのEdge InsiderよりWindows 10向けのCanaryおよび開発者向けビルドを入手できる。 Microsoftは2018年末、それまで独自に開発していたWindows 10向けWebブラウザ「Edge」をChromiumベースにする方針を明らかにしていた。Chromium採用の目標は、Chromiumコミュニティと協業してWebの互換性を改善することでWeb開発者にとってのWeb分断化を防ぐためと説明している。 今回公開したプレビュー版(Canary)と開発者向けビルドは基的機能にフォーカスしているが、すでにデザイン、サポートする拡張、サインインプロフィールなどで違いを感じることができるとして

    米Microsoft、Chromiumベースの「Microsoft Edge」プレビュー版を公開 | OSDN Magazine
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    dhrname 2019/04/11
  • FSFが年次フリーソフトウェアアワードを発表、「OpenStreetMap」などが受賞 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェアを支援・推進するThe Free Software Foundation(FSF)は3月23日(米国時間)、2018年度の「2018 Free Software Award」を発表した。団体部門では自由に参加できる地図プロジェクトの「OpenStreetMap」が、個人部門ではSoftware Freedom ConservancyのDeborah Nicholson氏が受賞した。 FSFのFree Software Awardは、フリーソフトウェアを通じて社会に貢献したとされるプロジェクト(Award for Projects of Social Benefit)と、フリーソフトウェアの進展に貢献したとされる個人(Award for the Advancement of Free Software)の2つを表彰するもの。毎年3月後半に米マサチューセッツ州で開催される「L

    FSFが年次フリーソフトウェアアワードを発表、「OpenStreetMap」などが受賞 | OSDN Magazine
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    dhrname 2019/03/27