オフショアに関するdigoのブックマーク (3)

  • オフショア開発で奮闘する中国人開発者の視点---目次

    チェンジビジョン社の設計支援ツール,JUDEの開発は,日中国での分散開発で行われている,いわゆるオフショア開発である。 私は,現在日が行っている典型的なオフショア開発には,大きな問題があると考えている。それは「日が上流」「中国が下流」というわけ方であったり,「いちども顔を合わせたことのない人がメールと仕様書のやり取りをしている」というコミュニケーションの仕方だったりする。 私たちは,2002年から様々な開発手法,コラボレーション手法を試してきた。やり方を変えながら,改善してきたのだが,大きくコミュニケーションが変わったのは,ある日在住の中国出身技術者が,チームに偶然加わったことだ。それが,この連載の著者,周翼(しゅうよく:周が苗字,翼が名前)である。 もともと,私たちは英語とUMLを使った図,そしてコード自身で会話しており,いわゆる「ブリッジSE」と呼ばれるような,中国語と日

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  • 中国とインドに試される日本企業の力

    2004年27件,2005年24件,2006年28件,そして,2007年86件。 これはITproに掲載されたニュースのうち,タイトルに「中国」という単語が含まれている記事の検索結果である。2007年の86件は,11月13日時点の数字なので,年間では100件を超える勢いだ。平均20数件だった2004年~2006年に比べて,一気に4倍増である(ちなみに,タイトルではなく文で「中国」に言及している記事も含めると,11月13日時点で313件)。 一口に中国IT関連ニュースと言っても様々だが,オフショア開発(海外IT企業にソフトウエア開発を委託すること)をはじめ,日米欧の企業が中国の企業と手を組むというニュースがよく目に付く。例えばこんな具合だ。 ・中国・無錫市、大連に続くオフショア拠点に名乗り(2007/10/19) ・日立情報が中国でアウトソーシング事業、現地法人を通じて開始(2007/

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  • 高騰するオフショア開発費、「抑制の決め手は上流工程の委託」と中国ITベンダーが提言

    「人件費の高騰や人民元の切り上げなどにより、中国でのオフショア開発のコストは年々上昇している。生産性を上げる、人件費の安い内陸に進出しSEを雇用するなど、さまざまな努力をしているが、それだけでは開発コストの上昇を抑えられない。下流工程だけでなく、上流工程もオフショアできれば、もっとコストを削減できる」。日用友ソフトエンジニアリングのヤン・ガオ代表取締役社長はこのように語る。 用友グループは中国のERPパッケージ市場でトップのシェアを持っている。日用友ソフトエンジニアリングは、用友グループでITサービス業務を担う北京用友ソフトエンジニアリングの日法人だ。用友グループの2006年度の売上高は約170億円で、そのうちの約15億円がITサービスの売り上げ。日向けの売り上げはその半分に当たる8億円ほどだという。 ヤン社長は「中国のSEの技術は年々上がっている。SE全体の人数が増加していること

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