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ブックマーク / xtech.nikkei.com (14)

  • 演習用ラボを構築できるソフト、QoSの学習に使えるパケット生成ツールなど

    ネットワンシステムズ ビジネス推進部 応用技術部 ネットワークアカデミーチーム。シスコシステムズの技術者認定試験の講義などを担当。講義などでフリーソフトを日々活用している。イラストが得意で、同社のキャラクター「コアルータン」をデザインした。 ITセミナー講師を務める坂田 玲子さんは、日頃の業務にフリーソフトをフル活用している。セミナーの受講者が使うネットワーク環境の整備や、社内の技術者が使う検証環境の構築に、フリーソフトは欠かせないという。 中でも坂田さんイチオシのフリーソフトが、クラウド基盤を構築する「OpenStack」だ。サーバーを稼働させる仮想マシンなどのITインフラをネットワーク経由で提供するIaaS▼のクラウド環境を構築できる。仮想マシンやネットワーク、外部ストレージを管理する機能など、様々な機能を持つ複数のソフトウエア部品(コンポーネント)で構成されている。 ネットワンシス

    演習用ラボを構築できるソフト、QoSの学習に使えるパケット生成ツールなど
  • [1]みずほ銀行「次期勘定系システム」の全貌 プロジェクト完遂へいよいよ正念場

    みずほ銀行が社運を賭けて開発を進める次期勘定系システム。総投資額は3000億円以上におよび、要員もピーク時に8000人超となる巨大プロジェクトだ。 「今後30年の礎」「新生みずほの象徴」――。2002年や2011年に大規模なシステム障害を起こしただけに、同行関係者が次期勘定系システムに寄せる思いは並々ならぬものがある。開発完了予定の2016年12月まで残り1年余り。佳境を迎えたプロジェクトの内情に迫った。 三つを統合し、しかも刷新する 「最初に描いた基的なアーキテクチャーは決して崩さない。協力会社を含めたのべ1万人の関係者にこの思想を徹底させてきた」。みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史システム推進部部長は、初志貫徹でプロジェクトを最後までやり遂げることに自信を示す。キーワードとして挙げたアーキテクチャーが、「みずほSOA」と呼ばれるものだ。 SOA(サービス指向アーキテクチャ

    [1]みずほ銀行「次期勘定系システム」の全貌 プロジェクト完遂へいよいよ正念場
  • 標的型メールの演習を無料で実施、縁マーケティング研究所が新サービス

    縁マーケティング研究所は2014年10月27日、標的型攻撃メールへの対応訓練をリモートで実施するサービス「標的型攻撃メール演習ZERO」を発表した。11月4日から提供を開始する。擬似マルウエアを作成してZIPファイルの形で社員にメール配信し、開封状況をレポート化するサービスで、擬似マルウエアのメール配信までは無料。開封状況を知りたい場合は社員数に応じて有料で提供する。 標的型攻撃メール演習ZEROは、メールで送られてきたマルウエアを社員がクリックして実行するかどうかを調べる、標的型対策の訓練サービスである。縁マーケティング研究所が擬似的なマルウエアを作成し、これをサービス利用企業の社員あてにメールで配信する。マルウエアをクリックして実行すると、擬似マルウエアが縁マーケティング研究所に情報を通知する。こうして、誰が擬似マルウエアを実行したのかを集計し、レポート化して報告する。 マルウエア作成

    標的型メールの演習を無料で実施、縁マーケティング研究所が新サービス
  • MapReduceは「ゆっくり死んでいく」、Hadoop開発者のカッティング氏

    オープンソースソフトウエア(OSS)の分散データ処理ソフト「Hadoop」が、大きな変貌を遂げ始めている。バッチ処理だけでなく、SQLクエリーを使ったインタラクティブ分析やインメモリー処理、機械学習処理などへと適用領域を広げているからだ。Hadoopのオリジナル開発者であるダグ・カッティング氏は、「新しい時代が始まった」と語る。 現在のHadoopの状況をどのように見ているか? 同じような機能を備えたコンポーネントが複数提案されるなど重複はあるが、技術開発は非常に高速に進んでいる。(米Apacheソフトウエア財団が2013年10月に正式版をリリースした)スケジューラーの「YARN」によって、(Hadoopのストレージシステムである)「HDFS」の上に、様々なテクノロジーを共存できるようになったことが大きい。私が特に驚いているのは、(DAG:Directed Acyclic Graph=有向

    MapReduceは「ゆっくり死んでいく」、Hadoop開発者のカッティング氏
  • Webサイトの改ざんが1年で6000件超

    企業などのWebサイトが改ざんされる事件が相次いでいる。2013年1月から11月までにセキュリティ組織のJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)に寄せられた改ざん報告は6000件を超え、過去最悪の状況だ(図)。どのようなWebサイトであっても改ざんされる恐れがある。改ざんを前提にした体制作りが急務だ。

    Webサイトの改ざんが1年で6000件超
  • [1]4職種が平均年収600万円超

    ITエンジニア調査では、経済産業省が作成した「ITスキル標準(ITSS)」に基づいて、IT人材の職種やスキルレベルを分類した。職種は、ITSSにある11職種に「品質保証」「クラウド」を独自に加えた。スキルレベルは「未経験レベル」とレベル1から7で、レベル7に近づくほどスキルが高いとみなせる。未経験レベルは「レベル1に達していない」位置づけである。 年収が最も高かったのはコンサルタント 表はITエンジニア約3000人の回答結果を基に算出した職種別、スキルレベル別の平均年収および平均年齢である。回答数が全体の0.3%未満(9人未満)は参考値扱いとした。回答のなかった職種とスキルレベルは「-」で示した。 回答者の平均年齢は36.9歳で、36~40歳(21.9%)、31~35歳(19.3%)、26~30歳(16.6%)、41~45歳(15.6%)が多かった。 平均年収が最も高かった職種はコンサル

    [1]4職種が平均年収600万円超
  • オンラインストレージ市場への参入相次ぐ

    企業向けオンラインストレージサービスに、ITベンダー各社が続々と参入している。セールスフォース・ドットコムやNTTドコモ、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)などが、相次いで新サービスを発表した(表)。 各社の目線の先にあるのは、米ドロップボックスの「Dropbox」をはじめとするコンシューマー向けオンラインストレージの活況。ビジネスシーンにおいても利用が広がっており、セキュリティ上、システム部門は無視できない状態になりつつある。これを商機と捉え、攻勢に出た格好だ。 家のドロップボックスも企業向けサービスを提供しているが、後発ベンダーはユーザー管理のきめ細かさや暗号化といったセキュリティの高さを“ウリ”にしている。「メールの次はファイルサーバーをクラウド化したいというユーザー企業が増えている」と、CTCの松渉情報通信事業企画室企画開発部課長は商機を語る。 例えば、NTTドコモが201

    オンラインストレージ市場への参入相次ぐ
  • 徳島県庁がOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行へ

    徳島県は行政事務用パソコンの標準オフィスソフトをOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行する。2014年1月に更新するパソコンからLibreOfficeを導入する。 徳島県では現在、県庁内で使う標準のオフィスソフトとしてオープンソースのOpenOffice.orgを採用している(関連記事)。今年度の更新パソコンから、すでにサポート期限が切れている一太郎、Excelはインストールしない。これにより、購入する場合のライセンス料を約1億円削減できるとしている。 LibreOfficeは、米Sun Microsystemsが米Oracleに買収されたことをきっかけに、OpenOffice.org開発コミュニティの主要メンバーが2010年9月に設立したThe Document Foundationが開発しているオープンソースのオフィスソフト。徳島県では「OpenOfficeよりも

    徳島県庁がOpenOffice.orgからLibreOfficeに移行へ
  • Facebook、各国政府の情報請求レポートを公開、米国は1万件以上

    米Facebookは現地時間2013年8月27日、各国政府から受け取った情報開示要請に関するレポート「Global Government Requests Report」を発表した。同社は2013年前半に、米当局から1万1000~1万2000件の要請を受け取り、その対象アカウントは2万~2万1000件にのぼった。 今回のレポートは、2013年1月~6月のデータをまとめている。データには、各国当局から受け取ったユーザー情報開示要請の件数、対象となったユーザーおよびユーザーアカウント数、要請に応じた割合が含まれる。 米国に関しては、詳細な数字を報告することが許可されていないため、犯罪捜査と国家安全に関する要請の合計数を1000単位で示したと説明している。 米国は同社に対する要請件数が最も多く、次いでインドの3245件(対象アカウントは4144件)、英国の1975件(同2337件)、ドイツの18

    Facebook、各国政府の情報請求レポートを公開、米国は1万件以上
  • マイクロソフトが1,2位を独占 利用数はMS Project が圧倒

    プロジェクト管理ツールは,プロジェクト計画に沿って進捗や課題の管理,工程制御などを支援するソフト。プロジェクトが置かれた状況の定量的な把握や,タスクの実施漏れの防止などに役立つ。最初に計画を作成し,プロジェクトが完了するまで,進捗の入力や,予定変更などをメンテナンスし続けることによって,スケジュールやコストなどの予実管理が可能になる。 総合満足度の1位,2位をマイクロソフトの製品が独占した(表1)。1位は「Microsoft Visual Studioシリーズ」,2位は「Microsoft Office Project(MS Project)」である。総合満足度はそれぞれ61.7,54.4と,他分野の開発支援ツールと比べるとやや低い。 Visual Studioシリーズは,11個の評価項目のうち,「使い方を覚えやすい」など7項目でトップだった。ただし,いずれの満足度も70には届かず,特に高

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    domybest
    domybest 2009/08/24
  • NTT東西がIPv6インターネットに向けた接続約款の変更を申請

    NTT東日NTT西日は2009年5月19日,NGN(次世代ネットワーク)でIPv6インターネット接続機能を提供するための接続約款変更の認可申請を総務大臣に対して行ったと発表した。今回の申請では,ISP(インターネット接続事業者)がIPv6インターネット接続機能をNGNで実現するための機能と,そのためのコストなどを接続約款に規定している。申請した接続約款の変更について総務大臣の認可を得てから接続機能の開発を開始し,2011年4月以降に接続機能を実際に提供していくという。 NTT東西とISPは,NGN上でIPv6インターネット接続が機能しないという,いわゆる「IPv6マルチプレフィックス問題」を解決するために,2008年から接続方式について協議を重ねてきた(関連記事)。今回の申請では,ISPの要望を受けて「トンネル方式」と「ネイティブ方式」の二つが具体的な接続方式として盛り込まれた(図1

    NTT東西がIPv6インターネットに向けた接続約款の変更を申請
    domybest
    domybest 2009/05/20
  • ソフト満足度首位は価格ネオジャパン,機能アドビ,サポートはトレンドマイクロとOBCが並ぶ

    日経マーケット・アクセスが企業情報システム担当者を対象に,国内の主な情報通信製品/サービス・ベンダーへの満足度を聞いたところ,2009年3月調査での「ソフト製品」の有効回答数30以上の23社中最高の満足率(算出方法は下の「■調査概要」参照)を獲得したのは,「価格(料金)」ではグループウエアdesknet'sを主力製品とするネオジャパンで68.6%,「性能・機能」では前回2008年11月調査に続いてアドビシステムズで63.8%。「サポート・サービス」はトレンドマイクロが39.4%でトップだが,オービックビジネスコンサルタント(OBC)が38.8%に肉薄した。 「機能」はアドビが連覇,「価格」の評価上位も安泰 「ソフト製品」の「価格」への満足率評価は,前回2008年11月調査でトップのサイボウズ(67.7%)が今回64.5%に後退。前回調査では回答数不足で評価対象外だったネオジャパンが,今回調

    ソフト満足度首位は価格ネオジャパン,機能アドビ,サポートはトレンドマイクロとOBCが並ぶ
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    domybest 2009/05/18
  • フリーで使える仮想マシン・ソフト「VMware Player」

    無償で利用可能な仮想マシン・ソフトが話題だ。米VMwareの「VMware Player」である。WindowsもしくはLinux上で動作する。VMware PlayerをWindowsにインストールすれば,Windowsと同時にLinuxを簡単に使える。 VMware Playerは,製品版の「VMware Workstation 5.5」と同じ仮想マシン・エンジンを使いつつ,仮想マシン環境の作成機能や仮想マシンのハードウエア設定変更機能などが省かれている。ただ,仮想マシンのハードウエア設定は,そのためのメニューが用意されていないだけで,実は変更可能だ。 仮想マシン・ソフトの利点は,時間をさかのぼれる点である。例えば,開発中のソフトや,入手経路が怪しいソフトなどを動かす場合,システムのクラッシュやウイルス感染といった万が一のことを考えると,実機での実行はちゅうちょする。だが,仮想マシン上

    フリーで使える仮想マシン・ソフト「VMware Player」
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    domybest 2008/10/31
  • 最優秀アンチウイルス・ソフトは「AntiVirusKit」,最下位は「Microsoft OneCare」:ITpro

    最優秀アンチウイルス・ソフトは「AntiVirusKit」,最下位は「Microsoft OneCare」 アンチウイルス・ソフトウエアの比較を行う独立系組織AV-Comparatives.orgが米国時間2月28日,2007年2月版の調査報告書「Anti-Virus Comparative No.13」を発表した。マルウエアのサンプル100万種以上を使ってアンチウイルス・ソフトウエア17製品を調べたところ,すべてのマルウエア検出に成功したという。ただし,全17製品がそろって検出できたマルウエアは全体の約64%にとどまった。 調査は,各アンチウイルス・ソフトウエアの状態を2月2日時点の最新版に更新し,2月1日時点で既知のマルウエア100万種以上を検出できるかどうか確認した。その結果,検出されないマルウエアは1種類もなかったが,調査対象の製品数を16製品に減らすと78種類の検出漏れが生じた。

    最優秀アンチウイルス・ソフトは「AntiVirusKit」,最下位は「Microsoft OneCare」:ITpro
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