ブックマーク / gendai.media (41)

  • なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    平成期でもっとも売れた作家の一人である百田尚樹。2010年代を象徴する人物を「現象」として捉えた先に、見えてきた現実とは――。話題書『ルポ 百田尚樹現象 愛国ポピュリズムの現在地』著者でノンフィクションライターの石戸諭さんに話を聞いた。 (取材・文:佐藤慶一、写真:西田香織) 「見えないものを見えるようにする」 ――『ルポ 百田尚樹現象』、とても面白く読みました。でも、左派、リベラル派の方々がこのを手に取るかどうか、勝手に心配しています(笑) これを買うかどうかが、分断の壁をひとつ越えるかどうか、問われていると思って書きました。リベラルな人たちが百田さんや右派に抱く嫌悪感もわかりますが、問いを閉ざしてはいけないと思っています。それでは見えてくるものも見えてこない。このではノンフィクションの王道と僕が思うアプローチで、これまでなかなか理解できなかった現実を明らかにすることに挑みました。

    なぜリベラルは負け続け、いつまでも現実を変えられないのか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2020/07/15
    "瞬時に承認や特権意識をもたらす慰撫的言論"/これはリベラルの言論も同じですね。とにかくリベラルの方々は「自分たちの感覚は正しい」という前提がそもそもおかしいと気づいて欲しい。正しくないですよ?
  • ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz

    広がる「ヒトラーは社会主義者だ」の認識 近年、右派勢力の間で「ヒトラーは社会主義者だ」という主張が広がりはじめている。事実、そうした主張はアメリカのオルトライト(新右翼)や共和党の一部の常套句となっていて、敵対陣営である民主党左派を攻撃するのに多用されている。 日のいわゆる「ネット右翼」の間でも、ナチズムを社会主義と同一視して、これを左翼批判に用いる発言が目立つようになっている。社会主義的・左翼的な主張を唱える者はみなナチスであって、人々を戦争やホロコーストに導こうとする者だというわけだが、こうした粗雑な主張はもちろん、歴史の実態にはそぐわない。 ナチ党は正式名称を「国民社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)」という。党名に「社会主義」と「労働者」が含まれているので、ナチズム=社会主義=左翼と短絡してしまいが

    ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2020/01/18
    せんせー!朝鮮民主主義人民共和国は「左翼」「社会主義」ですか?ナチスばりの一党独裁と一族専制、ナチスドイツよりもひどい統制と弾圧の民族主義国家のようですが!朝鮮総連はガチ民族主義ですが左翼ですか?
  • 雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    かつての就職率の低さがウソのように、近年、新卒の就職市場は大きく改善した。 目下、日を悩ませている社会問題はむしろ「人手不足」だ。政府は高齢者の雇用継続はもちろん、人手不足を補うための「移民政策」にも格的に取り組み始めた。 しかし社会全体の雇用状況が改善するなか、正規の仕事を切望しても得られない「取り残された」人々がいる。就職氷河期に就活をして大きな割りをった「中年フリーター」だ。彼らは相変わらず政策的な手当てをされないままでいる。 「ロスジェネ」と言われるこの世代は、10年以上前から状況の改善を求めて声をあげてきた。しかし、『ルポ 中年フリーター』(NHK出版新書)を上梓したジャーナリストの小林美希氏によれば、彼らは近年、長きに渡って状況が改善しないことに絶望し、あきらめの境地に入りつつあるという。 なぜ自分たちだけがーーそんな思いを抱えた中年フリーターの絶望と諦念、そして、彼らを

    雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2018/11/27
    ロスジェネは遅効性のエスニック・クレンジングだったのでは?団塊Jrの日本人ボリューム層に徹底的に金を回さず結婚させず子供も作らせない。空いた人口の穴は外国人とその子孫で埋める。日本から日本人を減らそう。
  • 「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    杉田水脈炎上の「ザワザワ感」 SNSでこれでもかと流れてくる杉田水脈氏関連の「炎上」を見るたびに、「当然のこと」と思いながらも気分が滅入る。このザワザワ感はなんなのだろうか。 『新潮45』も全文読んだ。内容はこれまで彼女が書いたり、動画チャンネルで発言してきた内容をまとめて記しただけ。特に目新しいものはない。LGBTや慰安婦に関するこうした炎上想定の発信は彼女の「売り」なのだ。 今回の記事は話し言葉で書かれていて、初っぱなからまるで小学生に語るようだ。主張の根拠を示す有効なデータがあるわけでなし、説得力を持つ論理構成をしているわけでもなく、正直に言えば論壇誌であろう『新潮45』がこのレベルでの掲載をよく認めたなと思う。 その内容については常見陽平氏が詳細かつ丁寧に解説・批判をしており、筆者も同見解、同意見なので、ここで重複することはしないでおこう(「自民党杉田水脈衆議院議員の『新潮45』へ

    「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2018/07/29
    じゃあ安倍をあげつらって「種無し」だの「アベは子どもできないから子育て支援や少子化対策なんてやれるわけない」とか言ってたリベラルサイドの一部はどうなるんだ?そっちのが差別としてガチだろ。
  • 日本政府に見捨てられた「公安スパイ」の悲惨すぎる肉声(桜坂 拳太朗,週刊現代) @gendai_biz

    「懲役5年」「懲役12年」—。中国でスパイ罪に問われた日人に、続々と判決が言い渡されている。日の政府機関に雇われた協力者=スパイだ。隠蔽される「スパイごっこ」の実態を、日発売の週刊現代でフリージャーナリストの桜坂拳太朗氏が明らかにしている。 の極秘面会 2ヵ月に一度、ふたりの男は横浜から神奈川県某所に向かう。彼らにとって憂な日だ。 用意した部屋に女性がやってくる。沈痛な面持ちの女性を前に、50代の男がメモを見ながら話す。 「旦那さまは特別注文で、べたいものをべているそうです。肉や魚、野菜をバランスよくべて、事については不自由ないそうです。ビタミン剤も飲んでいます。インスタントコーヒーも飲めるし、バターやジャムも買っているようですよ」 ふたりの男は関東公安調査局・横浜公安調査事務所の調査官。相対する女性は2015年5月、中国に拘束されたM氏(57歳)のだ。 調査官たちは、

    日本政府に見捨てられた「公安スパイ」の悲惨すぎる肉声(桜坂 拳太朗,週刊現代) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2018/07/20
    妻が脱北者でかつ実家がパチンコってことは、この妻も祖国帰還で帰った人ってことなの?
  • 女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草系男子」など日文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の

    女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    dumpsterdive 2018/07/17
    テロするでなし生活は自分で面倒みてるし何も問題ない。救いが必要な対象でもない。むしろ問題視する視線こそ偏見なのでは?それとも「彼女いないでしょ?キモーい!」マウントしたいとかなら、そりゃガチの差別。
  • 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz

    野党への支持率が絶望的に低い。特に若者世代ではその傾向が顕著だ。そうした「野党ぎらい」の背景には、若者世代が「コミュ力」を重視している事実があるのではないか。コミュ力を大切にし、波風の立たない関係を優先していれば、当然、野党の行う批判や対立を作り出す姿勢は、嫌悪の対象となる。摩擦のない優しい関係が社会に広がるなか、野党の置かれた立場は難しいものになっている。 政党不信が深刻である。とりわけ「野党」への不信の広がりとその深さは、前代未聞のレベルに達している。総選挙で躍進した立憲民主党への支持も5%程度で伸び悩み、希望の党が解散してできた国民民主党にいたっては、支持率は1%にも達していない(参考)。こうした傾向は少々のことでは変わりそうにない。 「野党がだらしないからだ」。こう言う人がたくさんいる。たしかにそうかもしれない。しかし、「だらしなさ」加減があまりにひどいので、「野党ぎらい」が高まっ

    「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく(野口 雅弘) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2018/07/13
    違うんじゃないの。そもそも政策や政見がダメだからじゃないの。こうやって無能低能を論点ずらしで養護してくれるサポーターがいる限り、野党が聡明な若者から支持されることはないのでは。
  • ゆずと椎名林檎に学ぶべき「愛国ソング」の作法(増田 聡) @gendai_biz

    愛国ソングの誕生を振り返った前編に続き、「反リベラル」の動きが盛んとなって以降のポップミュージックの流れをたどる。桜ソングの流行、そしてW杯からの影響……こうして愛国ソングの30年を跡付けた先には、「排外主義なき愛国」をいかに実現するかという課題が見えてくる。 「反リベラル」なヤンキーポップ 90年代の歴史教科書論争、小林よしのりの『新ゴーマニズム宣言SPECIAL・戦争論』(1998)のヒットにより準備されてきたサブカルチャー領域の右傾化動向は、2002年の日韓ワールドカップをきっかけに顕著になる。 この時期のサブカルチャーの右傾化動向については、倉橋耕平『歴史修正主義とサブカルチャー』が詳細に分析しているが、90年代から2000年代にかけての「右傾化」は、素朴な愛国心の発露というよりも、朝日新聞や岩波書店に象徴される「戦後リベラル」に対するサブカルチャー的な反抗であると考える方が理解し

    ゆずと椎名林檎に学ぶべき「愛国ソング」の作法(増田 聡) @gendai_biz
  • 「私たちは完全に日本を上回った」李克強訪日で中国人が語った本音(古畑 康雄) @gendai_biz

    「今や日を上回った」 先日とある中国問題を研究する集まりで、在日中国人と交流する機会があった。 研究会を終え、居酒屋での懇親会で彼らから口に出たのは、「中国経済は今や日を上回った」という言葉だ。 「明治維新、とりわけ日清日露戦争以降、日は常に中国を下に見ていたが、初めてこの状況が大きく変わった」と強調する彼らの話に相槌を打つふりをしながらも、正直複雑な思いだったのだが、今回中国首脳として8年ぶりに訪日した李克強首相をめぐる中国側の報道にも「日を追い越した」という表現が枕詞のように登場した。 今世紀に入り、日中関係は波風が絶えなかった。特に民主党政権の2012年の尖閣国有化で、中国では大規模な反日デモが発生、日系スーパーや工場が壊された。 さらに中国公船による尖閣周辺への領海侵犯も日常化し、日中関係は停滞、両国国民感情も一気に悪化した。 筆者も12年秋に北京で日中韓文化交流のシンポジ

    「私たちは完全に日本を上回った」李克強訪日で中国人が語った本音(古畑 康雄) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2018/05/24
    中国の経済成長は80年代から既定路線。それだけなら日本の利益になり問題もない。でも今の全体主義的統制と自国中心主義、東南のシナ海で見せる拡張主義的行動を続ける限り、中国はやはり対処が必要な厄介な隣国だ。
  • 日本人なら知っておくべき特攻の真実~右でもなく、左でもなく…(神立 尚紀) @gendai_biz

    攻撃の成功がそのまま死につながる「十死零生」という、世界の戦争史の中でも稀な作戦ゆえ、戦後70年を超えても未だ評価の定まらない「特攻」。ある者は、「究極の愚策」と罵り、ある者は、国に殉じた若者たちの美談を讃える。そうなってしまった背景には、生き残った負い目から口を閉ざした元隊員たちの一方で、自己正当化をはかった一部の指揮官たちの存在が影響しているのは間違いない。実際に、この作戦はいかに採用され、いかに実行されたのか。神立氏が集めた数百人の元搭乗員、関係者の証言とデータから、その実像に迫る。 元隊員の間でさえ、特攻への評価に温度差がある 太平洋戦争末期の、日陸海軍の飛行機、舟艇、戦車などによる体当たり攻撃、いわゆる「特攻」は、「あの戦争」の一つの象徴として、いまなお論考が重ねられ、関連書籍が出版され続けている。 かくいう私も、「特攻生みの親」とされる大西瀧治郎海軍中将の親族、副官、特攻を命

    日本人なら知っておくべき特攻の真実~右でもなく、左でもなく…(神立 尚紀) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2018/04/15
    旧日本軍の玉砕美しい的感覚は大いに害だったと思う。戦争の勝敗関係なく戦後復興を担う人材を無駄に消耗した。同じように、失われた20年を放置してきた政治は後続世代を大いに害した戦犯レベルの犯罪。財務省しね
  • 国から見捨てられ命を絶った、とある「母子避難者」の悲劇(青木 美希) @gendai_biz

    原発事故で避難した人たちの生活が困窮している。特にやむなく自主避難に至った人たちの生活は苦しく、2017年に住宅提供を打ち切られた今、未来への不安と孤独にさいなまれ自死した母子避難者の母親まで現われた。 事故から立ち直っていく人たちがいる一方で、助けを求める人たちが声をあげられなくなっている。こうしたメディアが報じない「不都合な真実」を、若手女性ジャーナリストで『地図から消される街』の著者・青木美希氏が描く。 子どもの未来を守る、その一心で 2018年1月10日、筆者は神奈川県の公園を訪れた。風が緑地を吹き抜け、ササや下草を揺らす。サクラやタケなど多種多様な木々が茂る雑木林。ドングリや落ち葉の中で、二股に分かれ、遊歩道を覆うように空に伸びるコナラが茶色の木肌をさらす。 54歳になる一人の母親が2017年5月、この木に洗濯物用ロープをかけ、首を吊った。子どもたちと福島県から東京に避難していた

    国から見捨てられ命を絶った、とある「母子避難者」の悲劇(青木 美希) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2018/03/29
    殺したのは、この記事みたいなメディアの煽りじゃないの?
  • 森友問題・改ざん前文書を精読したら見えてきた「すべての根源」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    籠池理事長が押し切った 森友学園問題が再燃している。財務省の公文書改ざんは論外だ。だが「安倍晋三首相が小学校建設に特別な便宜を図ったのではないか」という来の疑惑は皮肉にも、改ざん前の文書が明らかになったことで、逆に潔白が証明されつつある。改ざん前文書と会計検査院報告の核心部分を読んでみよう。 森友学園問題は質的に異なる2つの問題がごちゃまぜになって報じられている。1つは公文書改ざん問題だ。国会は3月27日に財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問をすることを決めた。 佐川氏は刑事訴追を受ける可能性があることを理由に「だれが、なぜ、どのように改ざんしたのか」など肝心な部分で証言を拒否する可能性がある。だが、麻生太郎財務相兼副総理は会見などで「理財局の一部の職員によって書き換えられた」「佐川氏が責任者」と認めている。 細かい事実関係はどうあれ、大筋は「『森友側と価格交

    森友問題・改ざん前文書を精読したら見えてきた「すべての根源」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2018/03/23
    山師が近財からあの手この手(政治家,昭恵,ゴミ)でいわくつきの土地をボロく掠めようとしたのが始まりってのは確定した話。問題は理財局決裁の理由。野党はアベ憎しで籠池まで善き被害者に仕立てるから論点がブレる。
  • 10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) @gendai_biz

    頻発する空襲を経てもなお「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と言い続けた日政府(前回記事を参照)。この方針は、一挙に大規模となった東京大空襲の被害を目の当たりにしても、変更されなかった。 一度始まった政府方針は、簡単には修正されない。それでも、当時の政府方針に立ち向かおうとした議員がいた。その渾身の言葉に耳を傾けて、いま私たちはどう生きるべきか考える糧にしたい。 10万人が死亡しても「空襲を恐れるな」 1945年(昭和20年)3月10日の深夜0時08分、約300機のB29爆撃機が東京上空に飛来し、約2時間で33万発以上の焼夷弾を投下した。「東京大空襲」である。 現在の江東区・墨田区・台東区を中心に、千代田区や江戸川区も含む広範囲が焼け野原となった。一夜で10万人が死亡し、罹災家屋は27万戸にのぼった。 この大惨事を受けて、さすがの日政府も「逃げずに火を消せ」の方針を変更するかと思いきや

    10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) @gendai_biz
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2018/03/10
    先の 戦争の話で飛躍 を正当化するパターン。「国を守る義務」が国家最優先思想だとすれば、ほとんどの国民国家は、この記事のレトリックを使えば、国のために国民を犠牲にする"戦前日本"の様な国ということになる。
  • アマゾンジャパンの社員はこんなふうに評価を下されている(週刊現代) @moneygendai

    ボーナスは株で アマゾンジャパンの従業員には全員に「レベル」がつけられている。レベル1~2が主に倉庫の現場で出入庫を担当するアルバイトや契約社員、レベル3~6が正社員。 レベル7以上は役員級となる。社員の給料は年俸制で、レベルによってベースの金額が変わってくる。 アマゾンジャパンにはおよそ5000人の従業員がいるが、その離職率は他の外資系企業と比べても高いと言われている。 それはプレッシャーが一番の理由だと元社員はこう明かす。 「日企業のようなボーナスはないのですが、代わりにレベル4以上になると、評価に応じて米国のアマゾン・ドット・コムの株が付与されます。 これが報奨金であり、その年間のパフォーマンスに応じて、少ない人は数株、多い人は何十~何百株にもなります。株をどれくらいもらえるか、これが社員のモチベーションであり、プレッシャーになるんです」 アマゾンの株価は1株1000ドル以上の高値

    アマゾンジャパンの社員はこんなふうに評価を下されている(週刊現代) @moneygendai
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2018/01/25
    日本でこれ導入したら、経営者が真っ先アウトだろ。
  • 平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情(橋本 健二) | 現代新書 | 講談社(1/2)

    平均年収186万円の人々 いま日の社会は、大きな転換点を迎えている。格差拡大が進むとともに、巨大な下層階級が姿を現わしたからである。その数はおよそ930万人で、就業人口の約15%を占め、急速に拡大しつつある。それは、次のような人々である。 平均年収はわずか186万円で、貧困率は38・7%と高く、とくに女性では、貧困率がほぼ5割に達している。 貧困と隣り合わせだけに、結婚して家族を形成することが難しい。男性では実に66・4%までが未婚で、配偶者がいるのはわずか25・7%である。女性では43・9%までが離死別を経験していて、このことが貧困の原因になっている。生活に満足している人の比率も、また自分を幸せだと考える人の比率も、きわだって低い。 健康状態にも問題がある。4人に1人は健康状態がよくないと自覚している。心の病気を経験した人の比率は、他の人々の3倍近い2割に上っている。そして多くが、「絶

    平均年収186万円…日本に現れた新たな「下層階級」の実情(橋本 健二) | 現代新書 | 講談社(1/2)
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    dumpsterdive 2018/01/14
    非正規雇用の低年収と不安定さが問題なら、雇用改善と名目賃金上昇を評価すべきだが無視し、理念先行の他民族協調やアベへの民族排外主義レッテルを強引にリンクさせるいかにも旧態然とした日本リベサヨの典型。
  • 産後に夫を殺したくなる妻たちの告白(藤田 結子) @gendai_biz

    未婚女性が結婚相手に望む条件として「経済力」が上位に来る。結婚相手として望ましい男性の年収は「600万円以上」と多くの女性が答えた調査結果もある。 しかし、そんな仕事が「できる」という魅力が、結婚後に短所に変わることがある。とくにエリート男性と結婚したたちから、夫がムカついてたまらないという声が聞こえてくるのだ。 絵美さん(仮名、以下に登場する名前もすべて仮名)は30代で第1子を妊娠した。コンサル勤務の夫の亮さん(30代)とは仲が良く、喧嘩をしたことが一度もなかった。 妊娠中に育児分担をめぐって夫とバトルを繰り広げる友人の話を聞いたことがあったが、「私たちにもそんなことが起きるのかなあ」と思っただけで、ありえないことだと彼女は感じていた。 亮さんは名門大学卒のエリートで仕事熱心、平日は午後10時を過ぎないと帰ってこない。そんな彼を頼もしいと思っていた。 しかし産後、状況が一変する。絵美さ

    産後に夫を殺したくなる妻たちの告白(藤田 結子) @gendai_biz
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2017/12/30
    ていうか、仕事で遅く帰る夫を「本当にどうしようもない」とか子どもに吹き込む妻ってものすごく邪悪なんじゃないの。
  • もし私が10歳の日本人なら…世界的投資家の「驚愕の問いと答え」(週刊現代) @moneygendai

    表通りは賑やかだ。株高に沸く市場関係者に、好決算を喜ぶ大企業。が、裏通りに入ると風景は一変。日経済を崩壊させる地雷がそこかしこに……。著名投資家が明かした「日の不都合な真実」。 世界はもう気づいている 「もし私がいま10歳の日人ならば……」 著名投資家のジム・ロジャーズ氏はそこまで言うと、少し考えるように間を置いた。 米国の投資情報ラジオ番組『Stansberry Investor Hour』に登場し、インタビュアーから日経済についての見解を聞かれた時のことだった。 ロジャーズ氏は少しの沈黙の後、意を決したかのように衝撃的な「答え」を語り出した。 「もし私がいま10歳の日人ならば……。 そう、私は自分自身にAK-47を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。 なぜなら、いま10歳の日人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」 AK-47

    もし私が10歳の日本人なら…世界的投資家の「驚愕の問いと答え」(週刊現代) @moneygendai
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    dumpsterdive 2017/12/13
    タイトルでジム・ロジャース余裕。何回目だよ。大体、失われた20年でロスジェネ、40代非婚・少子化問題が 悲惨な様相ってのに「まず財政支出を大幅に削減し、さらに減税をする」とか言う時点でどこの回し者かお察し。
  • 安倍総理、あなたの読みは正しい…だからこそ警告したいことがある(山下 祐介) @gendai_biz

    拝啓 安倍晋三殿 第98代内閣総理大臣ご就任おめでとうございます。 晴れやかなお気持ちの時に、このようなものを公開することに強い不快感を覚えられるかもしれませんが、なにとぞお許しください。 以前、あることで総理にお手紙を差し上げる機会がありましたが、総理の周辺からは「手紙は一切受け付けない」旨、きつくお叱りを受けましたので、今回はこのような形の公開書面にいたしました。 耳障りな言葉は周りの方が事前に遠ざけているようなので、やはり読んでいただくことはできないのかもしれませんが、私はそうした総理の周辺こそがこの国を危うい状況に導きつつあることを総理自身に理解して頂きたいと思っています。 それがこの手紙の主旨です。 私はある大学の人文社会学系の学部で、社会学を専攻し、研究・教育に携わるものです。 とくに現代農山村や都市の現状および、そこに暮らす国民の社会心理を読み解き、そこから日の未来像を予測

    安倍総理、あなたの読みは正しい…だからこそ警告したいことがある(山下 祐介) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2017/11/02
    日本の社会学者ってこんな自慰系エッセイストばっかりだな。
  • 日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか(加谷 珪一) @gendai_biz

    毎年、この時期になると太平洋戦争に関する話題がメディアで取り上げられる。あの戦争については様々な解釈が存在しているが、そのほとんどが政治的な視点か軍事力によるものであり、経済的な視点での議論は多くない。 だが歴史を振り返ると、戦争と経済は切っても切れない関係にあり、経済力は戦争遂行能力そのものであるというのが現実だ。経済という切り口で太平洋戦争を振り返った時、何が見えてくるだろうか。 国家予算の280倍をどう用意したのか 戦争に多額の費用がかかることは多くの人が認識しているが、実際にどの程度の金額が戦争に費やされるのかについて詳しく知る人は少ない。 突出して規模の大きかった太平洋戦争には、いったいいくらの戦費が投入されたのだろうか。実は、太平洋戦争における戦費の実態はよく分かっていない。戦争中といっても、日政府は毎年予算を組み、記録も存在している。それでも金額がはっきりしないのには主に二

    日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか(加谷 珪一) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2017/08/16
    精神論や面子で国際標準を無視した拡張主義と復古的民族主義に走る新興大国、軍事的威圧で立場を守ろうとしている小国が近くにあるけど、あの国達は日本から歴史を学ぶべきではなかろうか。
  • ドイツの「エネルギー転換」が大失敗だったと明らかに(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    国民負担は永遠に減らない 7月23日付の産経ニュースに、「再エネ買い取り総額累計94兆円、2050年度に 電気料金に上乗せ、国民負担増も懸念」という記事が載った。 http://www.sankei.com/economy/news/170723/ecn1707230008-n1.html 電力中央研究所が発表した「固定価格買い取り制度(FIT)による買い取り総額・賦課金総額の見通し(2017年版)」をまとめたものだ。 http://criepi.denken.or.jp/jp/serc/source/pdf/Y16507.pdf 再エネを生産している人、および企業は、発電した再エネ電気を買い取ってもらえるが、その買い取り金額が激増している。現在、再エネの発電施設はどんどん増えているので、2030年度には、1年分の買い取り額だけで4.7兆円になるという。 これは、2016年の買い取り総額2

    ドイツの「エネルギー転換」が大失敗だったと明らかに(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    dumpsterdive 2017/07/29
    再エネ法は加計なんか目じゃないくらいのとんでもないレントシーキングだと思うけどね。固定価格買取義務とかまじで狂ってる。一度再エネ法の成立過程と再エネ業界を末端まで精査するべき。