ギズモード・ジャパンより転載:私たち日本人にとってはよくある光景でも、外国から来た人には奇特な光景に見える、居眠り。電車の中でうとうとしたり、授業中や会議中に居眠りなんてのは日本で生活する身からすればさして珍しくもありませんが、外国人の眼には不思議な習慣にうつるんだとか。1980年代後半に来日して以来、居眠りを研究しているブリギッテ・シテーガ教授がその考察をBBCに寄せていますよ。 ネタ元によるとシテーガ教授が居眠りに興味を持ったのは、睡眠時間を削って勤勉に働く日本人の誇りと、通勤中だろうが会議中だろうが眠ってしまう習慣とに矛盾を感じたことが始まりなんだとか。 そして、ベッドや布団で寝るのが怠惰のサインとしてみられるなら、仕事中に寝るのが何故ひどい怠惰の表現とみなされないのか、なんで居眠りに対してある程度寛容なのか疑問に思ったそうです。 人前で眠ること自体が驚かれますが、その点については子
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