東京・新宿の人気店「アントニオ猪木酒場」が、7月31日(金)23時をもって閉店となった。同店舗を運営する(株)ジー・テイストに電話取材すると「コロナの影響で売上が減り存続が困難になりました」という。 【フォト】まるでヘビ! これが人気メニュー、コブラツイスト渦巻きウインナーだ プロレス、格闘技はコロナで大会が減少、さらに無観客試合が多い。現在は限定的な集客が可能になったが、試合後に飲みに行くと言っても、店の場所が感染者が多いと報道されている新宿ということもあり、行きにくいのが現状だ。客足の減少も無理もない。 同店は、プロレスラーのアントニオ猪木氏が活躍した昭和の時代を舞台に、常時プロレス映像が流れ、店内ではアントニオ猪木ブランドのグッズ等も販売されていた。 まさに「元気になる居酒屋」で、猪木氏の必殺技であるコブラツイストをイメージした前長60cmの「コブラツイストうずまきウインナー」や、1