日能研の公開模試(全国公開模試)の特徴(難易度など) 全国公開模試は、首都圏の三大模試・四大模試の一つで、中学受験塾「日能研」が主催しています。1979年から実施されていますが、これまでに「日能研公開模試」「全国中学入試センター模擬試験(通称:センター模試)」「全国公開模試」と名称が変わってきています。 日能研は早くからIT化に力を入れてきた塾として有名ですが、全国公開模試にも、そのような日能研の強みがいかされています。模試の後に配布される成績資料の「弱点分野について」「併願校」などに関するアドバイスや分析は、他模試より数段階先を行ったシステムを構築していると考えられます。尚、6年生の模試の結果は(塾内テストである「カリテ」などと同様に)翌日にはネットで閲覧することができます。 日能研全国公開模試の問題の難易度的は「難しすぎず」「簡単すぎず」となっており、「上位・難関校以外は考えていない」