ブックマーク / news.denfaminicogamer.jp (7)

  • 実は「SF」だった(?)初代『ファイナルファンタジー』。独自路線で日本RPGの歴史を切り拓いた伝説の作品を振り返る。当時与えた衝撃に、ピクセルリマスターで思いを馳せてみた

    なんとも恐れ多いことに、初代『ファイナルファンタジー』(以下、FF1)のレビューをすることになってしまった。この2024年の現代に、である。 『ファイナルファンタジー』(以下、FF)といえば、『ドラゴンクエスト』と並ぶ日RPGを代表する偉大な作品シリーズである。しかもその一作目といえば、言ってみれば原典だ。繰り返しになるが、なんとも恐れ多いお仕事である。 今回取り上げるのはピクセルリマスター版であるため、当にオリジナルな『FF1』というわけではない。とはいえ、37年前に生まれた作品を今のゲームの質を基準に評価するのもおかしな話だ。 というわけで、今回は『FF1』のストーリーやシステム、音楽を眺めつつ、「FF史」における『FF1』がどのような歴史的重要性を持っているのかについて、改めて発見していくという記事にしてみようと思う。 また、そのなかで今回のピクセルリマスター版がどのような仕上が

    実は「SF」だった(?)初代『ファイナルファンタジー』。独自路線で日本RPGの歴史を切り拓いた伝説の作品を振り返る。当時与えた衝撃に、ピクセルリマスターで思いを馳せてみた
    eirun
    eirun 2024/04/20
    ファンタジーはSF大会(ワールドコンの方)の分科会のひとつでありSFのサブジャンルとして再発見されたっていう文脈を無視して「FF1のストーリをSFと言っちゃう人、SFもファンタジーもよく知りません」はどうか。
  • 「“ゲーム的な面白さ”を映画に落とし込む」とはどういうことなのか?『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、いわば「感情移入」よりも「身体移入」によって楽しませる

    「“ゲーム的な面白さ”を映画に落とし込む」とはどういうことなのか?『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、いわば「感情移入」よりも「身体移入」によって楽しませる 2023年4月に公開され、世界的に大ヒットした映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。 公開されてすぐに私は、自分の子供と共に鑑賞したのだが、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は子供から大人まで幅広く楽しめる万人におすすめ出来るエンターテイメントムービーだった。 上映時間の92分という時間も絶妙で、繰り返し鑑賞しても飽きることなく、むしろ新しい発見すらある。だからこそ世界的に記録に残る程に大ヒットし、日国内だけでも140億円を超える非常に高い興行収益を記録しているのだろう。間違いなく今年の映画界を代表する一作と言ってしまっていいだろう。 だが、私はこの映画を少々変わった映画だとも考えている。 子どもから大人

    「“ゲーム的な面白さ”を映画に落とし込む」とはどういうことなのか?『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、いわば「感情移入」よりも「身体移入」によって楽しませる
    eirun
    eirun 2024/01/02
    https://anond.hatelabo.jp/20230429120637 これを思い出した
  • 『ドラゴンクエスト4』で8回逃げると「会心の一撃」になるのはバグか仕様の裏技か。真相が当時のプログラマーの証言で明らかに

    (画像はドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち | ドラゴンクエスト誕生30周年記念ポータルサイト | SQUARE ENIXより) 1990年に発売された『ドラゴンクエスト4』は、キャラクターごとに分かれた章立ての形式、AIによる戦闘システムなどを導入し、ドラマティックな名作として語り継がれている。2001年にはPlayStation向けにリメイクされ、それをベースにニンテンドーDSやスマートフォンにも移植された。こうしたリメイクにより、オリジナルをプレイしたことがない人でも時代を超えて魅了し続けている作品だ。 このオリジナル版『ドラゴンクエスト4』では、ボス戦で「にげる」を8回繰り返すと、以後、会心の一撃が連発する裏技が存在する。最終決戦のデスピサロ戦などで重宝するので、利用したプレイヤーも多いだろう。プレイヤーの救済措置として、あまりにも出来すぎた裏技なので、開発者が意図した仕様なのか、

    『ドラゴンクエスト4』で8回逃げると「会心の一撃」になるのはバグか仕様の裏技か。真相が当時のプログラマーの証言で明らかに
    eirun
    eirun 2021/05/25
    今のメモリリッチな環境ではビット単位の変数制御とかほぼ絶滅してんじゃねえかなあ。
  • クラシックミニの波がPCにも。小型DOSゲーム機「PC Classic」正式発表、30種類以上のレトロゲームを収録予定

    クラシックミニの波がPCにも。小型DOSゲーム機「PC Classic」正式発表、30種類以上のレトロゲームを収録予定 Unit-e Technologiesは小型DOSゲームコンソール「PC Classic」を発表した。11月後半から12月のあいだにクラウドファンディングで支援者を募り、2019年の春から夏に発売予定。価格は99ドル。体色はオールドPC風の色と、少なくとももう一色が用意されるという。 プロトタイプはすでに完成しており、公開されたトレイラーではid Softwareの『Doom』や『Quake II』、Epic MegaGames(現Epic Games)の『Jill of the Jungle』などをプレイしている。収録ソフトは30以上を予定。 「PC Classic」は、ほかの多くのClassicコンソール同様に体のデザインにも力が入れられており、上にブラウン管モ

    クラシックミニの波がPCにも。小型DOSゲーム機「PC Classic」正式発表、30種類以上のレトロゲームを収録予定
    eirun
    eirun 2018/11/14
    「9801Classic」とか「x68000Classic」を急げ! 間に合わなくなっても(主にギャルゲー資産の散逸が)知らんぞおおお!!
  • ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」 宮崎駿作品をはじめとする、数々の名作アニメを生み出してきたスタジオジブリ。その語源であるイタリア語“GHIBLI”と同じ由来によって名付けられた雑誌がある。そのスタジオジブリによって2003年に創刊され、現在も刊行を続けている月刊誌「熱風(GHIBLI)」だ。 (画像はスタジオジブリ出版部| 小冊子『熱風』2018年2月号の特集は「潮田登久子 ロング・インタビュー を撮る」です。より) この「熱風」は、スタジオジブリ関連書コーナーを常設している書店での店頭配布と、定期購読によってのみ入手可能な無料配布の冊子だ(定期購読は事務経費のための購読料が必要)。 ……こう紹介すると、ジブリの関連情報を伝えるパンフレット的なものが想像されるが、さにあらず。確かに「熱風」には、そうした

    ジブリ鈴木敏夫Pに訊く編集者の極意──「いまのメディアから何も起きないのは、何かを起こしたくない人が作っているから」
    eirun
    eirun 2018/02/15
    内発的なモチベーションがある人を、サラリーマンの給与で雇おうとするのが間違いでしょ。つまり、もはや編集者っていう幻想が間違いなのだ。
  • 【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】

    【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】 1980〜1990年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──そんな想いから企画されたレポートマンガ、それが『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』です。 近著『うつヌケ』、『ペンと箸』に続くレポートマンガ第3弾として作を手掛けるのは、自身がゲーム業界で働いていたという経歴を持つマンガ家・田中圭一先生! 第一回のゲストは、『ファイナルファンタジー』の生みの親・坂口博信さんです!!(編集部) English version is available at: 【New Comic Series】Hironobu Sakaguchi and FF programmer

    【新連載:田中圭一】坂口博信とFFの天才プログラマたちが歩んだ、打倒DQへの道。「毎日のようにキレてましたけど(苦笑)」【若ゲのいたり】
    eirun
    eirun 2017/06/11
    天才プログラマが作る実現手法の革新から、3Dモデラーの物量作戦になったから、資本力と統率力で海外に負けたんだよなあ。
  • 【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話 鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
    eirun
    eirun 2016/04/04
    不良会社員かもしれないけれど、一流のビジネスパーソンではあるよね。
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