1on1ミーティングガイド (1on1ガイド)は未完成の部分も残したβ版として公開しており、今後コンテンツの追加やスタイルの修正などの変更が予定されています。 また追記やスタイルの修正だけでなく、現在記載されている内容が大きく見直される場合があります。
自分が価値があると思うなにかをリリースしただけで満足していませんか? 曽根原春樹氏:次が4点目の経営者感覚です。すみません、全部は聞けていないのですが、先ほど及川さん(及川卓也氏)と吉羽さん(吉羽龍太郎氏)の話の中で、途中お金の話が出てきていたみたいで、やはり、キレッキレなPMたちを見ていると経営者感覚がすごいんですよね。 そういう人たちがやがて、スタートアップのCEOになったり、VCになったり、今度は他の企業のファイナンスを助ける感じで育っていったりと、人材が巡るエコシステムができている感覚が、シリコンバレーだとあるんですね。 もう少し話をしていきます。1個目ですが、自分の会社が何で収益をあげているのか、なぜ収益をあげることができるのか、みなさんはきちんと説明できますか? 当たり前じゃんと思う人もいるかもしれません。いいんです。当たり前だったら、たぶんその方はきちんと理解されていると思う
2024/05/11に行われたTSKaigiで発表したLTの資料です! ◎概要 TypeScriptはJavaScriptのスーパーセットとして、静的型付けと高度な型システムを提供し、大規模なプロジェクトの開発を助けています。しかし、これらの利点を最大限に活用するためには、コンパイルパフォーマンスの最適化が不可欠です。コンパイル速度を上げることでビルド時間やテスト実行時間の削減を行うことができます。今回の発表では、TypeScriptのコンパイルパフォーマンスを改善するための具体的な手法とその背後にある理論をいくつか紹介します。 ◎内容 1. TypeScriptのパフォーマンスとは何か、そしてなぜそれが重要なのか 2. コンパイル速度を改善するための具体的な手法とその背後にある理論 本資料で紹介している内容については以下の記事で詳しく記載していますので合わせて参照していただければと思いま
主題と副題のマークアップの方法に関しては度々Xでも話題になっていて、例えば次のポストの返信やリポストを見ると、人によって以下のような様々なアプローチがあることがわかります。 参考:過去に話題になったポスト ポストを別枠で表示する 見出し要素(h1〜h6)の中に主題と副題の両方を含めるこの場合の副題はspanではなくstrongやsmallを使うと言った意見も見られる主題をh1要素でマークアップし、副題は隣接するh2要素を使う疑似要素とcontent:attr()を使って副題を表示するこのブログのトップページでも主題+副題が用いられていて、いくつかのマークアップ方法を検討した結果「hgroupの中に主題のh1要素と副題のp要素を含める」方法を選択しました。
CockroachDB はどのくらい「しぶとい」のか? / How tough is CockroachDB?
こんにちは。ナレッジワークの torii です。 最近、プロジェクトで使用している TypeScript の型検査にかかる時間を 3 割ほど短縮することに成功しました。 参考までにどのようにボトルネックを調査して改善に繋げたのかを書いてみます! きっかけ 改善のきっかけは、たまたまネットを徘徊していて見つけた Zenn 記事でした。 (素晴らしい記事をありがとうございます!) これを読んで「自社のプロダクトでも型検査にかかる時間を短縮できるのでは?」と思い立ち、試してみたところ実際に改善に役立てることができた、というのがこの記事の概要になります。 改善対象 改善対象は、弊社のメインプロダクトであるナレッジワークのフロントエンドです。現在マルチプロダクト化に向けたコード分割に取り組んでいる最中ですが、執筆時点はモノリシックな構成となっています。 改善前の TypeScript ファイルは自動
TypeScript の型システムを活用して、本番のアプリケーションにおける実用的な問題を解決することを目指しています。Effect-TS は、以下のような特徴を備えています。 並行性(concurrency):Fiber ベースの並行モデルにより、高いスケーラビリティと低レイテンシを実現 コンポーザビリティ(composability):小さく再利用可能なパーツを組み合わせることで、メンテナンス性、可読性、柔軟性の高いソフトウェアを構築する リソースの安全な管理(resource-safety):処理が失敗したとしても、安全にリソースを開放する 型安全性(type-safety):TypeScript の型システムを活用した型推論と型安全性に焦点を当てている エラー処理(error handling):構造化された信頼性の高い方法でエラーを処理する 非同期性(asynchronicity
グラフィック系の開発者であるニキータ・リシッツァ氏が、「自身のプロダクトのあらゆる場所で使用している」と述べるお気に入りのテクニックである「指数平滑法」について解説を投稿しました。 My favourite animation trick: exponential smoothing | lisyarus blog https://lisyarus.github.io/blog/programming/2023/02/21/exponential-smoothing.html リシッツァ氏は下図のようなトグルボタンを例に解説を行っています。クリックすると「オン」「オフ」が切り替わります。まだアニメーションを何も設置しておらず、トグルボタンは左端と右端を瞬間移動しています。 機能的にはアニメーションが設定されていなくとも問題はないのですが、アニメーションを設定することでユーザーは何が起こって
Webサイトを運用する上で必須のOGP画像をいちいち自分で生成するのは面倒なので、Next.jsでいい感じに作成することができたので解説します。 OGP画像とは OGP画像の「OGP」とは「Open Graph Protcol」の略で、FacebookやTwitterなどのSNSでホームページのURLをシェアした際に表示される情報のことです。 ホームページのタイトルやURL、概要に加えて、OGP画像として設定されている画像を表示させる仕組みです。 引用元:https://onca.co.jp/column/design/p9242/#:~:text=OGP%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%81%AE%E3%80%8COGP%E3%80%8D%E3%81%A8,%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E4%BB%
見出しなどのテキストを目立たせたいときに便利なフキダシ(吹き出し)。 この記事では、HTMLとCSSだけで簡単に実装できる、シンプルなデザインのフキダシをご紹介します。 雑誌やポスターなどで見かける可愛いあしらいをウェブサイトにも取り入れたいと思ったことが、今回のテーマを選んだきっかけです。 とくにフキダシは、少ないコードで表現でき、見出しなどのテキストに華やかな印象を与えられます。 ウェブサイトを制作する際に、ぜひ取り入れてみてください。 また、この記事のほとんどの作例で、CSSの疑似要素『::before』と『::after』を利用しています。 疑似要素を使うと、不要なHTMLタグを増やさずにCSSで装飾できます。 ::before = 選択した要素の最初の子要素として疑似要素を生成 ::after = 選択した要素の最後の子要素として疑似要素を生成 これらは、要素に装飾的な内容を追加
近年、ウェブ技術の発展により、画像の一部だけを表示する「マスク表現」がよく見られるようになりました。一言でマスクと言っても、アニメーションやインタラクションとの組み合わせによりさまざまな表現が可能です。 また、どの技術を用いるかという選択も重要になります。マスク表現はCSS, SVG, Canvas APIといった技術で実現できますが、それぞれが異なる得意分野をもちます。 本記事の前半では、マスク表現を実現する技術について解説を行います。後半では実践的なマスク表現をいくつか紹介しながら、それぞれの実装方法を紹介します。いままで技術的に難しいと諦めていた表現が、マスクによって実現するヒントになれば幸いです。 ▼マスク表現の例(背景画像の一部を表示している) - Erika Moreira Portfolio マスクとは 本記事で紹介するマスク表現とは、画像の一部を切り抜く手法です。マスキング
グレースケール表示での確認を追加したほうがいい理由アクセシビリティの確保のため色に依存したデザインは、色覚に特性を持つ方や高齢者など、色の見え方に差がある利用者にとって識別が難しくなる場合があります。特に、要素のフォーカス状態やホバー状態の判別を色の変化のみで実装されることが多いですが、利用者によっては要素の状態変化が認識できなくなります。 そういった場合に備えてグレースケール表示でも情報が正しく伝わり、ユーザビリティが損なわれていないことを確認することはアクセシビリティ確保のために重要です。ウェブアクセシビリティの国際的なガイドラインであるWCAGでも適合レベルAの達成基準として定められています。 ただし、一部の色(濃い赤など)はグレースケール表示では確認しにくい場合があります。検証にかかるコストとのバランスを考慮しつつ、色覚特性のタイプごとに見え方をシミュレーションすることも有効かもし
Learn how to apply these ten principles with the Apollo Graph PlatformGet Started GraphQL, despite the name, isn't simply a query language. It's a comprehensive solution to the problem of connecting modern apps to services in the cloud. As such, it forms the basis for a new and important layer in the modern application development stack: the graph. This new layer brings all of a company's app data
html要素にscroll-behavior:smoothを指定するだけのコストの低さ、それでいて従来のアンカーリンクの機能を損ねないことから「スムーススクロールはCSSのみで十分」といった技術記事やポストが多く広まっています。 ただ、そういった技術記事やポストは「CSSのみで対応できる」「ワンライナーで実装できる」と言ったコストの低さばかりが先行していて、肝心のデメリットには触れていません。 実際、CSSのスムーススクロールには多くの問題点が孕んでいます。 全てのページ内リンクがスムーススクロールされるCSSのscroll-behavior:smoothを使用すると、ページ内の全てのアンカーリンクがスムーススクロールの対象となります。そのため、限定的にスムーススクロールを無効化したいと言った場合は別途JSでの対応が必要となります。 僕のブログではJS無効環境のフォールバックとしてhidd
こんにちは。スタディサプリの小中新規開発チームで Web エンジニアをしている @YutaUra です。 去年の4月に新卒で入社をしまして約 1 年が経ちました。インターン生時代にもブログを書いているのでご興味あれば合わせてご覧ください。 GraphQL と Persisted Query スタディサプリ小中講座ではデータ通信に GraphQL を採用しています。 GraphQL を利用することで、クライアントはスキーマに定義された範囲で自由にデータを取得することができます。 query GetUser { user { name age } } また、 GraphQL はデータのグラフ構造に基づいて関連する複数のデータを一度に取得することができます。 query GetUser { user { name age posts { title content } } } GraphQL の
Next.js x Relay な GraphQL 環境で Render-as-you-fetch の良さを最大限生かしつつ SSR にも対応したいあなたへRelayGraphQLNext.js はじめに 最近 Next.js ベースのプロジェクトに GraphQL クライアントとして Relay を導入したのですが、これが端的に言ってめちゃくちゃ大変だったので記事にしました。 チームの試行錯誤の結果を余すところなく伝えたいと張り切りすぎた結果死ぬほど長くなってしまったので、「いいからコードはよ」という方は 最終的にこんな実装になりました (コード編)をご覧ください。 謝辞 愛するチームメンバーのみんな。これまでの道のりで私を支え、愛してくれたみんながいなければ、この記事は完成できなかったと思う。 また、この記事が世に出せたのは、スーパーテクニカルアドバイザーである koichik さんの
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