日本の「国化合物」 : 有機化学美術館・分館

1月27 日本の「国化合物」 世界の国の多くには、その国を象徴する動植物が決められています。たとえば日本の国花はサクラ、国鳥はキジ、国魚は錦鯉なんだそうです。国獣も決まっている国が多いのですが、日本にはないようです。 このへんはご存じの方も多いと思いますが、たとえば「国石」もあることはあまり知られていないと思います。日本の国石は水晶で、かつて良質の水晶を産したことからだそうです。 水晶（石英）の結晶構造 国蝶はオオムラサキで、これは1957年に日本昆虫学会の総会で決められたのだそうです。何で蝶ばっかり、国蟻や国甲虫もあってもいいじゃないかという気もしますが、どうやらないようです。もし「国虫」を決めるなら、日本の別名を「秋津島」というくらいなので、トンボにすべきではないかと個人的には思います。 国蝶・オオムラサキのオス（Wikipediaより） 2006年には「国菌」も決まりました。日本醸造

[el-condor]

本命については「第五の味覚」の発見という人類史的意義から文句をつけようがないとして、あえて対抗を選ぶとしたら個人的にはオリザニンを推したいところ。

[t-tanaka]

ここは意表を突いてDHMOで。

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グルタミン酸ナトリウムの選出に納得。繊維とか高分子関連でこれに匹敵するものも思いつかないしなあ……

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オリザニンがもう少し早く見つかっていれば･･･

[death6coin]

石は水晶なんだ。輝安鉱も歴史的には有名なんだけどな

[daybeforeyesterday]

うーむ

[questiontime]

グルタミン酸ナトリウムには納得。ただ、メタンフェタミンでもいいかもと思う。

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”やはりグルタミン酸ナトリウムがふさわしいかなという気がします。旨味成分であることを発見したのは日本の池田菊苗ですし、日本食に欠かせぬ味わいでもあります”

[mennmabacon]

日本の「国化合物」