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野矢茂樹『言語哲学が始まる』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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11月23 野矢茂樹『言語哲学が始まる』(岩波新書) 8点 カテゴリ:思想・心理8点 「なぜ、私たちは無... 11月23 野矢茂樹『言語哲学が始まる』(岩波新書) 8点 カテゴリ:思想・心理8点 「なぜ、私たちは無限に文を生み出せるのか?」 本書の出発点になっているのはこの問いです。例えば、「ウォンバットが「原宿イヤホイ」にあわせて踊ってる」という文章は、これを書きながら僕が思いついた文章で、おそらく世界で初めて書かれた文章ではないかと思いますが、このような初めて書かれた文も、「ウォンバット」や「原宿イヤホイ」が何かわかっていれば了解できます(「原宿イヤホイ」はきゃりーぱみゅぱみゅが歌っている曲です)。 こう説明すると、ここの単語の意味がわかれば、それを無限に組み合わせることができる、だから無限に運を生み出すことができる、と説明できそうですが、本書によればこの考えは間違ってます。 本書は、フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインの3人の考えをたどりながら、言語の謎に迫っていきます。 この3人の考え