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連載開始のごあいさつ - 内田樹の研究室
読者のみなさん、はじめまして。内田樹です。今月号から、『蛍雪時代』に連載することになりました。十... 読者のみなさん、はじめまして。内田樹です。今月号から、『蛍雪時代』に連載することになりました。十代の人たちに直接語りかけるということは、ふだんはまずできない貴重な機会なので、お引き受けすることにしました。どうして「貴重な機会」なのか、それについて最初に書いておこうと思います。 僕は文章を書く時に宛先である「想定読者」についてできるだけ解像度の高いイメージを持つようにしています。そして、その人に「言葉が届く」ように書きます。注意して欲しいのは「言葉が届く」ということと「理解される」ということは別のレベルの出来事だということです。「理解しやすい言葉」でも届かなければ意味をなさない。「理解できない言葉」でも届くことはある。 コミュニケーションにおいて一番大切なのは、「中身」じゃなくて、「宛先」です。僕はそう考えています。郵便と同じです。どんな深い内容の手紙であっても、封筒に宛名が書いてなければ、