地主の収入を10倍に引き上げる市民農園：日経ビジネスオンライン

背景には、農園体験に関心を持つ層の増加がある。都市部では、子育て世代に入ったポスト団塊ジュニアや、60代以上のアクティブシニアがとりわけ強い関心を示している。子どもに農園体験をさせたり、余暇の時間を土いじりに使おうとしたりする人が、相対的に増えているのだ。 一方、こうした消費者側のニーズとは別にもう1つ、農園増加を促す動きがある。遊休農地の新しい活用方法として、地主側が注目し始めているという変化である。従来塩漬けにされ、遊休農地・耕作放棄地として放置されていた農地が、市民農園に活用されることで、消費者・地主双方に価値を生む土地に生まれ変わる。 このギャップに着目して事業を拡大しているのが、菜園の運営サービスを展開するアグリメディア。昨年、住友不動産と連携し、農園利用権付きマンションを開発するなど、耕作放棄地・遊休農地の新しい活用方法で話題を呼んだ。 遊休農地は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川

[agrisearch]

「アグリメディア諸藤社長に聞く、新しい遊休農地対策」

[takefour]

団塊は土いじりが好きらしいしね。近郊の農家はやってみるかちあるかも。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[itarumurayama]

農業が活性化しない一因に「農業と大企業の双方を熟知し、橋渡しする人材」「農業と不動産・金融を橋渡しする人材」の不足がある。彼に期待／首都圏以外農地はどう料理？

[iwaiwa]

都市と農業をつなぐ貸し農園事業、とても興味深い。