ボーカロイド・ビジネスの未来 ～感謝と尊敬がつなぐムーブメント：日経ビジネスオンライン

さて。ボーカロイドを解説する連載記事も、今回で最終回です。 ボーカロイドのことを知らなかった人も、このムーブメントの独自性を、少しでも感じていただけたでしょうか？ これは、誰かが仕掛けたことによって生まれた、よくあるキャラクター・ビジネスとは違います。ユーザーが作った作品が、他のユーザーを刺激し、作品の創作を誘発していく。そんな機運があるからこそ発展した、なんとも独特のムーブメントなんですね。 曲を作る人のみならず、絵を描く人も、動画を作る人も、歌を歌う人も、踊りを踊る人も、初音ミクというキャラを組み入れた機械類を自作してしまう人も、みんながゆるやかにつながりつつ、みんなで参加して「何か」を作っています。そんな行為が、あらゆるところで同時多発的に発生しているのです。それが延々と続いていることこそが、ボーカロイド・ムーブメントの正体といっていい。 ビジネス的にいうならば、「ユーザーたちが勝手

[jingi469]

最後は野安P(仮)が作った曲を貼ってくれると密かに期待していたのに。

[iottena]

記事はともかく、「プロとアマの差？ それがなんだ。私だってやればできる！」と思ってしまう人がこの国には多いのかもしれない。「性優説」のポジな効果。

[vid]

『ふつうの人が、ごく当然のように川柳をひねっていたのですから、庶民レベルでのクリエイティビティは圧倒的なのですね』朝顔、他の品種改良とかも市井でやってたみたいだしなぁ。で、持ち寄って品評会。

[loderun]

タイトルが悪い。前回の記事のブコメでも指摘したが、これは「ビジネス」の話ではない。つうか、野安氏自身、文中では「ボーカロイドムーブメント」と表現されているので、おそらくご承知の上なのだと思うが。

[warehouse_mgr]

技術が「インフラ」化して、その上でBtoBなりBtoCなり、はたまたCtoBと言う新しい流れができたって言う観点が個人的にVocaloidビジネスの面白いところだと思う。インフラって言うよりも「アリーナ」って言った方が実は現状

[Sigma]

クリエイターに敬意を。ただ、それだけ ／ 勿論、この記事を最終回まで書き終えたことにも敬意を。でも、「南無阿弥陀仏」の件は忘れない（笑） ／ MMDの盛り上がりも、世界を巻き込む、とんでもないレベルだけどね

[NAT]

「『消費者が産み出したコンテンツを、企業が活用してビジネスにする』という、ちょっと新しい形のビジネスが生まれています」が、この連載の結論かな。

[nagaichi]

江戸庶民の識字率の話にしてしまうのはワロタけど。初音ミク誕生以来まだ4年しか経ってないって。先行アドバンテージは今のとこでかいね。

[star_123]

最後来てたのかｗ

[makou]

海外がかんできてエグい展開になったとき、日本のルールに従えとは言えない。他者を尊重ってとこに則るんであれば。

[ja_bra_af_cu]

“草の根クリエイターへの敬意がある」企業の参加ならば、歓迎される世界でもあります。〔中略〕 ユーザーへの敬意を払った上で、いろいろな形で企業が参加し、ちゃんとビジネスは成立している"

[thun2]

きれいな文章

[guldeen]

ただこれらボカロ曲の場合、『曲にまつわる諸権利』でモメた覚えが…。日本はまだまだ、ウェブ時代に対応した著作権周りの法整備が不十分。『コモンズ』含めて、要検討▼CGM活動の本質は『参加する楽しさ』だしね。

[ghostbass]

いい最終回だった

[tropico_sam]

CGMのキモ