「比較優位」の考え方では、すべての面で能力に劣る人でも仕事に貢献できる：日経ビジネスオンライン

経済学には「比較優位」という考え方がある。元来は自由貿易によってすべての国が恩恵を受ける理由を説明したものだ。経済学のノーベル賞と言われるアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞を受賞したポール・サミュエルソンは、比較優位について「経済学はこれ以上含蓄のある発見をほとんどしていない」とまで言っている。 この考え方はビジネスパーソンにもあてはまる。ほかの人と比べてすべての面で能力が劣っている人でも、分業で成り立つビジネスの上では「比較優位」を持ち、仕事に貢献できるというのだ。だからこそビジネスパーソンも常識として「比較優位」の考え方を理解しておきたい。 比較優位については経済学の入門書でよく扱われ、経済学の知識をビジネス的に解説するNHKの番組「出社が楽しい経済学」でも、またその解説書『出社が楽しい経済学）』でも、かなり易しく解説されている。しかしそれでも、ピンとこない人がいるかも

[kimdeal]

"どうやって比較優位を見つけるかというと、その作業をしなかった場合の損失、つまり機会費用で分かる""分業をうまくやる仕組みとしてのコミュニケーションが全体の生産効率にかかっている"

[yyamaguchi]

これって企画書の質とかはどうなんだろう。

[blueribbon]

「Aさんの商談1件は企画書1/2点に相当し、Bさんの商談1件は企画書1点に相当する。Aさんが商談をまとめたほうが損失が少ない。そこで、Aさんは商談において比較優位となり、Bさんは企画書書きが比較優位となる。」

[ozniram]

という考えは現実には通用しなくてパート・アルバイトで代替可能。解雇規制の問題。

[jackal0903]

すべてにおいて能力が劣る人でも上手に分業することで、すべての人の生産性を向上させることができる。この背景にある原理が比較優位だ。 分業をうまくやる仕組みとしてのコミュニケーションが全体の生産効率にかかっているともいえる

[thesecret3]

基本的だけど大事。同じリソースで多くの仕事をこなすこの原理を骨の髄までしゃぶりつくすことをマネジメントというのでは。単純なリストラがうまくゆかない原因も表してる。

[udy]

わかりやすくてよい。もっと極端にBさんが商談で出入り禁止になる能力、「間違いすぎてて１から作るより直すのに労力が掛かる企画書」を書く能力があると仮定すると・・・あれ？

[Nagise]

親方の雑用を小僧がやるような話。小僧の代わりに機械を使うのが最近の動き。親方が仕事をやったところで換金できないのが今の不況

[uunfo]

それって貿易の話だよねえ。そもそも人が増えてるんだからその分貢献できるのは当たり前でしょ。雇用できる人数には限りがあって求人倍率が1を切っていたらすべての面で能力に劣る人の居場所はない。

[hiroto-k]

"仕事は誰でも比較優位にある分野を見つけて分業すればすべての人にメリットが出るようになる"

[monjudoh]

プログラマの場合は交換可能な仕事をコンピュータの上で動くプログラムのBさんに任せることができるので、人間のBさんは不要になりますね。

[ustar]

NHKの番組内容のまとめ

[imo758]

正しい場合もあり、間違っている場合もあり＜タイトル

[maruyama_kan]

身近な例で「比較優位」を説明してわかりやすい。、、でも、言い訳がいろいろ浮かぶ、、