18歳になったThinkPad 日本開発陣はいかに奮闘したか：日経ビジネスオンライン

18歳と言えば成人前の若者だが、はやりすたりが激しいIT（情報技術）ビジネスの世界にあって、18周年を迎えた製品ブランドを「長寿」と呼んでも良いだろう。 さる10月5日、ノートパソコンThinkPad（シンクパッド）は18歳になった。18年間で販売されたThinkPadの総数はざっと6000万台というから、成人前とは言え、しっかり稼ぐ孝行者である。 名前は英語表記であるものの、ThinkPadは日本生まれである。18年前、日本IBMが神奈川県大和市に置いていた事業所で誕生し、それ以降もずっと、大和の研究開発チームが設計と開発を手掛けてきた。 米IBMが2005年5月、パソコン事業を中国の聯想集団（レノボ）に売却したため、法人名がレノボ・ジャパンに替わってからも、研究開発チームは大和事業所で活動を続けてきた。この12月に大和市から横浜市に引っ越したが、「ThinkPadの開発はこれからもヤマ

[radiocat]

車にぶつかりそうになってぶつかれば良かったというエピソードが全く他人事に思えない…

[shigeo-t]

とにかくガンバレ。日々ThinkPadだけ（会社・個人合わせて3台）を使ってるので、もっとよくなって欲しい。安いのはいらないｗ

[hiroomi]

「ビジネスを考えますと、高級機だけではなくて、例えば5万円で買えるThinkPadも必要になります。これまでうまくやれていませんでした。そこで去年から今年にかけ、「ThinkPad Edge」というラインアップを用意しました」