小池都知事vs万葉倶楽部、豊洲の千客万来問題が解決不可能なワケ

inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 昨年の衆院選で大敗を喫して以来、小池百合子東京都知事が再び注目を集めるきっかけになったのは、皮肉にも豊洲市場の千客万来施設をめぐる協議の混乱だった。その原因を探るとやはり、小池知事自身に行きつくことになる。（「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田 悟） もはや、手の施しようはなさそうだ――。 豊洲市場の「千客万来施設」をめぐる東京都と運営会社・万葉倶楽部との協議が暗礁に乗り上げた。解決策は、もはや見出せまい。 千客万来施設とは、豊洲市場に隣り合う場所で計画された、温泉やホテル、商業店舗などから成る複合施設だ。築地からの市場移転を江東区が受け入れるにあたり、地元の賑わいを生み出す機能を求めた経緯がある。 豊洲への移転後、築地

[REV]

豊洲移転自体、東京五輪の選手村との直通道路建設＆メディアセンター建設が前提で、東京五輪も沈滞した日本経済へのカンフル剤っていう目的だったからな。

[ROYGB]

コストの問題だけなら白紙にもどすのが結局は安くつくのだろうけど、江東区との約束があるからなあ。

[houyhnhm]

豊洲移転案自体があんまり採算性がないところもあってなあ。