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サイコパス・テストへの奇妙なこたえ
承前。 『サイコパスを探せ』の著者ジョン・ロンソンが、狂気を装って精神病院に収監された犯罪者や利己... 承前。 『サイコパスを探せ』の著者ジョン・ロンソンが、狂気を装って精神病院に収監された犯罪者や利己的な経営者をインタビューした経験から、狂気と正気の狭間とは何かを語るTEDプレゼンテーション。 Jon Ronson:「サイコパス・テストへの奇妙なこたえ」 精神科病院の収容者を尋ねるくだりから映画『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターを想起させるというコメントがあったけど、むしろ『カッコーの巣の上で』との共通点が多いように思う。 (ちなみに両作品は、戦後では唯二つのアカデミー主要五部門制覇作) Everyone's a bit. 誰もが少しだけサイコパスである。 12年間の精神科病院での経験をを経て収監者トニーの辿り着いた結論。 グレーゾーンというのは便利な表現だけど、つまり、微視的に(細目的に)見れば人間には白と黒がまだらに存在し、他人はその一部分にしかフォーカスを当てられないのだとも思う
2016/12/12 リンク