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ネット時代のコンテンツの在り方 - ハックルベリーに会いに行く
最近あらゆるコンテンツ業界がビジネスが立ち行かなくなって悲鳴をあげている(映画・テレビ・本・雑誌... 最近あらゆるコンテンツ業界がビジネスが立ち行かなくなって悲鳴をあげている(映画・テレビ・本・雑誌・新聞・マンガ・ゲーム)。そんな中で、ネット業界もご多分にもれず苦しんでいるのだけれど、そこで人々は、「ソーシャル」というキーワードに活路を見出そうとしている(あるいはCGMとか)。というのも、流行っているのはだいたいが「ソーシャル」的なものなので、そこに「今のこの窮地を打破できるヒント」があるのではないか――と考えているからだ。しかし、その考えはおそらく正しくない。今の時代、「ソーシャル」だから流行るわけではなく、「ソーシャル」でも廃れるものはたくさんある。というより、ネット上には失敗したソーシャルサービスの残骸だらけで死屍累々だ。だから、「ソーシャル」がネット時代の人々に受けるコンテンツの要諦ではないのだ。要諦は、またもっと別のところにあるのである。 では何が要諦かというと、それはネット以外
2012/06/11 リンク