「ガールズ＆パンツァー 劇場版」を観て - subculic

とにかく、テンポがいい。洒落ているとさえ思った。特にトップシーンが秀逸だ。漂ってくるのは紅茶の香り。優雅にティータイムを楽しむ、見慣れた赤い制服。しかしカメラを引くと、砲声鳴り響く戦場のど真ん中という状況。いったい、何が起こっているんだと観客もその中に放り込まれる。説明をしないのがまたいい。描写を重ねるうちに少しずつ全容をみせていき、成る程、これはエキシビジョンマッチで大洗と知波単学園が組んだ混成チーム、相手は聖グロリアーナと――え？ なんて風に、状況をひとつ明かしていくと同時にサプライズをひとつ提供し、好奇心をくすぐっていくわけだ。その上、伏線の張り方も気がきいている。たとえば、一時帰省しみほを待っていた普段着のまほ。貴重なオフショットにグッときてしまうが、そんな普段着の姉の姿が実は伏線なのだ。まほの秘めたる想い、姉妹の絆、ドラマの縦糸はそこからするすると伸びていく。そして最終決戦、みほ

[c_shiika]

ダー様は4話以降大洗のフィクサーだからね。今回30:8が30:30になったのも（おそらく）ダー様の根回しのおかげだし。

[DG-Law]

ダー様は名将からギャグまで演じられる本当に優秀なキャラ。

[hoozuki37]

ダージリンさん、唯一みほさんに負けてないんだよな。名将やで。／まほさんの妹好き過ぎ問題は蟠りが解消するに連れて顕著になってきてる。／TV版も最後は無声だったけどホント爆音をうまく使った演出だった。

[CIA1942]

何が凄まじいって、あれだけキャラ出しておいて誰も株を下げてないという凄まじさ／そして継続高校メインの話はまだですか（ぉ

[cider_kondo]

「横糸の伏線は、恐ろしいことにキャラクターの数だけある」とあるが本当の恐ろしさはそれなのにあの尺にきちんとまとめてしまっていることではなかろうか。わけがわからないよ。

[TM2501]

序盤はテレビ本編を知ってる人の既視感を見事に利用したフェイントやキャラ崩壊で、後半はテレビの魅力と同じ方向でパワーアップさせてることで改めてテレビ本編の魅力と向き合えた作品だったなぁ…と。

[sakstyle]

「ダージリンのキャラクター作りはつくづく上手いなと感心してしまう。」

[watermaze]

昨日見てきた。水島努は頭がおかしいと確信した(褒め言葉

[underdog_slumber]

いやほんとラストすごいよ