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  • 「いつか一太刀浴びせねばならぬ」…仮想敵の陣営に潜入した若き研究者が、「カブトを脱ぐ」ハメになった「まさかの気づき」(千葉 聡)

    種の起源や進化、繁殖、生物多様性などについて研究を行う「進化生物学」。気の遠くなるような長大な時間の経過のなかで、今日の多様な生物世界にいたるまでのさまざまな変化を読み解く、興味深い学問です。 そうした「進化生物学」の醍醐味を描いた一連のエッセイ的な作品をご紹介していきましょう。 今回は、混迷する進化学において、古生物の研究から学問の道に入った著者の若き日を振り返ります。後年、師と仰ぐ生態学者・河田雅圭博士との出会いと確執を通して、自らの研究の道のとるべき方向に見出し、さらには人とのコミニケーションにとって大切なことに気づかされるのでした。 黒歴史 今は、高校で生物を選択すると、進化について一通り学ぶ。どの教科書にも、自然選択や遺伝的浮動など、基的な仕組みの解説があり、私たち人間の様々な形質にも、自然選択が働いてきたことが説明されている。世界で最も優れた生物教科書とされ、国際生物学オリン

    「いつか一太刀浴びせねばならぬ」…仮想敵の陣営に潜入した若き研究者が、「カブトを脱ぐ」ハメになった「まさかの気づき」(千葉 聡)
    sakstyle
    sakstyle 2024/04/27
    千葉聡ってもともと古生物学者だったのか/「彗星のように現れた正統派進化学者がいた。若き日の河田雅圭(かわた・まさかど)博士である。」
  • 学生のためのお薦め図書リスト | 筑波大学 比較文化学類公式ホームページ

    比較文化学類では、学生のみなさんに、自主学修として広く読んでほしい図書を選定しました。 リストは「まず読みたい図書100」と「次に読みたい図書100」の二つに分かれています。それぞれに、専門の枠にとらわれない「全学生向きの図書」と、「領域・コースの学習に関する図書」が挙げられています。自由に参照して、読みたいを見つけるための一助としてください。 もちろんこのほかに、授業等で紹介される図書を読むことや、自分で読むべきを探すことも重要です。読書は、ある問題についての体系的な知識を獲得したり、複雑な情報を受け止めながら思考を深め、自分の問題意識を磨いていくために、きわめて重要な知的レッスンの場となります。できれば読書記録を作り、感じたことや考えたことをまとめたり、気に入った文章を引用して書き留めたりするとよいでしょう。 みなさんがこのリストを活用して、書物の世界を大いに楽しみ、刺激を得てくれ

    sakstyle
    sakstyle 2024/04/26
    何故こんなに伸びた?(ブクマカはこの手のリスト好きだが)/自分の出身だが、見事に読んでない本ばっかりで笑う。時々選んだ先生の顔が思い浮かぶ本がある。
  • 小惑星の軌道を変えるNASAの実験で飛び出した岩が将来火星に衝突するかもしれない

    小惑星の軌道を意図的に変更できるかどうかを検証した、NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星軌道変更ミッション「DART」では、目標天体となった小惑星の衛星「ディモルフォス」の公転軌道を変更することに成功しました。実験は事前に予測されていない結果ももたらしており、その1つは幅数mの岩がいくつも飛び出したことでした。 NEOCC(地球近傍天体調整センター)のMarco Fenucci氏とINAF(イタリア国立天体物理学研究所)のAlbino Carbognani氏の研究チームは、DARTミッションで飛び出したことが観測された37個の岩の軌道を追跡したところ、そのうち4個が将来的に火星に衝突する可能性があることを突き止めました。この分析結果は、地球や火星に衝突する小さな天体の起源を考察する上で重要となるかもしれません。 【▲ 図1: ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された、ディモルフォスから飛び出

    小惑星の軌道を変えるNASAの実験で飛び出した岩が将来火星に衝突するかもしれない
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    sakstyle 2024/04/26
    DARTで飛び出した岩が火星に「2個は約6000年後に、残り2個は約1万5000年後に衝突する可能性」/この衝突が起きたとき、それが人為的な結果だと認識できる者はいるのだろうか……/ディモルフォスが予想以上に脆かったため
  • JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年4月24日午前(日時間・以下同様)、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、SLIMが着陸地点で3回目の越夜(夜を越すこと)に成功したと発表しました。【最終更新:2024年4月24日12時台】 【▲ 3回目の越夜成功後にSLIMの航法カメラで撮影された月面の様子。JAXAがXのSLIM公式アカウントを通して2024年4月24日午前に公開(Credit: JAXA)】 SLIMは2024年1月20日0時20分頃に日の探査機として初めて月面へ軟着陸することに成功しました。ただ、2基搭載されているメインエンジンの1基で着陸直前に生じたトラブルによって想定外の速度や姿勢で接地することになったため、機体は太陽電池を西に向けて逆立ちしたような姿勢で安定しています。 着陸直後に電力を得られなかったSLIMは一旦休

    JAXA月探査機「SLIM」3回目の夜を越すことに成功 着陸成功から3か月
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    sakstyle 2024/04/25
    「今後は昼夜の温度差が大きな月面の環境で劣化が進む箇所と進みにくい箇所を明らかにするべく、SLIMの状態を詳しく確認していくということです」こけたのがよかったのだろうか?
  • 北海道の宇宙港で民間宇宙開発を学べる旅行プログラム、販売開始

    #HOSPO#SPACE COTAN#インターステラテクノロジズ#日旅行#大樹町 北海道大樹町にある宇宙港「北海道スペースポート」(HOSPO)を運営するSPACE COTANなど3社は民間の宇宙開発を学べる旅行プログラム「民間の宇宙開発を学ぶ! 北海道スペースポートツアー」を造成した。北海道オプショナルツアーズが販売している。4月22日に発表した。 販売を開始した旅行プログラムは、HOSPO内の展示施設や航空宇宙関連の実験場、民間ロケット企業の施設をみて、日の民間宇宙開発を肌で感じられるという。宇宙という大樹町独自のコンテンツを生かし、宇宙産業を身近に感じてもらうきっかけになるとしている。 施設を見学するだけでなく、専属ガイドが民間の宇宙開発や大樹町の宇宙への取り組みなども詳しく説明するという。中高の修学旅行や研修旅行、大学のサークルやゼミといった教育現場だけでなく、宇宙開発に関心の

    北海道の宇宙港で民間宇宙開発を学べる旅行プログラム、販売開始
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    sakstyle 2024/04/25
    修学旅行とかそういうのに使えそうな奴(なお、教育目的だけでなく一般団体でも利用は可能)
  • NASAの「宇宙ヨット」打ち上げ成功–太陽光の輻射圧を推進力として航行

    #NASA#ソーラーセイル#ACS3 Rocket Labは米国時間4月23日、米航空宇宙局(NASA)の宇宙ヨットなどを搭載した「Electron」ロケットを打ち上げた。 宇宙ヨットとも呼ばれる「太陽帆(ソーラーセイル)」は、太陽からの光の粒子「光子」を受け反射することで、推進力を生み出す。光の粒子は質量を持たないが、ソーラーセイル上の素材による反射で生じる反作用が推力となる。 化学推進や電気推進と違い、推進剤なしに宇宙を航行できるものとして注目されている。太陽光を宇宙機の推進力とする技術で、効率的な飛行の実現が期待されている。日の「IKAROS」や惑星協会の「LightSail 2」でも、実証実験が行われた。 ニュージーランドの射場から打ち上げられたElectronには、NASAのソーラーセイル宇宙機「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3

    NASAの「宇宙ヨット」打ち上げ成功–太陽光の輻射圧を推進力として航行
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    sakstyle 2024/04/25
    NASAのソーラーセイル宇宙機「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3)」
  • 木星の衛星イオの火山活動、太陽系の初期から続くとついに判明

    木星の衛星イオの北極域を明らかにする画像。2023年10月15日に、NASAの探査機ジュノーによって撮影された。これまでの観測では高緯度地域の画像はあまり得られていなかったため、画像上部の昼と夜の境目付近にある3つの山々は今回初めて撮影された。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SWRI/MSSS/TED STRYK) さび色をした木星の衛星イオは、知られているかぎり火山活動が最も盛んな天体だ。表面のあちこちに都市よりも広い溶岩の海があり、空には火山が吐き出す噴煙が地獄の傘のように広がっている。だが、イオはいつからこのような天体になったのだろうか? 科学者たちはこれまで、イオがたどってきた歴史についてはほとんど何も知らなかった。 2024年4月18日付けで学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、イオは何十億年も、ことによると太陽系が誕生して間もない45億年

    木星の衛星イオの火山活動、太陽系の初期から続くとついに判明
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    sakstyle 2024/04/23
    噴火により軽い同位体は減る。古い隕石と同位対比を比較し、噴火期間を推定。エウロパとの軌道共鳴による潮汐加熱が要因なので、エウロパの海がいつからあるかも推定できる
  • 巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿

    米宇宙企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は2024年4月7日、開発中の宇宙船「スターシップ」について講演し、今後の飛行試験や、発展型の開発計画について明らかにした。 早ければ5月にも4度目の飛行試験を行うとしたほか、その次の試験では発射台への着陸も目指すという。さらに、打ち上げ能力を高めた新型のスターシップを開発するとも語られた。 4度目の飛行試験に向けて、4月5日に地上燃焼試験を行ったスターシップのスーパー・ヘヴィ・ブースター (C) SpaceX 早ければ5月にも4度目の飛行試験 スターシップ(Starship)は、スペースXが開発中の宇宙輸送システムで、全長121.3m、直径9m、打ち上げ時の質量5000tという、人類史上最大のロケット、宇宙船である。 スターシップの機体は、第1段の「スーパー・ヘヴィ(Super Heavy)」ブースターと、第2段の「スターシップ」宇宙船の、大

    巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿
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    sakstyle 2024/04/23
    メカジラ、スターシップ2、3
  • 土星「タイタン」探査、2028年7月に打ち上げ–ドローンで有機物を調査

    #Dragonfly#タイタン#土星 米航空宇宙局(NASA)は現地時間4月16日、土星の衛星「タイタン」の探査ミッション「Dragonfly」を2028年7月に打ち上げることを確認した。 Dragonflyは8基の回転翼を搭載した、原子力を動力とするドローン。タイタンの氷の下に存在すると考えられている有機物を探査することで、太陽系での生命の起源を調査する。もともとは、2027年以降の打ち上げが予定されていた。 ジョンズ・ホプキンス大学 応用物理研究所で製造中のDragonflyは、2034年にタイタンに到着する予定だ。赤道近くの「シャングリラ」と名付けられた地点で2年半にわたるホップ飛行で地表を175km移動する。 Dragonflyの飛行試験(出典:Johns Hopkins APL / YouTube) DragonflyはNASAの「ニューフロンティア計画」(New Frontie

    土星「タイタン」探査、2028年7月に打ち上げ–ドローンで有機物を調査
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    sakstyle 2024/04/22
    Dragonflyってこんな見た目なのか。動画見ると普通のマルチコプタードローンだな。画像の方はカバーかけているから独特な見た目に見えるのかな/前からこんなイメージ画像だった
  • 「家としてのAI」とアライメント問題|R. Maruyama

    前回に続く、AIアライメントに関する私的考察。寝る前の時間の殴り書きメモである。今日は、「AIアライメント問題」にはいくつかの種類がありそうだという話をしてみる。 なお、私がこのテーマについて書くことはすべて、素人の印象論にすぎないことをお断りしておきます。すでに専門家の間では議論されつくされているかもしれないことを、先行研究を調べる手間も取らずに、勝手に考えて書いている。そういうものでもちょっと読んでみようと思える時間的余裕のある方にだけ、目を通していただければ幸いです。 私の印象では、近年の「AIアライメント問題」として議論されている問題には、大きく二つの種類が混ざっているように見受ける。一つ目は、LLMなどの「入力を出力に変換する装置」としてのAIモデル/システムを対象に、その出力が人間の価値観や意図と整合させるにはどうすればようかという問い。「公平性」「バイアス」「説明可能性」など

    「家としてのAI」とアライメント問題|R. Maruyama
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    sakstyle 2024/04/19
    「人間を包み込む環境そのものがAI化」「AIを一度脱擬人化し、もう少し階層が上の、社会的存在としてのAI(これを三宅さんは「メタAI」と呼んでいた)へとイメージをシフト」
  • 火星ヘリコプター「インジェニュイティ」、運用終了–運用チームが別れを告げる

    #Ingenuity#火星#JPL ジェット推進研究所(JPL)の火星ヘリコプター「Ingenuity」(インジェニュイティ)運用チームは米国時間4月16日、飛行を終了したIngenuityの運用終了を確認した。 Ingenuityは探査車(ローバー)「Perseverance」(パーサヴィアランス)とともに2020年に打ち上げられ、火星で飛行技術の実証実験を実施していた。2024年1月に、ローターが破損したことで飛行が不可能となり、ミッションの終了が発表されていた。 最終飛行から約5週間後の2月24日にPerseveranceが撮影したIngenuity。砂紋の頂点付近に立っている(出典:NASA / JPL-Caltech / LANL / CNES / CNRS) 火星の地上で静止状態にあるIngenuityは、Perseveranceが通信範囲外に移動するため、今後は通信ができなく

    火星ヘリコプター「インジェニュイティ」、運用終了–運用チームが別れを告げる
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    sakstyle 2024/04/18
    「Ingenuityは当初、最大5回の飛行ミッションが設定されていたが、最終的には72回もの飛行ミッションを達成し、火星で3年近く稼働を続けた。累計で約129分間、約17.7kmを飛行したことになる。」
  • 新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア

    6700万年前、南米のパタゴニア中部に生息していたと思われる新種のティタノサウルス類の復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DÍAZ YANTÉN) 南米のパタゴニアで、新種の恐竜が見つかった。ティタノマキア・ギメネジ(Titanomachya gimenezi)という学名がつけられたこの恐竜は、長い首を持つ巨大な草恐竜ティタノサウルスの仲間だ。ただし、この恐竜は成長しても大型のウシほどの大きさにしかならない。論文は、4月10日付けで学術誌「Historical Biology」に発表された。 新種の恐竜は、アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)でもあるディエゴ・ポル氏の研究チームが発見した。同氏らは、南米における恐竜時代の終焉を探る研究を行っており、それが今回の発見につながっ

    新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア
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    sakstyle 2024/04/18
    白亜紀後期・パタゴニア。ティタノサウルス類だけど6mほど。陸地が狭くなったからか、と/学名はラテン語なので~(giはスペイン語だと「ヒ」と読むが、ラテン語だと「ギ」)
  • 「WASP-76b」では珍しい大気現象「光輪」が発生している? 確認されれば太陽系外惑星では初

    「WASP-76b」は、最も研究されているホットジュピターの1つであり、金属鉄の雨が降るような極端な環境があると推定されています。しかし、観測データの全てを科学的に解釈できているわけではなく、多くの謎も残されています。 ポルト大学のOlivier Demangeon氏などの研究チームは、WASP-76bにおける謎の1つである、「ターミネーターゾーン(昼側と夜側の境目)」における反射光の非対称性について研究を行いました。その結果、WASP-76bでは「光輪」と呼ばれる大気現象が発生しているかもしれないというユニークな結果が得られました。もしもこの結果が正しい場合、WASP-76bは光輪の発生が確認された初の太陽系外惑星になります。 【▲ 図1: WASP-76bで発生している光輪の想像図。(Credit: ESA & ATG)】 ■極端な気象現象が捉えられている太陽系外惑星「WASP-76b

    「WASP-76b」では珍しい大気現象「光輪」が発生している? 確認されれば太陽系外惑星では初
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    sakstyle 2024/04/18
    約640光年先のホットジュピター。潮汐ロックされていて昼夜の境界で鉄の雨が降っていると推測されている惑星。昼夜境界の明るさはどこも同じはずだが、東半球の方が明るく光輪の可能性。よくそんなの観測できたな
  • 物理学・生物学的に考えた時、地球外生命体はどのような機能を持っているのか──『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』 - 基本読書

    まじめにエイリアンの姿を想像してみた 作者:アリク カーシェンバウム柏書房Amazonこの『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』は、書名だけみると小学生ぐらいの夏休みの自由研究みたいだが、実際は動物学者の著者が、生物学、物理学など科学の知識を総動員して「地球外生命体の機能や生態はどのようなものでありえるのか? 逆に、どのようなものではありえないのか?」を考えていく一冊になる。 化学のや生物学ので、一章ぐらいこのテーマに割いているは少なくないが、まるまる一冊地球外生命の生態を考察しているは珍しい。そもそも、「地球外生命体って、誰も見たことがないんだから想像しようがなくない? ソラリスの海みたいなやつだっているかもでしょ」と疑問に思うかもしれないが、世界は物理法則に支配されているわけで、この宇宙の生き物である以上、制約から逃れることはできない。 地球には現状、空を飛ぶクジラのような、

    物理学・生物学的に考えた時、地球外生命体はどのような機能を持っているのか──『まじめにエイリアンの姿を想像してみた』 - 基本読書
  • ゆるさで人気「軍艦島ステゴサウルス」 長崎のベネックス恐竜博物館 グッズが好評 - 長崎新聞 2024/04/17 [11:37] 公開

    長崎県長崎市野母町のベネックス恐竜博物館のショップで、間近に望む世界文化遺産の端島(軍艦島)とコラボしたオリジナルキャラクター「軍艦島ステゴサウルス」が人気。新商品が続々と生まれている。 背中に並ぶ板の部位を軍艦島のビル群に見立てた「ゆるさ」が好評で、グッズの販売会社と考案した。昨年夏に発売したポーチはすぐに品薄となり、バッグやTシャツなどの展開を始めた。 博物館は化石の調査研究も担う。新種の恐竜が確認されれば、その土地にゆかりがある名前が付くケースもあるという。いつの日か「軍艦島」を冠する物の恐竜が発見されるかも?

    ゆるさで人気「軍艦島ステゴサウルス」 長崎のベネックス恐竜博物館 グッズが好評 - 長崎新聞 2024/04/17 [11:37] 公開
  • 金星から「大量のガス」が宇宙へ漏洩、なぜ?–日欧の探査機が観測

    #JAXA#ESA#金星#BepiColombo#MMO#MPO#MTM#水星 欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星探査ミッション「BepiColombo(ベピコロンボ)」が、金星から漏れ出す炭素と酸素を観測した。 BepiColomboはESAの水星表面探査機「Mercury Planetary Orbiter(MPO)」と、JAXAの水星磁気圏探査機「みお(Mercury Magnetospheric Orbiter:MMO)」、推進モジュール「Mercury Transfer Module(MTM)」で構成、水星の磁気圏や表面、内部を観測することを目的としている。2018年10月に打ち上げられ、地球と金星、水星に接近するスイングバイを実施している。 BepiColomboのデータによれば、炭素や酸素を含む大量のガスが、金星の大気から漏れ出しているという。大気

    金星から「大量のガス」が宇宙へ漏洩、なぜ?–日欧の探査機が観測
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    sakstyle 2024/04/17
    「BepiColomboのデータによれば、炭素や酸素を含む大量のガスが、金星の大気から漏れ出しているという。大気が宇宙へと逃げるのを防ぐ、固有の磁場を持つ地球とは異なり、金星は独自の安定した磁場を持っていない。」
  • 欧州、火星探査計画「エクソマーズ」を再起動–着陸船の独自開発で企業と契約

    #ESA#Rosalind Franklin#ExoMars#Thales Alenia Space#Airbus Defence and Space 欧州宇宙機関(ESA)は火星探査計画「ExoMars」を再起動させるため、現地時間4月9日に仏企業Thales Alenia Spaceと契約した。海外メディアのSpaceNewsが報じた。 ExoMarsは欧州とロシアが共同で進めてきた火星探査計画で、2022年9月に探査機(ローバー)「Rosalind Franklin」の打ち上げを予定していた。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻から計画は変更。欧州は着陸船(ランダー)の独自開発を決断した。 ESAはExoMarsの計画を再開するため、Thales Alenia Spaceと5億2200万ユーロ(約860億円)の契約を結んだ。同社は新しい着陸プラットフォームの設計、組み立て、統合、試験作

    欧州、火星探査計画「エクソマーズ」を再起動–着陸船の独自開発で企業と契約
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    sakstyle 2024/04/17
    「仏企業Thales Alenia Spaceと契約」「同社は新しい着陸プラットフォームの設計、組み立て、統合、試験作業を担当」
  • 「文学史上もっとも恐ろしい小説」と呼ばれるヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ねじの回転/ヘンリー・ジェイムズ (著), 土屋 政雄 (翻訳) 両親を亡くし、英国エセックスの伯父の屋敷に身を寄せる美しい兄妹。奇妙な条件のもと、その家庭教師として雇われた「わたし」は、邪悪な亡霊を目撃する。子供たちを守るべく勇気を振り絞ってその正体を探ろうとするが――登場人物の複雑な心理描写、巧緻きわまる構造から紡ぎ出される戦慄の物語。ラストの怖さに息を呑む、文学史上もっとも恐ろしい小説、新訳で登場。 1898年に発表されたヘンリー・ジェイムズによる中編小説『ねじの回転』は、恐怖小説の名作中の名作と評されることもある有名な作品である。ヘンリー・ジェイムズ(1843 - 1916)はアメリカで生まれイギリスで活躍した作家であり、英米心理主義小説、モダニズム文学小説の先駆者としても知られている。彼は物語を観察的な視点から描くという、それまでの小説にはなかった新しい手法を開発し、代表作である

    「文学史上もっとも恐ろしい小説」と呼ばれるヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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    sakstyle 2024/04/17
    「この難解さの大元となるのは、ひとえに「主人公女性は本当に幽霊を見たのか?幽霊でないとすればこれは主人公の異常心理の物語なのか?」」「このモヤモヤ感こそがこの物語の真骨頂」
  • 開催記録:オンライン勉強会「AI科学を哲学する?」(w/高木史郎さん) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    2024年4月4日に、独立研究者の高木史郎さんとともに、オンライン勉強会「AI科学を哲学する?」を開催しました。以下はその簡単な記録です。 開催の経緯 発端は、昨年末に高木さんがArxivに投稿されたプレプリント論文でした。機械学習の研究者として、自律的に研究を行うエージェントの構築を目指す高木さんは、論文でそもそも「研究とは?」という根を問うていきます。研究はどのようなプロセスから成り立っているのか。それぞれのプロセスについて、科学哲学などではどのような概念化がなされてきたのか、科学の自動化に使えそうな技術は何か。完全自律化という究極目標に向けて視野を目一杯広げ、論点を俯瞰した力作です。 以前から高木さんの研究活動を知り、リスペクトしていましたが、このような全体像を描かれたことは私にとっては驚きでした。しかもこれを、一人で書かれたとは…。 私自身も以前からAI科学を哲学的な側面から考

    開催記録:オンライン勉強会「AI科学を哲学する?」(w/高木史郎さん) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • 大規模言語モデルについての戯言 - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    substack notes向けに書いた独り言をこっちに転用。ただの思いつきであり、大きな間違いはないと思うが確認はしてない フォーダー&ルポア「意味の全体論」は、(比喩や見栄ではない)私の文字通りの愛読書だが、最近もチャーチランドの章を読み返した。チャーチランドはコネクショニストとして有名だが、対してフォーダーはコネクショニズム批判で有名だ。このでもコネクショニズムを批判に論じているのだが、今の大規模言語モデルの時代に読んでもなかなかに面白い。 フォーダーのコネクショニズム批判として有名なのは、言語の体系性を反映できないことだが、それは他の学者による最近の論文でも大規模言語モデルの欠点として指摘されている。これは大規模言語モデルが自然言語と異なる最大の欠点の一つだと思うが、まさにフォーダーはそれを三十数年前に指摘していた。つまり、三十数年も経ってフォーダー&ピシリンによるコネクショニズ

    大規模言語モデルについての戯言 - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
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    sakstyle 2024/04/17
    フォーダーによるコネクショニズム批判はLLMにも当てはまるだろう旨の話。大規模言語モデルを過大評価も過小評価もしないこと