エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ハード防災対策とソフト防災対策 - 豪雨災害と防災情報を研究するdisaster-i.net別館
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ハード防災対策とソフト防災対策 - 豪雨災害と防災情報を研究するdisaster-i.net別館
防災対策には「ハード対策」と「ソフト対策」があり,両者は根本的に異なる性質を持っていることを理解... 防災対策には「ハード対策」と「ソフト対策」があり,両者は根本的に異なる性質を持っていることを理解することも,きわめて重要である.ハード対策は,英語でstructural measuresと言われるように,「なんらかの構造物による被害軽減手法」ととらえることができる.たとえば,ダム,堤防,防潮堤,耐震補強などが挙げられる.いっぽうソフト対策は,英語ではnon-structural measuresであり,「構造物によらない被害軽減手法」といえる.たとえば,土地利用規制,耐震基準,保険,観測システム,情報システム,ハザードマップ,防災教育,訓練,避難システムなど,さまざまな例が挙げられる. 日本においては,戦後復興期から阪神・淡路大震災頃までの間,防災対策は,おおむねハード対策を中心に考えられてきたといってよい.しかし,ハード対策には次のような問題がある. 一般的に,多くの費用が必要. 多額の