公立福生病院での人工透析治療中止「問題」の報道問題: 極東ブログ

昨年8月、東京都福生市の公立福生病院で、当時44歳の腎臓病の女性が人工透析治療をやめたことで死亡した。この「事実」が判明したのは毎日新聞の取材によってであったと毎日新聞は言っている。同紙3月7日付け『医師が「死」の選択肢提示 透析中止、患者死亡 東京の公立病院』より。 東京都福生市と羽村市、瑞穂町で構成される福生病院組合が運営する「公立福生病院」（松山健院長）で昨年8月、外科医（50）が都内の腎臓病患者の女性（当時44歳）に対して人工透析治療をやめる選択肢を示し、透析治療中止を選んだ女性が1週間後に死亡した。毎日新聞の取材で判明した。病院によると、他に30代と55歳の男性患者が治療を中止し、男性（55）の死亡が確認された。患者の状態が極めて不良の時などに限って治療中止を容認する日本透析医学会のガイドラインから逸脱し、病院を監督する都は6日、医療法に基づき立ち入り検査した。 記事からわかるよ

[maeda_a]

“「これらの報道はいずれも事実に反する」という点はどういう扱いになるのか？”

[Panthera_uncia]

また毎日新聞か、という感じ

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「病院側の発表は終わった。今後の対応はない。都側の指導もすでに終わっている。それでは、病院側の発表に含まれている、報道の問題はどう終わるのだろうか。」これ

[mahal]

大淀病院事件を忘るべからず、というお話ではあるが、実際そういう過去の事案が風化してからぽっと出て来てやりおおせた感もあるかな

[godmother]

病院のコメントが出る前、毎日新聞報道が歪曲に基づくものだとTwitterで誰かわず当たり散らすアカがあったけど、報道が間違っているのか病院の対応が批判の対象になるのかさえ確認できない状況だった。後味の悪い問題

[ROYGB]

「透析問題で死亡、２１人に　選択肢提示の方針引き継ぎか：朝日新聞デジタル」 https://www.asahi.com/articles/ASM3H4CDDM3HUTIL019.html

[Outfielder]

「一部報道がございましたが、そのような指摘を受けた事実はございません」そんなデマを撒き散らして医療を崩壊させようとするマスコミがあるのか・・・