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無題: 武藤文雄のサッカー講釈
試合終了後、しばらく呆然として、突っ立ったまま、ピッチを眺めているだけだった。涙が出た訳でもない... 試合終了後、しばらく呆然として、突っ立ったまま、ピッチを眺めているだけだった。涙が出た訳でもない。呆然としていたのだ。 52歳になった。サッカーをちゃんと見るようになって、約40年。過去、幾度も幾度も負けてきた。勝った事の方が少ない。たいてい、期待の成績を収める前に負けてきた。 そして、昨期、今期のベガルタは、私の期待を遥かに上回ってくれいた。40年サッカーに身も心も浸ってきたが、こんな事は始めてだった。昨期、4位を獲得した際に、「将来、こんなよい思いをするシーズンはないだろう、でき過ぎのシーズンだった」と、しみじみ思ったものだった。それが、ずっと優勝を争っていたのだ。昨期でさえ「夢のようなシーズン」だったのだ。今期を私はどう形容したらよいのか。 そして、後一歩だったのだ。後一歩。「後一歩足りない」のだけは、今までと同じだった。 冒険が終わった。頭の中に入っている40年分の何かが、グルグル
2012/11/25 リンク