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特集「電話交換手はなぜ 「女性の仕事」になったのか 性別職務分離を考える」
ジェンダー平等に向けてビジョンを共有する 職場で、労働組合で、何をめざすのか電話交換手はなぜ 「女... ジェンダー平等に向けてビジョンを共有する 職場で、労働組合で、何をめざすのか電話交換手はなぜ 「女性の仕事」になったのか 性別職務分離を考える 相対化する視点 電話交換手の研究を始めたきっかけの一つは、学生時代の経験でした。アルバイト先のコールセンターでは、オペレーターのほとんどが女性で、管理職は年配の男性でした。テレフォンオペレーターはなぜ女性ばかりなのか。そんな疑問を研究につなげることができたのは、状況を相対化する視点を持っていたからだと思います。私の場合、研究対象であるドイツという地域と過去への関心が、相対化のために役立ちました。 西ドイツでは1950年代ごろまでは性別役割分業が根強く残る社会でしたが、時代とともに変化していきます。私が留学した1990年代には、ドイツでは男性の育児参加は当たり前になっていました。これはつまり、男女の分業構造は普遍的ではなく、歴史の中で流動的に変化して
2021/06/17 リンク