『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は「サイコー！」なのか？

アメコミの映画化作品として業界の中心的存在となっているマーベル・スタジオズが制作し、ウォルト・ディズニー・スタジオが配給した、銀河のはみ出し者たちを主人公としたヒーロー作品だ。 マーベルコミックのなかでも、これはほとんど知られてない原作らしく、1969年発表当時の主人公達（初代ガーディアンズ）は、ヨンドゥ・ウドンタ（矢を使うネイティブアメリカン風の男）以外は、今回の映画版に登場しておらず、映画版ガーディアンズは、2008年に発表されたコミックに描かれたチームを採用している。 こんなに知られていない原作を使用するというのは、さすがにマーベル作品も映画化のネタが無くなってきたのか？とも思えるが、同時にそのような原作でも、コミック原作映画の企画が成立するようになってきた、つまり原作の知名度に頼らなくても良くなってきたという状況の証左であるともいえるだろう。 だがそれよりも、この企画の最大の驚きは

[sunagi]

絶賛一辺倒の空気の中賛同すること多し。楽しいっちゃ楽しい映画なんだけどね。ジェームズ・ガンなら『スーパー！』の方がずっと素晴らしいと言いたい。

[saebou]

この映画はけっこう面白かったのだが、決定的に受け付けない人がいるのもよくわかる。

[bn2islander]

楽しんだ人間としては「批評のための批評」としか思えない批評である

[atoz]

しかし『スーパー！』はあれはあれでシンドい映画でしたよ……。

[unamuhiduki12]

GOGが何故一部でウケてるの？…仮説１「ジェームズ・ガンや、オタクカルチャーのファンがハッスルしてる」　仮説２「ノーランの作ったような、リアリティーを重視した苦悩する路線が増えたアメコミ映画への反発」

[mgkiller]

そういう小難しいことを考えずに観る映画だなあ、と観劇後の感想。／トランスフォーマーが完全に崩壊した後釜、読後感の残らないストレス解消映画だよね。だから続編を作りたい気持ちもストレートに出てる。

[maturi]

人間は、自分達の大事にしている文化が大勢の目に触れたときに異様にハッスルする生き物である。 アニメオタクの少年が、家族で見ているゴールデン枠のTV番組で、自分の好きなアニメの話題に触れたとき、頼まれてもい

[otokinoki]

説得力のある評価だと思う。やはり「中学二年生にとって最高にクールな映画」だったとは思う。まぁでも悪くはなかった。