ゴジラ70周年の記念すべきタイミングで絶賛公開中の『ゴジラxコング 新たなる帝国』を後押しするべく、本作の見所や元ネタを徹底解説。後編では、ついに出演が解禁となった“あの怪獣”や意外すぎるインスパイア元などについて解説する。 ▶記事前編はコチラ👉️ 登場怪獣ほぼフル紹介!『ゴジラxコング 新たなる帝国』で描かれる史上初(!?)健康トラブルや山崎貴監督リスペクトほかトリビア徹底解説【前編】 ※物語の内容に一部触れています。 子どもエイプ怪獣<スーコ>とベビーヨーダの関係 アダム・ウィンガード監督流“昭和ゴジラ映画”を目指したという、全編見所だらけと書いても過言ではない本作の中でもとくに大きな見所といえば、これまでは独りぼっちだと思われていたコングと同じ種族らしき、エイプ怪獣の存在が明らかになることだ。 虫歯が完治して地下空洞世界に戻ったコングの前に、なんと子どものエイプ怪獣ベイビーコングが