金属盗：青銅の「橋名板」２６２枚盗み、金属買い取り業者に売却 ／栃木 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

◇窃盗の被告が供述 被害総額１４００万円 橋の名や完成日などを示す青銅製の「橋名板」「橋歴板」を県内６市５町で盗んだとして、下野署は２１日、窃盗容疑で５月に逮捕した壬生町おもちゃのまち１、無職、江川喜浩被告（４４）＝窃盗罪で起訴＝について８６件の被害を確認したと発表した。被害総額は約１４００万円に上るという。 逮捕容疑は５月１４日ごろ、宇都宮市新里町丙の豆田川の中橋で、橋歴板１枚（時価１０万円）を盗んだとしている。 同署によると、下野市の大木橋などの橋名板計８枚（時価４０万円）が盗まれ、４月に市が被害届を出した。これまで、３～５月に６市５町で２６２枚を盗んだことが判明。１３９枚を押収した。 同署によると、江川被告は橋名板を宇都宮市などの金属買い取り業者に売っていた。「生活費や遊興費に充てた。あと３０件ほどやった」と話しており、裏付け捜査を進めている。【岩壁峻】

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金属盗：青銅の「橋名板」２６２枚盗み、金属買い取り業者に売却

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おもちゃのまち１