秋篠宮さま：天皇の公務「定年制必要」 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

４６歳の誕生日を前に記者会見される秋篠宮さまと紀子さま＝東京・元赤坂の秋篠宮邸で２０１１年１１月２２日午後３時５９分（代表撮影） 秋篠宮さまは３０日、４６歳の誕生日を迎えた。これに先立ち、宮邸で紀子さまと共に記者会見し、来月で７８歳になる天皇陛下の公務について「定年制というのは、やはり必要になってくると思います」と述べ、公務を一定の年齢で減らすことの議論が必要との考えを示した。皇族が「天皇の公務の定年制」に言及したのは極めて異例。 負担軽減のため、公務を減らし、国会召集など憲法が定める「国事行為」に専念する案に関し、どう考えるか、という質問に対して答えた。 秋篠宮さまは、必要性の背景について「ある一定の年齢を過ぎれば、だんだんいろんなことをすることが難しくなっていきます」と述べた上で、「人によって老いていくスピードは変わる。年齢で区切るのかも含めて議論しないといけない」と、制度を設けるには

[irisitejp]

同意。　象徴天皇制の公務がある以上、健康を保てる年齢程度までにしないと、代行業務ばかりになってしまう。　基本的人権を守るためにも、譲位まで行かなくても、公務の年齢制限（摂政制度？）はあるべき。

[guldeen]

退位とは別の、『公務定年制』ね。賛成。肉体年齢の問題は、『階段での転倒』の危険がつねに付きまとうので。

[SANK-Y]

皇太子は51歳、秋篠宮は46歳。

[taraxacum_off]

天皇の公務を一定の年齢で減らしていく「定年制」が必要という考えを、秋篠宮が示している