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それにしても、なぜ?――『〔私家版〕西村玲 遺稿拾遺――1972~2016』(1)
西村玲さんが死んだ。自殺だった。 2016年2月2日夕方、市役所に離婚届を提出した後、首を括って死んだ。... 西村玲さんが死んだ。自殺だった。 2016年2月2日夕方、市役所に離婚届を提出した後、首を括って死んだ。四十四歳だった。 私は末木文美士先生から、亡くなったことを、メールを頂いて知ったが、あまりに唐突で、何が何だかわからなかった。 西村玲さんはアトピーを持っておられたので、それが急速に悪化したのかと思った。そのくらいしか、考えようがなかったのだ。 今度、ご両親が編まれた、『西村玲 遺稿拾遺ーー1972~2016』を頂いて、それが自殺であることが、初めて分かった。 それにしても、考えられない。そういう思いを持って、本を読み進めていった。 西村玲さんと初めて会ったのは、2005年のたぶん6月ごろ、彼女が東北大学大学院の博士課程を修了し、日本学術振興会特別研究員(SPD)になって、すぐの頃だった。 所属は東京大学の、末木文美士先生の研究室で、専攻は日本思想史だった。 末木先生のところで、日本思想
2019/04/15 リンク