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百丁森の一軒家(本館) 麻疹侮るべからず
麻疹(はしか)は、昔からよく名前の知られている子どもの感染症である。しかし現在、実際に麻疹にかか... 麻疹(はしか)は、昔からよく名前の知られている子どもの感染症である。しかし現在、実際に麻疹にかかった子どもを目にすることは少ない。 私が医者になったころは、すでに麻疹の予防接種が定期接種になってはいたが、ときおり麻疹の小流行がみられた。多くが、胎内で母体から得た抗体が下がり、まだワクチンを接種していない、1歳前後の乳幼児だった。その後、各自治体で予防接種の無料化が進み、徐々にワクチン接種率も高まって、流行はますます小規模化してきた。その結果、今現在子育て中の父母の世代、さらに祖父母の世代でも、麻疹患者を実際に看病した経験のある人は少なくなっている。「麻疹は重い病気です」と言われても、実感がわかない、という人が大半だろう。 (厚生労働省・第4回麻しん対策推進会議資料より) とはいえ、麻疹そのものは、今でも軽い病気ではない。 以下は、1950年代から90年代末までの、日本における麻疹
2010/03/09 リンク