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自分の進路選択―あとから思うこと
進学先を文学部の印度哲学(略称「印哲」。現在は「インド哲学仏教学」)に決めたのは、今から三十七年... 進学先を文学部の印度哲学(略称「印哲」。現在は「インド哲学仏教学」)に決めたのは、今から三十七年も前のことです。なぜ印哲を選択したのかについて、皆さんにポジティブなお話などあまりできないような気がします。ただ進学選択に悩んでいる駒場生の皆さんの中には、こんな冴えない話でも、多少の慰みを覚える方がいるかも知れないと思い、ペンをとりました。 そもそも高校三年の夏までは理系志望。特に理系の何が勉強したいというよりも、国語が苦手だったのと、理窟で答えを割り出す勉強の方が好きだったことから、消去法的に何となく理系志望だったにすぎません。しかし高校三年になって数学(数Ⅲ)の勉強に大きな違和感を覚え、文系志望に突如変更。随分と衝動的な進路変更でした。 まがりなりにも大学入学後の勉強について、一定のビジョンを抱くようになったのは一浪時代。たまたま古本屋で見つけた哲学入門の本を読んで、生意気にも、自分が生き