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郵政民営化とサービス切り捨て - アッテンボローの雑記帳
鬱状態が酷かった為もあって、新年度以降の様々な民営化に向けた現場の動きについて触れることが出来な... 鬱状態が酷かった為もあって、新年度以降の様々な民営化に向けた現場の動きについて触れることが出来なかった。今日はこの間実際の業務の中で起こっている各種の顧客サービス切り捨て=利潤追求の動きについて簡単に述べたい。 以前に幾つかの記事でも書いたのであるが、私が勤務する局は過疎化と高齢化が進む地方都市である。都市銀行は存在せず、地方銀行は不採算店舗を廃止し、信用金庫は既に10年ほど前に経営破綻して無くなっている。残っているのは郵便局と農協と地方銀行の支店の一部である。高額の預金を持っている人々に対しては隣町や更にその隣町の銀行からも集金や支払い手続きに外務員が足を運んでいるのだが、一般家庭に対しては当然のことであるが対応していない。地銀ですら積立預金の集金を廃止してから十年近くなる。長引く低金利の為に集金をすると人件費の持ち出しになるからである。 先ず昨年の九月に、十月以降は積立貯金の新規契約を
2007/06/11 リンク