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方言「びんた」「からいも」もピンチ 児童「知っている」3割 3団体アンケート、世代間格差鮮明に | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
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方言「びんた」「からいも」もピンチ 児童「知っている」3割 3団体アンケート、世代間格差鮮明に | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
鹿児島方言文化協会など3団体は、方言の理解度を尋ねるアンケートを県内の小学生から60歳までに実施... 鹿児島方言文化協会など3団体は、方言の理解度を尋ねるアンケートを県内の小学生から60歳までに実施し、約7千人の回答結果をまとめた。頭を意味する「びんた」を「知っている」と答えた割合は社会人が98.3%に上ったのに対し、中高生は43.3%、小学生は32.2%にとどまるなど世代間で理解に差が出ている現状が改めて浮き彫りになった。 アンケートは今年2~9月に鹿児島市内などの学校や企業に配布。10の方言などについて「知っている」「知らない」の2択で答えてもらった。 いずれも社会人の理解度が、小学生、中高生の世代より上回った。各世代を通じ、最も理解が低かった「とぜんね」(さびしい)は社会人61.3%に対し、中高生8.5%、小学生18.1%だった。 「保護者が方言を話す」と答えた小学生、中高生はそれぞれ45%、「話さない」は55%で、家庭で方言を話す子どもの方が理解度が高い結果が出た。方言のイメージに