子育て支援金なる「隠ぺい増税」は民主主義を揺るがす

社会保障Parliament and the cloudy sky. Shooting Location: Tokyo metropolitan area 「子育て支援金」制度の撤回を求める緊急声明を有志で公開した。 「子育て支援金」制度の撤回を求める緊急声明を有志で公表しました。 pic.twitter.com/39gnEmU4iQ — 原英史 (@haraeiji2) April 4, 2024 「子育て支援金」は、少子化対策の財源として、健康保険料に上乗せして徴収しようというものだ。今国会に法案が提出され、政府は当初「実質負担増はない」「月500円弱」などと説明していたが、その後、世帯収入によっては負担額がずっと大きいこと（年収600万円の世帯で2028年度に月1000円など）が明らかになった。 だが、問題は負担額の多寡ではない。子育て支援金には根本的に欠陥がある。第一に、健康保険の

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これゲンダイとか左派論者も批判しているのは左派内での分断という観点より興味深い。仮に野党共闘で政権を取った時に分裂要素になるのは安保以上に社会保障負担の方のはず