『民法改正の嫡出推定制度って･･･複数男性と女性は不倫・妊娠・再婚し放題にならないか？』

１ 嫡出推定制度の見直しのポイント ○ 婚姻の解消等の日から３００日以内に子が生まれた場合であっても、 母が前夫以外の男性と再婚した後に生まれた子は、再婚後の夫の子と推定することとしました。 ⇒前夫の子との間に子が生まれた場合と記載されてないってことは･･･ 不倫相手が複数いて誰の子か？わからなくても、新たに夫となる男性が気が付かなければ、 「あなたの子よ」と言って、再婚を悪用することができるんじゃないのか？ ○ 女性の再婚禁止期間を廃止しました。 ⇒男女平等の観点から、子がいた場合も、子連れで再婚する意思があれば、問題はない。 ○ これまでは夫のみに認められていた嫡出否認権を、子及び母にも認めました。 ⇒誰の子か？わからんときに、確かにこっちのほうが利便性は良いのだ！！ ○ 嫡出否認の訴えの出訴期間を１年から３年に伸長しました。 ⇒この出訴期間を親子関係を疑い始めた時までと撤廃したほうが