『監察医 篠宮葉月 死体は語る７ 見落とした解剖所見！保険金目的の偽装自殺か？（2006年）』

世田谷のとあるビル下で、男の他殺体が見つかる。所持品から被害者は元ビル清掃会社経営者の石塚伸彦と分かる。監察医の葉月を慕う仁美は、兄・達郎が石塚と事件直前に会っていたことを知る。容疑を掛けられた達郎は石塚が１０年前に土地開発会社社長・紺野らに騙されて借金を抱え、彼らを恨んでいたことを明かす。そんな中、転落した遺体が石塚ではないことが判明し…。 あれ？藤田弓子のお店がお好み焼き屋から小料理屋に替わった？ 藤田弓子のお店で監察医志望の医学生、北川弘美が兄の大浦龍宇一を紹介する。 彼は作家志望で推理小説のタタを探している。 子供の頃から手先の器用でバイト経験豊富な大浦龍宇一が、お店の換気扇を修理してくれた。 ①ビル清掃会社の社長 田中要次→土地ブローカーの三波の部下 小田 ②土地ブローカーの三波豊和 ビル清掃会社の社長、田中要次がビルから転落死する。 死亡推定時刻は0～1時の間。 自殺とみられた