この問題本当に勘違いしている人が多いよね。 大前提①：ある家庭に二人子..

この問題本当に勘違いしている人が多いよね。 大前提①：ある家庭に二人子供がいることはわかっている。男女はわかっていない 大前提②：男女の様々な確率（生まれる率とかいろいろ）は簡単のためそれぞれ1/2とする 問題A：ある日、その家から男の子が出てくるのを見た。もう一人の子が女の子の確率は？→1/2 問題B：ある日、そこの親と「子持ち向けセミナー」に参加していたところ、「男児がいる人は手をあげてください」と言われたら手をあげていた。この人に女児もいる確率は？→2/3 問題Aのケース、子供が「男男、男女、女男、女女」から最後のだけ除外するのではだめなんだよね。 起こりうる（同様に確からしい）事象は上の4通り×「上の子を見かける/下の子を見かける」の8通りあって、実際に起こったのは「男男上、男男下、男女上、女男下」のどれか。 そのうちもう一方が女児なのは2通りなので2/4＝1/2になる。 要は、確

[kou-qana]

増田読んでわかった気になってブコメ見るとまたわからなくなるやつ…。

[kagehiens]

だいぶ混乱したあと、この結論にたどり着いて納得した。最初の一人の性別を明かすときにランダムにその一人が選ばれたか否かで結果が変わる。

[wata300]

問題Bのケースだと手を挙げなかった家族は「女女」だから、それを除外すると2/3か。なるほど。

[zkq]

この問題、10年くらい前からはいろんなところでモンティ・ホール問題と絡めて取り上げていたけど、全く話題にならなかった。バズるときとバズらないときの違いってなんだろう。

[fraction]

これと、その反応見れば我々部外者がつまづく最大の要因がわかるね。全事象Ωを把握することが最大の障害。その素材となる空間X自体が確率空間に見えることが多いので、それで混乱する。

[Ratty]

「2/3になる場合」の自然な例ってなかなか難しいんだよね。出題者が2/3にしたくても「それ1/2の場合じゃん」ってなることが多くて日本語の文章題と相性が悪い

[crexist]

前者は未来の話。コインを2回投げた時2回目は表が出るか裏がでるかなので独立事象で 1/2。一方後者は2回投げた組み合わせ結果の話なので従属。一回は表が出る組み合わせの中で裏もでる組み合わせのパターンなので 2/3

[incubator]

ずーーーっと議論してるけど、確率の問題じゃなくて言葉の定義と解釈の問題にしか思えないんだよな。

[sds-page]

家から男の子が出てくるところを見ただけだとその家の子じゃない場合を除外できてないんじゃない？

[tekmak]

別に問題Bも8通りあるし問題Cの出題者が本人とスタンドの区別がつかない人ならもっとパターン増えるだろうし問題見るまで前提が定まらないのかな。

[crowserpent]

確率の問題では曖昧な表現を使うと、読み手の解釈の違いで答えが変わることがよくある。

[norinorisan42]

最後の一文「雑すぎる」は「これは確率の問題です」という時点で、前提のながい説明がいらなくなるわけで、この情報伝達のはやさが皆が教育を受け教養の平均レベルを高める意味の一つだよなと思った

[programmablekinoko]

全部の組み合わせを考慮しないとパラドックスに見えるというやつ

[yukari_gohan]

わかりやすい

[zyzy]

最初の一人がなんらかの形で特定可能などちらか一人として抽出されているかどうかで確率が変わってくるという話。