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デザインを複数案作る時の心得 | ベイジの日報
デザイナーであれば誰しも「複数案作って提案する」という経験があるだろう。 例えば与えたい印象が複数... デザイナーであれば誰しも「複数案作って提案する」という経験があるだろう。 例えば与えたい印象が複数あり、どれを優先させるかビジュアルを踏まえて検討したい時、コンセプトは1つでも表現方法に幅がある時、など案件や顧客によって様々だ。 今日はそんな場面で心得ておきたいポイントをまとめた。 各ビジュアルで表現したいことを考える 複数案作るとなると表層の“見た目の違い”ばかりを意識してしまい、結果それぞれの案で表現したいことが曖昧になることがある。 それぞれの案で表現したいことは何なのか、そしてそれがどのような印象を与えることを目指すものなのか、まずは言語化できるまで考える。 個人的に言葉よりも具体的なイメージが先行することが多いが、先行したイメージを言語化→言葉で考えてイメージを調整→と行き来しながら明確にしてくと良いだろう。 印象の違いが明確に分かるように、振り切ったビジュアルを作る 与えたい印