OSSへの貢献ノウハウ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

はじめに こんにちは、Necoプロジェクトのsatと申します。本記事は世間で何かと重要といわれつつもなぜ重要なのかがわかりにくく、かつ、広くやりかたが知られていないOSSへの貢献ノウハウについて述べます。本記事は筆者が過去にはLinuxカーネル、現在ではRookというOSSへの貢献に業務で取り組んできた経験に基づいて書きました。 ひとくちに貢献といっても様々な方法がありますが、ここではissue発行やPR発行などのOSSの開発へ開発者が直接かかわるような貢献に焦点を絞ります。 本記事の想定読者は次のようなかたがたです。 業務でLinuxやKubernetes,MySQLなどの有名どころのOSSを使っている バグや機能不足で困っている OSSへ貢献したことがない 貢献する必要性ががわからない 自分では必要性がわかっているが、会社にうまく伝えられない 貢献したいものの、やりかたがわからない 貢

[kura-2]

知的ヤクザ>次の版に絶対マージしろ

[braitom]

OSSへの貢献について。貢献の利点、貢献するための方法、それにあたり出てくる開発者視点と会社視点での課題について書かれている。

[marmot1123]

実はgitに自分の小さいコミットが1つあるのだけど、Gmailからメーリングリストへうまくメールできず非常に憔悴した記憶がある。

[igrep]

"本記事は世間で何かと重要といわれつつもなぜ重要なのかがわかりにくく、かつ、広くやりかたが知られていないOSSへの貢献ノウハウについて"

[toshi-toma]

ライブラリのバグや機能不足により、自社で独自パッチを当てて持っておくだけだと、将来ライブラリアップデートに追従できなくなるのがまず問題。せっかくなのでライブラリ本体にPR投げよう。