名人戦第１局。

終盤、△49飛で優勢を意識していましたが、▲78銀には平凡に△45飛成と取っておくべきでした。実戦はここで△46金としましたが、直後の▲36金を見落として、駒得になっていないので、嫌な流れに。 ▲29飛の両取りに馬を守った△26歩が敗着。▲79飛と香車を取られても▲金銀対△角桂桂の交換で駒得なので、長期戦でも利ありと判断しましたが、後手玉が簡単に寄ってしまいました。 後手がもう桂馬１つ少なければ、駒得ではないので△78成香とスピード勝負したかもしれませんが、この辺りが将棋の難しいところです。 終盤は優勢の時間が長かったので悔やまれますが、始まったばかりなので、気を取り直して次に向かいたいと思います。

[buu]

やっぱり図があると格段にわかりやすくなる。

[around89n]

...名人戦第1局。中終盤からは最近らしい長手数のそして1分将棋にまでなる面白い対局でした。堪能しました！／渡辺名人の振り返り ”△26歩が敗着”とのことですが、ここに至るまでが難しいですねぇ／第2局も楽しみ

[vox_populi]

超速でのブログ更新。2五に歩があり先手が桂馬を持ち駒とする時点で互角、その歩が2四歩（2三桂打ちの台）となれば先手有利だろうから、もっと手前でやりようがなかったかと思う。7七金など攻めが派手すぎたかも。

[jazzanova]

ずっと有利だったのに一気に流れが変わってしまって将棋は怖いなと思った