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新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(4月8日):衝撃!SARS-CoV2ウイルスは頭蓋骨から脳に到達する - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
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新型コロナウイルス感染症COVID-19:最新エビデンスの紹介(4月8日):衝撃!SARS-CoV2ウイルスは頭蓋骨から脳に到達する - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
今回のキーワードは,頭蓋骨から脳内にスパイク蛋白が到達し,持続的な神経細胞障害が生じる,PCR陽性か... 今回のキーワードは,頭蓋骨から脳内にスパイク蛋白が到達し,持続的な神経細胞障害が生じる,PCR陽性から5日以内のパキロビッドによりlong COVIDは26%減少する,オミクロン株になっても,インフルエンザより入院患者の死亡率は依然として高い,2価ワクチンに変わっても,脳卒中,急性心筋梗塞,肺塞栓症のリスクは増加しない,COVID-19では頭痛に関与する血清CGRPが増加している,です. Long COVIDの原因として「ウイルスの持続感染説」が有力でしたが,どこにウイルスが存在するのか,どのようにしてブレインフォグや認知症を来すのか(どのようにしてウイルスが脳に影響を及ぼすのか)はよく分かっていませんでした.今回,プレプリント論文ですが,long COVID研究における非常に大きな,そして驚くべき新知見が報告されました.なんとウイルススパイク蛋白の供給源は頭蓋骨のようで(図1),脳に到達
2023/04/17 リンク